横浜心理カウンセリング ブログ

心理カウンセラーが教える体験談、心に響く言葉、心理学健康法等22年に亘り各種心理療法を学んだこと

私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから (その一)・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-23 22:12:30 | 障害・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした体験談は、『私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから(その一)』です。

 

以前に堀井さんのセッションを受け、両親との問題はほとんど解消されました。

今度は現在付き合っている彼との間の問題と、過去に付き合っていた元彼たちとの問題を解決してもらおうと思い、セッションをお願いしました。私は彼氏ができても、すぐに別れてしまうことが多くて、それを解消したいと思っています。恋愛の中で、比較されているという感覚に陥ると、見捨てられてしまうのでは、と不安になり、こちらから別れを切り出してしまうのです。

 

堀井さんより、現在の彼と喧嘩した時の無意識のパターンをクッションで表してみましょうと言われ、堀井さんと一緒に感覚を再現しながら、並べてみました。

 

比較されると怒りを覚え、思考が停止してしまうことがわかりました。そして、思考が働きだすと、見捨てられるという感覚になり、好きか嫌いかを試したり、こちらから別れを切り出したりという選択をすることがわかりました。これらの思考・行動パターンが今まで付き合った彼にすべて当てはまりました。また、怒りを感じても抑えてしまうのは、怒りを出すと嫌な父と同じになるので、怒りは出すまい、という信念があることに気が付きました。

 

(エンプティ・チェア技法を用いる)

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  並べてみると、比較されるところに問題の原点があるように思いますが

私  そうですね。障害を持った妹と比較される。比較されても構わないけれど……

堀  けれど、何でしょうか

私  嫉妬していたし、ズルいと思った。幼少期から私も具合悪いことが多く、いつも病気になりたいと願っていたことを思い出しました

堀  そうだったんですね。では次に、障害者の障害に見立てたクッションを目の前に置いてみてください。

 

私は、障害者の障害に見立てたクッションを間の前に置きました。

 

堀  二人称で、あなたがいると私は……の後に言葉を続けてください

私  あなたがいると私は、頑張っても何も手に入れられない。あなたが手に入れば、私も父からの暴力を受けないし、母からの愛情も手に入った。親に不平等だと言いたいけれど、不平等だって感じてないふりをしていた

堀  身体にどんな感覚を感じますか

私  怒りと嫉妬

堀  怒りと嫉妬をどう抑えていたんですか。怒りと嫉妬のクッションを出して、そのクッションを抑えながら言ってみてください

 

私は怒りと嫉妬のクッションを並べて、抑えながら言語化しました

 

私  あなたたちは、出ちゃだめよ。出ちゃったら、両親はすごく怒って、私を見捨てる

堀  ここで、怒りと嫉妬の感情を抑えると、見捨てられる感情が浮上してくるんですね

私  本当ですね。不思議な感じです。

堀  では、両親に対して、私はこうして、ずっと感情を抑えてきましたと言ってみてください

 

私は、両親のクッションを出しました。

 

私  私はこうして、ずっと感情を抑えてきました

堀  それを聞いて、両親はどうですか。

 

私は、両親に見立てたクッションの上に座りました

 

私  妹は、望んで障害を持って生まれてきたのではない。あなたは人間としての愛がない

堀  それを聞いてどうですか。

 

私は、元いたクッションに戻りました。

 

私  何も言えない

堀  障害に見立てたクッションに向って、「あなたに何も言えない」と言ってみてください

私  「あなたに何も言えない」。否定してもなくならないし、改善もしてくれない。私はあなたの前では無力。でも、あなたをうらやましいと思って生きていました

堀  では、両親は娘である妹をどうみていましたか

 

私は両親のクッションに移動して座りました

 

私  私たちはどうしたらいいかもわからない。お姉ちゃんは、妹の面倒を見て助けてほしい

堀  「あなたは、お姉ちゃんだから助けなければならない、私たちはどうしたらいいかわからない」とくり返して言ってみてください

私  「あなたは、お姉ちゃんだから助けなければならない、私たちはどうしたらいいかわからない」

 

堀  私になって答えてください

 

私は、自分のクッションに戻りました

 

私  私ばかり。私だってどうしたらいいかわからない。荷が重い。すごく逃げたい感じです

堀  私は、何から逃げたいのですか

私  お姉ちゃんという責任から逃げたい

堀  それを両親に伝えて

私  私は、お姉ちゃんという責任から逃げたい

堀  では「責任」に見立てたクッションを置いてみてください。そして、「責任」に向かって、私はあなたから逃げたいと言ってみてください

 

私は、「責任」に見立てたクッションを目の前に置きました。

  

私  私は、あなたから逃げたい

堀  言ってみてどうですか

私  何も感じないです

掘  それでは、その「何も感じない」という感覚に見立てたクッションを置いて、座ってみてください

 

私は、「何も感じない」という感覚に見立てたクッションを置いて、座りました。

  

堀  ここに座るとどんな感じがしますか

私  責任は感じなくなるけど、無気力で、頭がフリーズします。気力なく、無感情になる。身体が重い。何だか、しゃべるのもツラくなってきました

堀  しゃべらないで、ただ感じ続けてみてください

 

 私は3分間ほど感じ続けました。

 

堀  親指と人差し指がこすり始めましたが、指は何と言っているのですか

私  ここにいたらダメだよ

堀  ここにい続けたら何が起こるのですか

私  前に進めなくなる。どうしょうもない。身体が重いですし……

堀  何も感じられないし、身体は重くて、気力ないのですね

私  そうです

堀  身体から、頭に伝えてください。あなたを感じさせなくするために、私は……の後に言葉を続けると、どうなりますか

私  あなたを感じさせなくするために、私は重たくさせて、気力を失わさせています

堀  それを聞いて頭は、どうですか

私  あなたが、肩代わりしてくれたんだね

堀  私を守るために、身体が肩代わりしてくれていたんだね、と言ってみてください

私  私を守るために、身体が肩代わりしてくれていたんだね

堀  それを聞いて、頭はどうですか

私  ありがとう。涙が出てきます。私を守っていてくれて本当にありがとう

堀  私の責任をあなたが肩代わりしてくれてありがとう、と言ってみてください

私  私の責任をあなたが肩代わりしてくれてありがとう

堀  身体はそれを聞いてどうですか

私  やっとわかってくれて、嬉しい。でもちょっと疲れた

堀  それ聞いて、頭はどうですか

私  ごめんね、今の私なら責任を引き受けられる

掘  それを言ってどうですか

私  楽になりました。鉛のような感覚から抜け出しました

堀  背筋が伸びましたね。伸びた姿勢は何と言っていますか

私  もう、大丈夫

堀  では、「責任」のクッションに向かって、あなたの事は引き受けますと言ってみてください

私  あなたの事は引き受けます。自信が湧いてきました。

堀  では、「責任」のクッションと、「何も感じない」という感覚のクッションを1つにして、その上に座ってみてください。そして、感じてみてください。どんな感覚を感じますか

私  一体感を感じます。とてもスッキリし、クリアになりました。

 

   そのニ に続く

 

 ▲「鉛のような感覚が出てきましたが、解消されて楽になりました」との感想を頂きました。

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夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった・ゲシュタルト療法

2017-04-16 22:04:32 | 恋愛、夫婦・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングのスカイプ体験談は、『夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった』です。

 

夫と5年間生活しているのですが、夫婦喧嘩が絶えません。些細なこと、と思っても、これからも、ずっと続くと思うと悲しくなります。夫婦喧嘩をなくすために、一度ゲシュタルトセラピーを受けてみたいと思い、今回堀井さんに申し込みしました。

 

エンプティ・チェア技法にてセッションを行う

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  夫に見立てたクッションを目の前に出して、言いたいことを言ってみてください

私  あなたは、しっかりしていないくせに、私にいろいろ注文してくるので、イライラする

堀  特に、どんなことにイライラしますか

私  何度言っても、あなたは食器を水につけない、洗濯物も籠に入れない、冷蔵庫の物を出したらしまわない

堀  そういうことされちゃうと、私の中に何が起こるか伝えてください

私  言ってわかってくれないと、怒りがこみ上げてくる

堀  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は…..言葉を続けてください

私  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は悲しい

堀  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている、と言ってみてください

私  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている。しっくりきます

堀  夫に、何で聞いてくれないの、と尋ねてみてください

私  なんで、私の言うこと聞いてくれないの

堀  それでは、夫になって答えてください

 

私は、夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  やっているつもりだけど、そっちも僕の言っていることも聞いていない

堀  なのに、僕だけ言われちゃうと、どうですか

私  おかしい

堀  夫として、言ってみてどんな感覚がありますか

 

 私は元いた自分のクッションに座りました。

 

私  なんだか、それほど夫は気にしていないことが分かりました。何で自分ばっかり怒るのか不思議な気持ちになりました。私は、怒りをコントロールできないんだなぁ

堀  では、怒りのクッションを出してください。

 

私は怒りを具現化したクッションを目の前に置きました。

 

堀  怒りに向かって、私は怒りをコントロールできない、と言ってみて

私  私は怒りをコントロールできない。苦しい感じです。

堀  では、怒りになって答えてください 

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  私は、コントロールしていない。私を呼び寄せたのはあなたの方だ

 

私は、元いた場所に戻りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  私は、怒りたくないと言いつつも、怒りたかったのかもしれない

堀  もし、怒りがなかったとしたら

 

堀井が怒りのクッションを隠す。

 

私  いなくなると。悲しみに包まれる

堀  私が、悲しいときはどんな時でしょう、思いつくままに表現してみてください

私  自分の思っていることが、ちゃんと伝わらない時、いくら伝えてもわかってくれない時、怒っても気持ちをわかってもらえない時

堀  わかってもらえない時、悲しみを感じるんですね。「わかってもらいたい自分」を感じてみてください。わかってもらいたい自分はいつ頃からいますか。

私  小学校3年からいます

堀  では、「わかってもらいたい自分」のクッションを置いてみてください

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションを置き、そこへ座りました。

 

堀  誰にわかって欲しかったですか

私  両親、特に母です

堀  わかって欲しかったのに、お母さんはどうしたのですか

私  全否定された。文句しか言われなかった

堀  「わかってもらいたい自分」を感じて、次の言葉を言ってみてください。私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

私  私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

堀  言ってみてどうですか

私  本当にそうです。奥にしまっていた自分がでてきたみたいです

堀  自分の中の「わかってもらいたい自分」はそれを聞いてどうですか

私  ほっとした

堀  「わかってもらいたい自分」として、今まで持ち続けた怒り悲しみを感じますか

私  はい

掘  母に対して、「わかってもらいたい自分」は、どんな怒りがあるのですか

私  いつも否定されていたので、自信がなくなった

堀  言ってみて、体の中にどんな感覚を感じますか

私  熱くなっています

堀  その熱い感覚に口があってしゃべるとしたら

私  なんで、もっと早くわかってくれないの

堀  それを母に伝えて

私  なんで、私のことわかってくれないの

堀  わかってくれない母がいると私は、どうなりますか

私  イライラしていたけど、どうしたらいいかわからないから黙っていた

堀  でも、本当は

私  文句を言いたかった

堀  母に文句言ってみてください。母のことを全否定してみてください

私  あんたの考え方はおかしい。あんたは、否定ばっかりするから自分の問題から逃げる。いつもしょうがないからとか、仕方ないしかいわないから、人間関係もうまくいっていない

堀  あんたこそ、しょうがない人間だ

私  本当だ。馬鹿野郎だ

堀  言ってみて、どんな気持ですか

私  少しだけすっきりしました

堀  今度は立って、母のクッションを足で踏みつけながら、文句言ってみて

 

私は立って、母に見立てたクッションを踏みつけながら、文句をいいました

 

私  あんたの否定的な言葉にイライラしていた。すごく嫌だった。今でもその気持ちが毒ガスのように残っている。毒親め。苦しめ

堀   もっと感情を出しやすい方法は、ありますか

私   投げつける

 

私は、クッションを壁に投げつけながら文句を言いました。

 

私  クソババア。あんたのせいで、やりたいことができなくなった。自信なくなった

堀  もし、母が私を褒めてくれていれば、どうなっていましたか

私  もっと前向きになれたし、何でもチャレンジできた

堀  あなたが否定するせいで、私の可能性が奪われた

私  本当にそう。悔しい。人生返せ。早くくたばれ。クソババア

堀  言ってみてどうですか

私  すごい、スッキリした。毒が抜けた。

堀  父に対して言いたいことありますか。

私  あります。父は、私が相談しても逃げる。寝たり、テレビ見たりするばっかりで問題から逃げる。弱虫

堀  お前がしっかりしないから、母がのさばるようになった

私  その通り。バカ父。最低

堀  弟には何か言いたいことありますか。

私  あります。自分の意見言えない。母に癒着しているから、自立できない。早く大人

になれ。波風立たないような言動ばかりしやがって。

堀  お前も父親と一緒で……に言葉を続けると

私  お前も父親と一緒で、問題から逃げる

堀  お前たち家族は、みんな……

私  現実逃避する。バカ家族だ。アハハ、バカ家族だ。笑っちゃうよ。

堀  私はバカ家族と違って

私  自分の問題に向き合います。

堀  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません、と言ってみて

私  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません。

堀  背筋がピンと伸びましたね。背筋がしゃべるとしたら、なんて言いたいですか。

私  もう大丈夫。

堀  今、怒りはどんな気分

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  超スッキリした。スカッと晴れやかな気分

堀  私か溜まっていたから

私  嫌な気持ちにさせていた

堀  だから旦那に

私  八つ当たりしていた

堀  では、悲しみはどうですか。聞いてみて下さい

 

私は、悲しみ見立てたクッションに座りました。

 

私  怒りを出してくれたから私は必要なくなった

堀  「わかってもらいたい自分」はどうですか。

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションに座りました。

 

私  安心した

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

堀  それぞれの声を聞いてどうですか

私  やっとバラバラだった私が1つになりました。これからは、嫌な気持ちを溜めず、言いたいことをしっかり伝えます。本当にスッキリしました。今、自信を取り戻せた気持ちです。

 

 

 ▲「バラバラだった私が1つになりました」との感想を頂きました。

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『慢性疲労症候群は自分を守っている鎧だとわかった』・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-12 22:52:50 | 慢性疲労症候群・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった

 

夫と5年間生活しているのですが、夫婦喧嘩が絶えません。些細なこと、と思っても、これからも、ずっと続くと思うと悲しくなります。夫婦喧嘩をなくすために、一度ゲシュタルトセラピーを受けてみたいと思い、今回堀井さんに申し込みしました。

 

※エンプティ・チェア技法にてセッションを行う

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  夫に見立てたクッションを目の前に出して、言いたいことを言ってみてください

私  あなたは、しっかりしていないくせに、私にいろいろ注文してくるので、イライラする

堀  特に、どんなことにイライラしますか

私  何度言っても、あなたは食器を水につけない、洗濯物も籠に入れない、冷蔵庫の物を出したらしまわない

堀  そういうことされちゃうと、私の中に何が起こるか伝えてください

私  言ってわかってくれないと、怒りがこみ上げてくる

堀  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は…..言葉を続けてください

私  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は悲しい

堀  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている、と言ってみてください

私  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている。しっくりきます

堀  夫に、何で聞いてくれないの、と尋ねてみてください

私  なんで、私の言うこと聞いてくれないの

堀  それでは、夫になって答えてください

 

私は、夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  やっているつもりだけど、そっちも僕の言っていることも聞いていない

堀  なのに、僕だけ言われちゃうと、どうですか

私  おかしい

堀  夫として、言ってみてどんな感覚がありますか

 

 私は元いた自分のクッションに座りました。

 

私  なんだか、それほど夫は気にしていないことが分かりました。何で自分ばっかり怒るのか不思議な気持ちになりました。私は、怒りをコントロールできないんだなぁ

堀  では、怒りのクッションを出してください。

 

私は怒りを具現化したクッションを目の前に置きました。

 

堀  怒りに向かって、私は怒りをコントロールできない、と言ってみて

私  私は怒りをコントロールできない。苦しい感じです。

堀  では、怒りになって答えてください 

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  私は、コントロールしていない。私を呼び寄せたのはあなたの方だ

 

私は、元いた場所に戻りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  私は、怒りたくないと言いつつも、怒りたかったのかもしれない

堀  もし、怒りがなかったとしたら

 

堀井が怒りのクッションを隠す。

 

私  いなくなると。悲しみに包まれる

堀  私が、悲しいときはどんな時でしょう、思いつくままに表現してみてください

私  自分の思っていることが、ちゃんと伝わらない時、いくら伝えてもわかってくれない時、怒っても気持ちをわかってもらえない時

堀  わかってもらえない時、悲しみを感じるんですね。「わかってもらいたい自分」を感じてみてください。わかってもらいたい自分はいつ頃からいますか。

私  小学校3年からいます

堀  では、「わかってもらいたい自分」のクッションを置いてみてください

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションを置き、そこへ座りました。

 

堀  誰にわかって欲しかったですか

私  両親、特に母です

堀  わかって欲しかったのに、お母さんはどうしたのですか

私  全否定された。文句しか言われなかった

堀  「わかってもらいたい自分」を感じて、次の言葉を言ってみてください。私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

私  私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

堀  言ってみてどうですか

私  本当にそうです。奥にしまっていた自分がでてきたみたいです

堀  自分の中の「わかってもらいたい自分」はそれを聞いてどうですか

私  ほっとした

堀  「わかってもらいたい自分」として、今まで持ち続けた怒り悲しみを感じますか

私  はい

掘  母に対して、「わかってもらいたい自分」は、どんな怒りがあるのですか

私  いつも否定されていたので、自信がなくなった

堀  言ってみて、体の中にどんな感覚を感じますか

私  熱くなっています

堀  その熱い感覚に口があってしゃべるとしたら

私  なんで、もっと早くわかってくれないの

堀  それを母に伝えて

私  なんで、私のことわかってくれないの

堀  わかってくれない母がいると私は、どうなりますか

私  イライラしていたけど、どうしたらいいかわからないから黙っていた

堀  でも、本当は

私  文句を言いたかった

堀  母に文句言ってみてください。母のことを全否定してみてください

私  あんたの考え方はおかしい。あんたは、否定ばっかりするから自分の問題から逃げる。いつもしょうがないからとか、仕方ないしかいわないから、人間関係もうまくいっていない

堀  あんたこそ、しょうがない人間だ

私  本当だ。馬鹿野郎だ

堀  言ってみて、どんな気持ですか

私  少しだけすっきりしました

堀  今度は立って、母のクッションを足で踏みつけながら、文句言ってみて

 

私は立って、母に見立てたクッションを踏みつけながら、文句をいいました

 

私  あんたの否定的な言葉にイライラしていた。すごく嫌だった。今でもその気持ちが毒ガスのように残っている。毒親め。苦しめ

堀   もっと感情を出しやすい方法は、ありますか

私   投げつける

 

私は、クッションを壁に投げつけながら文句を言いました。

 

私  クソババア。あんたのせいで、やりたいことができなくなった。自信なくなった

堀  もし、母が私を褒めてくれていれば、どうなっていましたか

私  もっと前向きになれたし、何でもチャレンジできた

堀  あなたが否定するせいで、私の可能性が奪われた

私  本当にそう。悔しい。人生返せ。早くくたばれ。クソババア

堀  言ってみてどうですか

私  すごい、スッキリした。毒が抜けた。

堀  父に対して言いたいことありますか。

私  あります。父は、私が相談しても逃げる。寝たり、テレビ見たりするばっかりで問題から逃げる。弱虫

堀  お前がしっかりしないから、母がのさばるようになった

私  その通り。バカ父。最低

堀  弟には何か言いたいことありますか。

私  あります。自分の意見言えない。母に癒着しているから、自立できない。早く大人

になれ。波風立たないような言動ばかりしやがって。

堀  お前も父親と一緒で……に言葉を続けると

私  お前も父親と一緒で、問題から逃げる

堀  お前たち家族は、みんな……

私  現実逃避する。バカ家族だ。アハハ、バカ家族だ。笑っちゃうよ。

堀  私はバカ家族と違って

私  自分の問題に向き合います。

堀  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません、と言ってみて

私  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません。

堀  背筋がピンと伸びましたね。背筋がしゃべるとしたら、なんて言いたいですか。

私  もう大丈夫。

堀  今、怒りはどんな気分

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  超スッキリした。スカッと晴れやかな気分

堀  私か溜まっていたから

私  嫌な気持ちにさせていた

堀  だから旦那に

私  八つ当たりしていた

堀  では、悲しみはどうですか。聞いてみて下さい

 

私は、悲しみ見立てたクッションに座りました。

 

私  怒りを出してくれたから私は必要なくなった

堀  「わかってもらいたい自分」はどうですか。

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションに座りました。

 

私  安心した

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

堀  それぞれの声を聞いてどうですか

私  やっとバラバラだった私が1つになりました。これからは、嫌な気持ちを溜めず、言いたいことをしっかり伝えます。本当にスッキリしました。今、自信を取り戻せた気持ちです。

 

 

 ▲「慢性疲労症候群に悩まなくなる日も、近い気がします」との感想を頂きました。

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『慢性疲労症候群で寝たきりだったが、外出できるまで回復した』・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-02 20:41:26 | 慢性疲労症候群・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

 横浜心理カウンセリングのスカイプをお受けいただいた20代女性の体験談は、『慢性疲労症候群で寝たきりだったが、外出できるまで回復した』です。

  

私は,9年間、慢性疲労症候群と統合失調症の幻聴で外出することが困難でした。

 

いろいろな本を読みあさり、気功、整体、ヒーリングを体験しましたが、多少はよくなるもののこれといったもが見つけられませんでした。

 

私は、「西洋医学で薬にばかり頼っていると、ずっと原因に気づくチャンスがなくなる」と書いてる本に出会い、その気づきを得られるセラピストを長年探しておりましたが、やっと堀井さんに辿り着くことができました。

 

堀井さんとは、スカイプでのゲシュタルトセラピーを毎月、2回~4回程度7か月間続けた結果、以前は1日外出すると、その日以降、体が鉛のようにだるくなり寝込んでいましたが、今では1日が外出しても、半日で寝込むこともなく回復できる状態になりました。

 

以前の辛さを例えると、すごい高熱の風邪で寝るしかない状態でしたが、今ではちょっとだるいので休む程度になりました。

 

 

気持的にも、今までは朝起きたその瞬間から寝るまで、一日中怖さが続いていましたが、色々なイジメられた出来事や怖い体験をゲシュタルトのワークで解消した結果、怖さがなくなりました。

 

体調がとてもとてもよくなったので、意欲が湧き、今ではヨガ教室に通うこともできるようになりました。

また、記憶力がなくなっていたのが、だんだん戻ってきました。

 

 

また、私は統合失調症の幻聴もありますが、幻聴が私に対し「それはいいとか、これはダメとか」命令する言葉が正しいと思っていましたが、最近は影響を受けなくなり「どこから聞こえてくるのかなあ」と興味の対象へと変化することができました。

 

精神科に通院しているとか、統合失調症というだけで、断らけるカウンセラーが多い中、堀井さんは、「よくしたい意欲があれば、絶対大丈夫」と言っていただき、本当に頼もしい存在でした。

しかも、確実に回復している事実に対し、凄いセラピストだなあと思います。

 

 

今、障害年金を支給してもらっているのですか、もうそろそろストップしようかとも考えられるようになりました。

 

元気は回復してきておりますが、腎臓の幾つかの数値は変わらず、まだ仕事をする体力まではないので、これからも堀井さんのワークは、続けるつもりです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

次回、「私が病気を手離さないことに気づいた」、最新のワークの内容を紹介します。

 

 

 

▲「お陰様で、寝たきり生活から抜け出すことができました」との感想をいただきました。 

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『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』・ゲシュタルト療法体験談

2017-03-19 23:12:43 | DV・虐待

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングのスカイプ体験談は、『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』です。

 

5歳の我が子を、平手で叩いてしまいました。虐待を続けてしまうのではないかと心配になり、いろいろ探したところ、こちらのホームページにたどり着きました。子どもが小さいので、スカイプでゲシュタルト療法を体験しました。

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  それでは、叩くまでのシーンを現在進行形で再現してください

私  何でいうことを聞かないのと言い、衝動で娘の頬をビンタます。娘が激しく泣くけれど、「ハイっ」と言って返事をします。その瞬間、私は手をあげるべきじゃなかったと思い、娘に悪かったといいギュート抱きしめます。その繰り返しです

堀  それでは、エンプティ・チェア技法を用いてみましょう。そこまで、話してどんな気持ですか

私  こめかみがギユーッと痛くなりました

堀  こめかみの痛みがしゃべるとしたら何と言いたいですか

私  助けて

堀  誰に言いたいですか

私  いません。今の私を助けてですかね

堀  どんな私を助けてほしいのですか

私  壊れそうな私を……

堀  「私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は」に言葉をつづけるとしたら、何と言いますか

私  私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は孤独です

堀  孤独な自分は、身体の中のどこにいますか

私  頭の中にいます

堀  今の自分から、頭の中の自分に向かって「あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね」と言ってみてください

私  あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね。いる感じがします

堀  孤独な自分に、私が何歳からいるか聞いてみて

 

 私は孤独な自分を具現化したクッションを置き、座りました。

 

私  6歳からいます

堀  6歳の子どもは、大人のあなたから見て、どんな子ですか

 

 私は元のクッションに戻りました。

 

私  ぼっ-としています。何だか寂しそう

堀  理想のお姉ちゃんになって、小さいあなたに話しかけてみてください

 

今度は理想のお姉ちゃんに見立てたクッションを置き、座りました。

 

私  どうして、あなたは寂しいの

 

私は6歳のころの自分に見立てたクッションに座りました。

 

私  だって、家の中でだけからも話をも聞いてもらえないので、透明人間になっているんだよ

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  辛かったんだね

堀  それ聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は、また6歳のころの自分のクッションに座ります。

 

私  嬉しい。でも、お姉ちゃんも私と親しくなると、私の事を嫌いになるんでしょう

堀  それを聞いて、理想のお姉ちゃんはどう思いますか

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  ならないよ。

堀  私は、あなたの家族とは違って、に続けて言葉を言うとしたら

私  私は、あなたの家族とは違って、あなたの孤独や苦しもをわかっているから大丈夫だよ。

堀  それを聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は6歳の自分のクッションに座り、号泣しました。

 

堀  涙がしゃべるとしたら、なんて言っていますか

私  本当にそうだったらいいな

堀  こんどは理想のお姉ちゃんになって、6歳のあなたは何を守ってほしいの、と聞いてみて

 

私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  あなたは何を守ってほしいの

 

 私はまた、6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  いつも一緒にいて、私の事をわかってもらいたいの

堀  そうすれば私は、の後に言葉を続けてください

私  そうすれば私は、もう一人じゃない、と安心できるから

堀  もし、理想のお姉ちゃんが、6歳のとき、孤独だって感じたらどうなってしまったんでしようね

 

 私はまた、理想のお姉ちゃんのクッションに座ります。

 

私  この世界からいなくなると思った

堀  この世界にとどまるために、透明人間にさせちゃったんだね。

私  そうです

堀  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します、といってみて

 

私は6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します。不思議。楽になった

堀  身体が揺れていますが、身体は何と言っていますか

私  落ち着かない。わかってくれる人がいるのは初めてだから落ち着かない

堀  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ。娘に辛い気持ちを味わせて、わかってくれたと感じていたんですね。恐ろしいことをしていたんですね。娘なら、何をいっても許されると思っちゃったんですね。

 

堀  今、娘さんはどんな顔をしていますか

私  笑っている。娘が笑うと私も笑います

堀  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね、と伝えて

私  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね。本当に心からそう思います。

堀  その言葉を聞いて、娘さんはどう感じますか。

 

 私は娘に見立てたクッションに座りました。

 

私  ママのこと好きだから、ないことにしていた。でも本当は苦しかった。でもママは苦しい気持ちをわかってくれた。やっと本当のママになってくれたんだね

堀  それ聞いてどう。

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  ありがとう

堀  身体がいろいろ動いていますね

私  なぜなんでしょうか

堀  娘さんに、ありがとうという言葉も初めてだから、落ち着かないんですね

私  そうですね

堀  だって、娘さんには「ごめんね」としか言ったことなかったもんね、と言ってみてください

私  だって、娘には「ごめんね」としか言ったことなかったもんね。本当だ。娘のことを、感謝や褒めたことがありませんでした

堀  それに気づいてどんな感じですか

私  嬉しいです。あまりにも衝撃が大きくて吐きそうです

堀  吐き出したいものになって下さい。吐き出したいものはなんて言っていますか

私  もう、全ての思いを吐き出してもいいよ。もう、我慢しないでいいよと言っています

 

 その後も、原家族の問題のワークをしていますが、もう娘に手を出すことはしなくなり、仲良くなりましたとの嬉しい報告を頂いております。

 

 

 ▲「もう娘に手を出さずに、仲良くなりました」との感想を頂きました。

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『胃潰瘍は、頑張る自分が引き起していることに気づいた』・ゲシュタルト体験談

2017-03-17 22:29:56 | 胃腸の悩み・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった』・ゲシュタルト療法体験談です。

胃潰瘍は、頑張る自分が引き起していることに気づいた・ゲシュタルト体験談

 

私は、医療機器のメーカーで働いています。仕事のストレスで胃潰瘍になり、薬で治しましたが、

根本的な生き方を変えたいと思っていました。そして、堀井さんのホームページを見つけ、ゲシュ

タルト療法を受けようと思いました。

 

(以降、エンプティ・チェア技法を用います)

 

セラピスト堀井(以下・堀)  胃の痛みを感じてください。痛みの感覚に口があってしゃべるとしたらなんていいますか

私  もう頑張りたくない。私は、契約社員なのですが、周りの正社員は、私に仕事を回してきます。私は、目立ちたくないのに、担ぎ出され、リーダー役が回ってきます。正社員でもないのに何で私がやるのと、いつも腹を立てています。しかも、正社員は、仕事もできないくせに、「私はちゃんと仕事やっています」という顔をしていることが、ムカつく。それでいて、男性社員からチャホヤされる。うう、胃が痛くなってきました

堀  その痛みを感じてください。今の痛みがしゃべるとしたらなんて言いたいですか

私  悔しい

堀  それを言い換えて、私はそんなあなたたちに嫉妬している、と言ってみてください

私  私はそんなあなたたちに嫉妬している。周りからチヤホヤされて何なのと思っています

堀  そんなあなたたちを目の前にすると、私はどうなりますか

私  頑張っていることに意味を見いだせない。あなたたちみたいに、エネルギーを吸い取って自由に生きていきたい。でも、依存的な生き方は、絶対したくない

堀  では周りにいる正社員の立場になってください。あなたを見てどう思いますか

 

私は、正社員に見立てたクッションを置き、そこに座りました。

 

私  なんで頑張っているのかわからない。楽すればいいのに。自分が大変さを引き起こしている

堀  それを聞いてどう思いますか

 

私は、元のクッションに戻りました。

 

私  そうなんです。よく言われます

堀  自分の生き方がわからないから、苦しくなり、胃潰瘍になってしまう、と言ってみてください

私  自分の生き方がわからないから、苦しくなり、胃潰瘍になってしまう。それは事実ですね。わかっているけど、どう生き方変えていいかが、わかりません

堀  もし、周りの人から、「出来ない人間」と言われたら、どうなりますか

私  出来ない自分は許せません

堀  では、出来る自分と認められるために、回りから仕事を引き受けてしまう。だって、出来る自分を証明したいから、と言ってみてください。どうですか。

私  出来る自分と認められるために、回りから仕事を引き受けてしまう。だって、出来る自分を

証明したいから。まったく、その通りです。

堀  出来る自分は、いつからいますか。

私  物心ついてから、ずっといます。私は、長女なので何でもやらされてきました。妹たちは年下であるとか、かわいいとかそれだけで認められ、「自分が一番」という生き方で皆からチヤホヤされていた

堀  そうなんですね

私  あっ、わかりました。私は自分に自信がないから、これぐらいやれば自信持てるとか、これをやれば意味があると思って頑張っているんだ。自己承認欲求がとても強いんですね

堀  そうですね。自分に自信がないから、周りに認められるために、仕事を引き受けちゃうんで

すね。認められないと怖いんですね

私  妹たちは、ただ存在しているだけで認められる。長女の私は、しっかりやらないと褒められない。いつも条件付きだ

堀  私がいなかったら、家族はどうなると想像しますか。

私  バラバラになってしまう。私が家族を守っていた気がします。感謝されなかったけど……

堀  では、私がいなかったら、会社はどうなるんですか

私  バラバラになる。……同じ考えですね。自分でも、今びっくりしました

堀  家族の問題を会社に投影していたんですね

私  そうだったんだ

堀  私がいないと、会社がバラバラになるんですか

私  なりませんね。私がいなくたって会社は回る

堀  では、私が私の責任で仕事を引き受けている、と言ってみてください

私  私が私の責任で仕事を引き受けている。そうですね。私が困るから仕事をやっています。

堀  私が困るとどうなりますか

私  いっぱい、いっぱいになる

堀  いっぱい、いっぱいになると、何が溜まっていくんですか

私  時間取られる。イライラしてくる。後で後悔する。『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』

と思う

堀  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』と思う自分はいつもいますか

私  いつもいます。

堀  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声が身体を疲れさせているのではないですか

私  その通りです

堀  もし私がやらなくなったらどうなると想像しますか

私  困る

堀  私のためにやりなさい。働かない私がいると……の後に言葉を続けてみてください

私  働かない私がいると、私が困る

堀  私が楽をすることができないんだと言ってみてください

私  私が楽をすることができないんだ。……私って誰ですか?

堀  誰でしょうか

私  自分?

堀  だれの声を鵜呑みにしていましたか

私  えっ。母かも。母だ

堀  では、今度は母になってみてください

 

私は母に見立てたクッションを目の前に置き、座りました。

 

堀  私が楽をしたいので、あなたは働きなさい、と言ってみてください。

私  私が楽をしたいので、あなたは働きなさい

 

 私は元のクッションに戻りました。

 

私  母は家事を私に押し付けていた。掃除しなさい、お風呂を沸かしなさい、妹の面倒を見なさい、料理をしなさい、皿洗いなさいなど、いっぱい思い出します

堀  頭の回路に『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃと』が埋め込まれてしまっているんです。今、母はいないげと、環境に影響され、自動的に『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』が頭の中で、ささやき続けるんですね。『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』を繰り返してください

私  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ……』アホくさい。あなたの声に従わなくても、生きていくことに支障はない。いや胃が悲鳴を上げる

堀  ちなみに「私が『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声に依存していた」と言ってみると、どう感じますか

私  私が『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声に依存していた。そうですね、認めます。白旗です。依存は大嫌いですけど、母から言われた言葉に依存していたことがわかりました

堀  もう、母から命令される生き方はしません、と言ってみてください

私  もう、母から命令される生き方はしません。絶対したくありません

堀  母の生き方ではなく、新しい私の生き方はどのような生き方をしますか

私  のんびり、もう楽な自分でいいと思います。もう自分を追い込みません

堀  私が認めるから、周りから認められる必要はない、と言ってみてください

私  私が認めるから、周りから認められる必要はない。腑に落ちました。みんなに「どうぞ、ご自由に」と言いたいですね。

 

セッションを受けた後、何だか可笑しい気分になりました。身体が楽になり、胃がスーッとしました。張りつめていた、神経が緩み、胃が喜んでいる感じがします。

 

 

☆「神経が緩み、胃が喜んでいる感じがします」との感想を頂きました。

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夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった・ゲシュタルト体験談

2017-03-12 22:39:31 | 恋愛、夫婦・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

夫に対して、些細なことでキレてしまいます。仲良く暮らしたいのにどうしたらいいかわからず、悩んでいました。ある時、堀井さんのHPを見つけ、セッションを受けてみたいと思いました。

 

セッションが始まると、堀井さんから、夫のクッションを目の前に出してみてください、と言われました。私は夫に見立てたクッションを置きました。(以降、エンプティ・チェア技法で対話をする)

 

セラピスト・堀井(以下、堀)  旦那さんを目の前にすると、あなたは右手の親指と人差し指をこすりあわせましたが、手に口があるとしたら何と言ってますか

私  もうちょっと話を聞いてほしい

堀  言ってみてどう感じますか

私  怒っている。悲しいかな。でもむなしい

堀  虚しい気持ちは、身体のどこに感じますか

私  胸に感じます

堀  この感覚は、日常で感じることありますか

私  そう聞かれると、ある感じがします。

堀  虚しさにむかって、「あなた、いたんだね」といってみてください

私  あなた、いたんだね

堀  言ってみてどうですか

私  温かくなりました

堀  温かさの感じがしゃべるとしたら、何と言いますか

私  安らぎですかね

堀  それは、虚しい感じを味わえたからという感じがしますか

私  そうですね

堀  虚しい気持ちを十分感じてくださいね。虚しさとしてどうしてほしいですか。虚しさを具現化させたクッションを置き、その上に座って話してみてください。

 

 私は言われた通り、虚しさのクッションを置いて座りました。

 

私  癒やされたい

堀  ずっと私は癒されることを望んでいました。誰との関係で、癒されたかったですか

 

 私は元いたクッションに戻りました。

 

私  主人です

堀  ご主人との関係で、虚しい気持を癒されたかった。それができなかったので、悲しかったし、怒っていた、と言ってみてください

私  夫との関係で、虚しい気持を癒されたかった。それができなかったので、悲しかったし、怒っていた。ほんと真実の言葉です

堀  それでは、今度はご主人になってみてください。それを聞いてどうですか

 

 私は夫に見立てたクッションを置き、座りました。

 

私  これ以上要求されても困る。これ以上求められる意味がわからない

堀  それを聞いて、あなたはどう思いますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  虚しいし、悲しい

堀  悲しみはどこに感じますか

私  胸より下に感じます

堀  その感覚を味わって下さい。涙が出ていますが、涙がしゃべるとしたら何と言いたいですか

私  何をいっても、あなたが変わってくれないのが、悲しい

堀  ご主人はどんなふうに変わってほしいですか。

私  私のことを理解して欲しい。仕事以外の時間を取ってほしい。私と話す時間をとってほしい

堀  私と時間をとって話してくれないので虚しい、と言ってみてください

私  私と時間をとって話してくれないので虚しい。スッキリしました

堀  夫として、それ聞いてでどうですか

 

 私はまた夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  十分とっている。自分がやりたいこと、例えば野球を後回しにして、家族のために十分やっている

堀 それ聞いてどうですか

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  そうだねという気持ちと、納得がいかない気持ちがあります。あなたは何もかわらない

堀  もしも、ご主人の気持を全面的に、「そうだね、わかるよ」と受け入れ言ったら、何が起こりますか

私  忍耐が必要になる。自由がなくなるし、もっと自分を抑えることになる

堀  私だって、我慢している。家族以外の楽しみを持っている夫がいるとどう感じますか。

私  悔しい

堀  私が我慢している気持ちをわかってくれないのが悔しい、と言ってみてください

私  私が我慢している気持ちをわかってくれないのが悔しい。怒りがわく。どうせ言ったってわかってくれない。

掘  『どうせ言ったってわかってくれない』をくり返して下さい。この言葉を繰り返しながら、このフレーズが一番初めには思い浮かんだのは何歳ですか。年齢の数字を言ってください。

私  どうせ言ったってわかってくれない、どうせ言ったってわかってくれない……3歳です。そんなころからいたんだ。驚きました。

堀  では、その3歳のころに戻って、何が見えますか

私  公園で、5~6人が遊んでいる。でもお母さん来て、まだ遊びたいのに家に連れていかれる

堀  どんな気持ちですか

私  悲しくて、虚しい

堀  私は、この時から悲しいとか怒りの気持ちを抑えて虚しい気持ちになり、今でもこの感覚が残っている、と言ってみてください

私  私は、この時から悲しいとか怒りの気持ちを抑えて虚しい気持ちになり、今でもこの感覚が残っている。しっくりきます。でも、今の家族では、怒りを爆発するんですけどね。伝わらないんです。

堀 では、怒りのクッションを置いて、そこに座り「私がキレて爆発する気持を、あなたはわかっているの」と自分自身に聞いてみて

 

 私は怒りのクッションを置き、そこに座りました

 

私  私がキレて爆発する気持ちを、あなたはわかっているの

 

 そう言うと、私は元のクッションに戻りました。

 

私  わからない

堀  怒りとして、それを聞いてどんな気持ですか

 

 私は再び怒りのクッションに座りました。

 

私  わからないと言われて、私は行き場がない。夫は、怒りを流し解放してくれる。しかし、あなたは怒りを溜めている。だから爆発しちゃうんだよ。

堀  母にも溜めていたし、夫のことでもあなたは怒りを溜めている、と言ってみて

私  母にも溜めていたし、夫のことでも私は怒りを溜めている。その通り

堀  それを聞いて、どう感じますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  怒りを溜めさせていたんだね。怒りに気持ちあるなんで知らなくてごめんね

堀  怒りとして、それを聞いてどうですか

 

 私はまた怒りのクッションに座りました。

 

私 楽になった

堀 それでは、また自分のクッションに戻ってください

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  でも、どうしたらいいか、わからない

堀  怒りにどうしたらいいか聞いてみて

私  私はどうしたらいいのですか

 

 私はまた怒りのクッションに座りました。

 

私 怒りを怖がらないで、ただ表現すればいいんだよ

 

堀  では、先ほどの3歳になって、みんなと遊んでいる時に、母から帰ろう言われて、どんな気持ちでいたか母に伝えてみて

 

 私は自分のクッションに座りました。

 

私  帰りたくない

堀  3歳児の自分になって、手足をバタバタさせるなど3歳児になって身体でも表現してみてください

私  すぐ帰るのは嫌だよー。みんなと、もっと一緒にいたいよ。絶対に嫌だ。帰りたくないよー

   (泣きながら、手足をバタバタさせながら)

 

堀  お母さんになって、それの姿をみてどうですか

 

 今度は母に見立てたクッションに座りました

 

私  わかった、わかった。じゃあ、もうちょっとみんなと遊ぼうね

堀  お母さんの言葉をもきいてどうですか

 

 私は自分のクッションに戻りました

 

私  言ってよかったんだ。そういえば、私は一度も子どもらしくダダこねてなかった。

(やってみてとても気持ちよかった)

堀  怒りにむかって、あなたを表現してよかったんだ、と言って

私  あなたを表現してよかったんだ。本当ですね。私が怒りを止めちゃったんですね。お母さんが止めたんじゃなかったんだ。やっとわかってきました。

堀  では。次に夫に対しても、怒りの気持を表現してみて。なるべく具体的に、最後に気持ちも伝えてみて

 

夫に見立てたクッションを目の前に置き、話しかけました。

 

私  私との時間を週に2回、22時から30分とって。そうすれば私は嬉しい

堀  じゃあ、それを聞いて夫として答えて

 

 今度は夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  爆発しないならいい。あなたがキレることで、非難されたと感じていたし、私は疲れていた

堀  夫からの言葉をきいてどうですか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  言いたいこと伝えて、理解してくれた。私は、甘えられなかったんですね

堀  私は、母に十分甘えられなかったので、あなたにも甘えられずに拗ねてしまった、と言ってみてください

私  私は、母に十分甘えられなかったので、あなたにも甘えられずに拗ねてしまった。

 

本当にそうでした。甘えられなかったし、甘えたかった。やっと素直な自分になった感じがします。

泣きながら、手足をバタバタしたと時は、本当にスッキリしました。こうやって子供は、ダダこねて甘えていいんだと実感しました。

何だか、身体が楽に感じます。本当の気持を伝えると、楽なんだなあって実感してます。

 

 

 ▲「やっと素直な自分になった感じがします」との感想を頂きました。

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音による不安神経症の原因がわかり解消した・ゲシュタルト療法体験談

2017-03-09 17:08:05 | 各種神経症・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『 音による不安神経症の原因がわかり解消した』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

都心のマンションを数年前に購入し、現在はそこに住んでいます。しかし、隣の部屋の足音がすごく気になり、落ち着かずに困っていました。そして、心療内科にいったら不安神経症といわれ、薬を飲んでいますが、病状は一向に良くなりません。将来、引っ越すことも考えていますが、お金のこともあり、そう簡単には実行できません。特に、一人でいるときに、足音が聞こえると、何か他のものが侵入してく感じで、恐怖とともに何故か嫌悪感を覚えてしまいます。

 

セラピスト堀井(以下・堀という)  嫌悪感を味わってみてください。身体のどこに音に感じますか

私  胸に感じます

堀  嫌悪感を覚え始めたのはいつですか

私  青森にいた時、中一の時です

堀  何がありましたか

私  授業中に担任の先生が、定規で机をたたいた音の記憶が蘇りました。その当時の私は、夜景を見ることで救われていました

堀  救われたということは、何かツラいことがあったんですか

私  学校では女子グループに入れずに、ストレスを感じ一人でいた方が楽でした。よく夜景を見て癒されていました。そのおかげで不登校にならずに済みました

堀  そうでしたか。不登校になるぐらいツラかったのは、学校がツラかったのか、家がツラかったのかどちらでしたか

私  家かな。父は、出稼ぎで盆と正月しかいないし、母とはコミュニケーションがうまくとれなかった

堀  では、お母さんに見立てたクッションを目の前に置いてみましょう。お母さんはどんな顔していますか

母  不機嫌な顔している

堀  そういう母が家にいると私はどうなりますか

私  話しかけられない。母は余裕がない感じがしました。話しかけても怒られることはないのですが、怒られる気がしていました

堀  母になってみて、答えてください

 

 私は母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私 心が、いっぱいいっぱい

堀  どういうことですか

私  父が長期不在なので、子育ての相談もできないし、自分の親から電話が頻繁にきて、愚痴を聞かなければならないのでめんどくさい

堀  では自分に戻ってください。実際に家に帰って来てからの暮らしを現在進行形で話して下さい。

 

 私は元のクッションに座りました。

 

私  学校から帰ってきます。居間のソファに一人で寝っ転がり、ゆっくりリラックスしています。母が帰ってきます。私はお帰りと言って母はうなずき、母は台所に行き、家事をしています

堀  リラックスしている時から母が家に入るまでの時間を詳しく話してください

私  自転車で帰ってきます。母が帰ってくると思うと、どう接すればいいのかなと不安になります

堀  次に音に関して、出来事を再体験してみてください

私  自転車スタンドを立てる音がして、玄関に入る踏み台の足音が聞こえます

堀  嫌悪感を抱きますか

私  はい、抱きます

堀  自転車や足音を聞くと、リラックスモードから緊張モードにスイッチが入るのではないですか

私  そうかも知れません。今、気づきました。そうだったです

堀  そして今でも、一人でマンションでリラックスしているところに、足音が聞こえると身体が反応して、緊張してしまうのではないですか

私  気づかなかったけど、本当にそうです。びっくりです

堀  では、音(足音)のクッションを出してください

 

私は音を具現化したクッションを置きました。

 

堀  音のクッションに向かて、話してみてください

私  今まであなたの音を聞くと緊張したが、それは母との事だった

堀  そして今は、お母さんはいないので、私の心は侵害されないと言ってみてください

私  今は、お母さんはいないので、私の心は侵害されない。すっきりしました。でも母に対しては、まだモヤッとしています

堀  そのモヤッがしゃべるとしたら、なんといっていますか。

私  「いつも母の顔色をうかがっていた」と言っています。今思ったのが、ゲームもしたいのに母がやめなさいと言われている感じがしていたので、やりたいことを怖さを感じながらやっていました

堀  お母さんの顔色をうかがっていたので、素直にやりたいことをやりたいって言えなかったと言ってみてください

私  お母さんの顔色をうかがっていたので、素直にやりたいことをやりたいって言えなかった。ぴったりします

堀  もし私がやりたいことをやっていたら、母との関係でどうなると想像しますか

私  止められる。嫌な顔をされる。そういう意味では自由ではなかった

堀  今度は、お母さんになってみてください。もし娘が自由にしていたらどう感じますか

 

私は母に見立てたクッションに座りました。

 

私  私がいろんなことを我慢しているのに、あなただけ自由にしているとズルいと思う。

   娘に嫉妬してしまう

堀  それを聞いて、どう思いますか

 

私は元いたクッションに戻りました。

 

私  子どもだから自由に生きさせて欲しかった。いつも母の意向にそうように生きていた

堀  本当は、どうしたかったのですか

私  母さんの進める高校に行かず、希望の高校に行きたかった

堀  それでは、またお母さんのクッションに移動して答えてください。

 

 私はまた、母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私  あなたの希望する高校に入学すると、遠いし、交通費かかるし、お弁当も早くから作らなければならないので、正直めんどうくさい

堀  それを聞いてどうですか

 

 私はまた、もともと座っていたクッションに戻りました。

 

私  悔しいけど、母も大変だし、早く起きるのも大変だし、お金も掛かるし…と自動的にいろいろ考えてしまう

堀  母の計算が自動的に働いてしまうといってみてください

私  母の計算が自動的に働いてしまう。本当ですね

堀  いつも母の都合を考えてばかりでいると、どんな自分になっていたんですか

私  ツラいと言っちゃュいけない自分になった。色々、考えすぎて疲れた。そろそろ解放したい

堀  今までは、感情を解放するより、頭で考えることで感情をも抑えてきた、と言ってみてください

私  今までは、感情を開放するより、頭で考えることで感情をも抑えてきた。胸にモヤッが出てきました

堀  胸のモヤッがしゃべるとしたら

私  解放されたい

堀  お母さんに何と言いたかったんですか

私  私の希望する学校に行きたい。私の気持も考えてほしい

堀  言ってみてどうですか

私  やっと言えた。本当にこのことが今でも口惜しかったんですね

堀  お母さんになってみて、それ聞いてどうですか

 

 私は、母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私  そんなに行きたかったらいいよ。あなたは、黙っているからわからなかった

 

 私は驚いて、元いたクッションに座りました。

 

私  えー。言えばよかった。でも理解してくれて、スッキリしました。母のせいにしていましたが、自分責任と考えると、母への悔しい思いはなくなりました

堀  感情を表現できなかったから 、不安だったんですね

私  そうですね。だから音による不安神経症の原因がわかり解消した。

 

まだいろいろな感情があると思います。今後も自分を解放していたいので、よろしくお願いします。

 

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『自律神経失調が改善しつつある』・ゲシュタルト療法体験

2017-03-01 22:57:50 | 各種神経症・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『自律神経失調が改善しつつある』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

今日は何故かセッション後に眠くなる事はあまりありませんでした。いつもは無理やり何かが剥がされていく嫌な感じと、すっきり憑き物が落ちた良い感じとどちらも一緒にどっと起こり、吉兆入り乱れを経て穏やかになる、という感じなのですが、今回はそれがなく、どちらかと言うと「単純に軽くなった」と言う感じがしました。
以前はとてもお買い物に行けるどころじゃなかったのですが(笑)、今日はなんとなくそのまま足を伸ばそう~!とデパートへ向かっていました。
ので、逆らわずにそのまま従ってみました。
(そしたら超ラッキーなお買い物ができたんですが★)



違いはなんなのかわからないのですが、以前何回か受けているので、その時に一番大きい感情がすでに無くなって土台がそれなりに出来上がっていたから、さほど心理的に無理をかける事なく今回のいらない感情が削げおちたのかなあと言う気もしてます。
以前はほんとに、心地よい反面痛みもありましたからね(涙)。



今回はいつもだったらセッション後にどっと襲ってくるネガな感情の抵抗は、セッション中に出ていたのかなあとも今振り返ると思います。
特に魂ちゃんにヘドロと化したネガな感情が溜まっているのを発見し、自分で浄化しようとしていた時が、ピークにネガな感情の反乱にあっていた気がします。


「あー、気づかれちゃったよ!去りたくないよ!!」みたいな(笑)、文字通りそのまんまの思いを物凄く感じていた気がします。
それからそこを軸にして、その感情の追いやり方や、なんで魂がぶれているのか、なんで自律神経失調で内臓系がほぼ全滅なのかに全部きちんと繋がって、一個一個それを見逃す事なくきちんと合いの手を入れてガイドしてくれる堀井さんの手腕にはほんとに凄い!と改めて脱帽しました。

 


導き方が別の方向だったり、自分が感じているのと違う方向からの指示が入ってしまったら、心に抵抗を感じるのできっと素直に心を開けずもやもやして終わりますが、どの方向から始めても結局最後には行き着くべきところに着地しているので、やっぱり凄いなあと思いますし、ストレスなくすっきりします!
いろんなセラピーやヒーリングを受けてきていますが、私的に堀井さんが一番あっています。
ありがとうございます!

 

 ▲「私的には堀井さんが一番あっています」との感想を頂きました。

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『父からの性的虐待で30年苦しんだが、2回のワークで解消した』・ゲシュタルト療法体験談

2017-02-20 00:05:45 | DV・虐待

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングのテーマは、『父からの性的虐待で30年苦しんだが、2回のワークで解消した』です。

 

私は、電車や人ごみで体が触れると過剰に反応してしまいます。「なんで私だけなの」という怒りと、悪くない人にそんな感情を抱いてしまうことに悲しさがあり、どうたらいいかずっと悩んで苦しんでいました。いつも「なんで私だけなの」と傷ついて疲弊し、このままでは、自分がおかしくなるのではないかと思っていました。

 

ゲシュタルトワークを始めると堀井さんより、「『なんで私だけなの』という言葉をくり返し言ってみてください」と言われ、くり返すと、「私だから傷つけられる」という言葉がぴったりしました。堀井さんより、「どんな私だからですか」と質問されて、私は「父に虐待をされた人間だから」と答えました。

堀井さんより「小さい私、幼いころの私に見立てたクッションをおいてみて、どんな表情していますか」と尋ねられると、「私は父に睨まれて、おびえている」と答えました。堀井さんより、「どうしたらいいの」と聞いてと言われ、小さい私になって答えると、「だれも信じられない。私を置き去りにした。自分が苦しいからといって私を見捨てことが許せない。だから今でも体として、怒りをあなたに反応することで伝えている。それなのにあなたは気づかない」と答えました。

 

以下は、エンプティ・チェア技法で「体」になったつもりの自分と「今の自分」の対話をしました。セラピストは堀という。

 

堀  それ聞いてどうですか

私  気づかなかった。あなたが怒っていたんだね。

体  体や、小さい私がこんなに苦しんでいるのに。あなたが気づかないと、あなたはなんて自分勝手だろうと思った。

堀  「性的虐待を受けた直後は、私は体とその時の気持を切り離しちゃったよね」とくり返してみてください

体  性的虐待を受けた直後は、私は体とその時の気持を切り離しちゃったよね。その通りです。

堀  それ聞いてどうですか

私  ようやくわかった。性的虐待を受けた時から、体を切り離し、ないものみたいにしたから苦しかったんだよ ね。でもあの時の私は、父から物みたいに扱われて気持ち悪くて、怖くて、口がきけなかった。

堀  それを聞いて、体はどうですか

体  私は、抵抗したのにあなたは無抵抗だったよね。大声出さなかったね。助け求めなかったよね。気持ちの面であなたは父を許そうとしていた。なんにあなたは、見ようとしないで、体裁ばっかり。体と、小さい私は苦しんでいた。私たちだけが傷をおっていた。

私  自分が我慢すればいいと思った。一回だけのことだったし、気にしないほうがいいと思った。世間的に大したことじゃないと思った。でも違っていた。

堀  「行為は同ことなのに、お互いに違う受け止め方したんだね」と言ってみて

体  行為は同ことなのに、お互いに違う受け止め方したんだね。あきらかに違うよね。父は自分の性の欲求を処理しようとしたいち、力で征服しようとしていた。なんで愛情なの、おかしい。私たちを言いくるめて、あなたは父を許そうとした。許せない。

堀  犯罪だよ。

体  犯罪だよ、その通り。親のすることじゃない。狂った人だよ、なんで守ろうとするの。

私  もし私が父に嫌だと言ったら、父から暴力受けていたかもしれない。母もイライラしていたし、私が我慢すればいいと思った。父にされたことが、愛情だと思いこもうとしていた。

体  あなたは間違っている。そのことを認めてくれなければ一緒には生きていくことできない。反応し続けることで一生あなたを苦しめ続ける。

私  そうだね。私が間違っていた。

 

  私は自然と涙がこぼれていました。

 

私  体を自由にできると思った。だって私の体だから。自分のことしかなかったんだね。

堀  「お父さんと同じことを同じことをした。力とか欲で支配した」とくり返してみてください

私  お父さんと同じことを同じことをした。力とか欲で支配した。私も同罪だね。今わかった。ごめんなさい。 あなたを支配して父と同じことをした。どうか許してほしい。

体  やっとわかったんだね。

堀  「私が怒っていたのは、当時のあなたが勇気のない態度だったから」と言ってみて

体  私が怒っていたのは、当時のあなたが勇気のない態度だったから。 あっ。その通り、すごくしっくりきます。言ってやったという気がします。

私  本当にごめんなさい。あなたと一緒に生きていきたい。

体  わかってくれてよかった。私たちは、切り離されたけどもともと一つだったんだから。反応しないことで、あなたを許します。

堀  体のクッションと私のクッションを一つに重ねて、その上に座ってみてください。今どんな感じがしますか。

私  癒された。やっと安心できた。今までの不安が一気になくなった。

堀  では、一体となった自分から、父に対して気持ちを伝えて。

私  私は、悪くない。あなたが悪い。

堀  「あなたが、親子関係を破壊した」と言ってください

私  あなたが、親子関係を破壊した。あなたが死んだってかまわないし、早くこの世から去り、地獄で罪を償え。

堀  あなたを癒すことで、私は救われると思っていた。しかし間違っていた。あなたを癒すことで私は癒されな い。今、そのことに気づいたので~の後に言葉を続けて

私  あなたを許すことはない。あなたを許すことと、私を許すことは全く違うことだったことに気づいた。

堀  言ってみてどう

私  スッキリしました。

堀  では。これでワークを終わりにします。終わってみて、どんな気持ですか。

私  怒りが父に対してのものだったと思っていましたが、そうじゃないって初めて知りました。死ぬほど父を恨んでもいいと思いました。父を許すことで、私は癒されると思っていました。

 

このままで言ったら。気が狂うのではないかと思ったかもしれませんが、このワークで消えました。体がこんなに怒っていて、私がないがしろにしているとは、夢にも思いませんでした。もう自分の気持を偽らないと決めました。今後は、誰に対しても、自分の嫌だと思った気持を伝えます。本をいろいろ読んだり、いろいろなカウンセリングを受けたりしてきましたが、どこへ行っても癒されることはありませんでした。

2回のワークで30年の苦しみから解放することができて、本当にびっくりし、喜びでいっぱいです。今後も引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

 ▲「30年の苦しみから解放することができて、本当にびっくりし、喜びでいっぱいです」との感想を頂きました。

 

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母がガンになり家族がバラバラだったが、一つになれる気になった・ゲシュタルト療法体験談

2017-02-12 23:27:19 | 人間関係の悩み・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『母がガンになり家族がバラバラだったが、一つになれる気になった』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

私は故郷の母とは離れて、一人暮らしをしています。そして、実家の母がガンになりましたが、十分に見舞うことを避けていて、そのことに対して罪悪感がありました。なぜ実家へなかなか帰りたくないのか、自分の複雑な気持ちを悩んでいました。

そこで、エンプティ・チェア技法を用いて、母と対話することにしました。

 

セラピスト・堀井(以下、堀井を堀という)   母に見立てたクッションを置いて今の気持を伝えてください

 

私は母に見立てたクッションを前において、話しかけました

私  一流大学まで出してもらい感謝しているが、メンタルの面では、幼少期はいつも凄く怒られ、あなたに甘えられなかった

堀  今度は、お母さんのクッションに移動して、座ってあなたに答えてください

 

 私は母に見立てたクッションに座り、自分のいた場所に向って話し始めます

 

私  悪かった。今は、ガンになってたまに面倒を見てもらっているけど、あなたには心の面では甘えられない。あなたは、ろくな会話もなく、すぐに去って行ってしまうから

堀  母として、どんな気持ですか

母  寂しい

堀  私は幼少期に母に対してずっと甘えられなくて寂しかったんだよ。私はあなたに今、同じことをもしている。面倒は見るけど、甘えられることは拒否します

私  私は幼少期に母に対してずっと甘えられなくて寂しかったんだよ。私はあなたに今、同じことをもしている。面倒は見るけど、甘えられることは拒否します。涙が出るけど、その通りです

堀  母はそれを聞いてどうですか

 

 私はまた母親に見立てたクッションに座りました

 

私  辛い。いろいろ手をかけていたのに。涙が出てくる

堀  母の声をきいてどうですか

 

 私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  妹には、甘くして、私には厳しかったのに今、妹は離婚して子供と実家に世話になっているのに母の面倒をみない。一体どういうこと?

堀  妹になって答えてみてください

 

 今度は妹に見立てたクッションを置き、私はそこに座りました

 

私  わからない。

堀  右手で左手をひっかいていますが、手に口があってしゃべるとしたらなんて言っていますか

私  味噌っかす。なぜかこの言葉がフッと出てきました。

堀  私は、ずっと味噌っかすだった。

私  私は、ずっと味噌っかすだった。

堀  姉に伝えて

私  私は、ずっと味噌っかすだった。お姉ちゃんは、いつも自由にしている。私は頑張っているのに認められない。

堀  私は、ずっと味噌っかすだった。といってみて

私  私は、ずっと味噌っかすだった。その通り。私は、大学を中退して、子供ができたのて、育てている。お姉ちゃんは、好きな大学へ行き、独身貴族を謳歌して好きなことをやっている。私は、離婚をされ、一人で頑張っているのにお姉ちゃんは、気持ちをわかってくれない。いつも大事なことは、母とお姉ちゃんで決めている。そして、いつも私は味噌っかす。今もそうだ。

堀  今、母の面倒をみないのは、どうしてですか

私  母とお姉ちぉんに、当てつけだ。味噌っかすで、私の気持ちなんて誰も理解してくれない。

堀  それを聴いてどう思いますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  今までそんなことをこれっぼっちも考えたこともなかったし、それを知ってびっくりした。本当に悪かった。

堀  妹として、それを聞いてどうですか

 

 私は再び妹に見立てたクッションに座りました。

 

私  ホッとした。やっとわかってくれた。

堀  母として、どんな気持ちですか

 

 今度は私は母に見立てたクッションの上に座りました

 

私  二人が仲よくないと、今までどんな教育をしていたんだと自分に絶望していまう。

堀  母として、どんな教育をしていたんですか

私  姉には、才能があるので自由にさせていた。妹は、体が弱かったので、甘えさせていた。

堀  私なりに、それぞれに合った愛情をかけていたんだといってみて

私  私なりに、それぞれに合った愛情をかけていた。その通り

堀  それ聞いて、どうですか

 

私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  ホッとしました

堀  母として、二人が仲良かったらどうですか

 

 今度は母のクッションに座ります。

 

母  今までの、私の人生は正しかったと認められる。ガンなって、二人が仲の悪いことが気がかりだった

堀  それを聞いてどうですか

 

 私はまた自分のクッションに座りました。

 

私  本当にそうだった。私が悪かった。母のところに行くきっかけが欲しかった。

堀  妹はそれをきていどうですかん

 

 私は、今度は妹のクッションに座りました。

 

妹  早く来て、私たちを助けて欲しい。私もみんなと繋がれたい

堀  本音を出すことで、本当の関係になり繋がりたい、と言ってみてください

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

私 本音を出すことで、本当の関係になり繋がりたい。その通りです。それぞれの本音がわかったので、本当の家族になれそうです

  

このワークを終えて、相手の立場になってそうぞを越えるような言葉がでてきたのが不思議だった。

鍼灸を受けたような、心地よさを感じています。母がガンになって、後で後悔せずに、お互いが和解し、

家族が仲良くなれそうなので、本当によかったです。

 ▲「家族が仲良くなれそうなので、本当によかったです」との感想を頂きました。

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彼との同棲や仕事に対して破壊したい気持があったがその正体がわかった・ゲシュタルト療法体験談

2017-02-05 08:43:30 | 恋愛、夫婦・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の体験談は、『彼との同棲や仕事に対して破壊したい気持があったが、その正体がわかった』・ゲシュタルト療法体験談です。 

 

  

彼と同棲しようとしているのですが、不安で全然喜べません。何故か私が彼との生活をぶち壊すのではないかと思ってしまい、同時に、最近辞めた仕事のことを考えると、陰で悪口を言われていると思い、不安で一杯になってしまいます。

 

セラピスト堀(以下・堀)  辞めたのに陰口を言われるとどんな気持ちですか。

私  私はダメ人間なんではないかと思う。でも、そう思うとほっとしている自分がいる、何だかわけわかんないです。

堀  では、ゲシュタルト療法のエンプティ・チェア技法を用いましょう。ダメな自分のクッションを置いて、その上に座り、ダメな自分になってみてください。そして、私がいるからあなたはホッとするんでしょう、開き直れるんでしょうと言ってみてください。

私  ダメな私がいるからあなたはホッとするんでしょう、開き直れるんでしょう。複雑だけど、そう思います。

堀  ダメな自分から、そんなことを言われてどう感じますか。

私  そうだけど。ダメな自分を認めたら、どうやって生きて行っていいのかわかんなくなる。

堀  ダメな自分がばれないように、必要以上にがんばってしまうんですね。

私  そうです。いつも上司の尻ぬぐいばっかりやってきた。それなのに、悪口ばかり言われている。

堀  悪口を言われているから、不安になり、尻ぬぐいという形で頑張っていたんですね。

私  そうなんです。

堀  尻ぬぐいをしていれば、いつかは認めてくれる。でも、頑張っても認めてくれないので、怒りが溜まり、ぶち壊してしまうんですね。

私  そうなんです。そのサイクルが2年~3年なんです。

堀  頑張ることの目的は、自分のためでなく、上司など他人に認められることしかないんですね。認められず一定の受忍度を超えると、自らぶち壊し、ぶち壊すと頑張ることに使っていたエネルギーはなくなるんですね。

私  そうです。今、全く元気ありません。うつっぽいです。

堀  エネルギーがないと、ダメな自分と向き合うことになる。でも、ダメな自分は認めたくない。ダメな象徴は、前回のワークでお話をした、死ぬほど嫌いな母そのものですね。

 ダメな自分は、大嫌いな母と同じになっちゃうから、認められない、と言ってみて。

私  ダメな自分は、大嫌いな母と同じになっちゃうから、認められない。そうです。絶対嫌です。

堀 では、母と上司の二人のクッションを目の前に置いてください。そして、あなたたちのために頑張ってきた。尻ぬぐいのために私は努力してきた、と言ってみてください

私  あなたたちのために頑張ってきた。尻ぬぐいのために私は努力してきた。泣けてきます。

堀  それなのに、私があなた達のために頑張れないと、私はいる意味がなくなっちゃう。私の生きる意味がなくなっちゃう。だって毎日、尻ぬぐいばかりしてきたから、と言ってみて下さい

私  それなのに、私があなた達のために頑張れないと、私はいる意味がなくなっちゃう。私の生きる意味がなくなっちゃう。だって毎日、尻ぬぐいばかりしてきたから、あー、そういうことか、今つながりました。

 

堀  次に、頑張る自分のクッションを出して、頑張る自分に、私はあなたがいないと生きていけません。続けて言ってみて下さい。

私  私はあなたがいないといきていけません。

堀  あなたがいないと~の後に言葉を付け加えるとしたらどうですか。

私  ダメな自分になっちゃう。ずっとダメでいる。

堀  ダメな自分はそれをきいてどうですか

 

 私はまたダメな自分のクッションの上に座りました。(ダメな自分になって答える)

 

私  まぁ、そう言わずに。仕方がないって開き直っていればいいんだよ。

堀  無理しているあなたを見るとどう思いますか

私  大変だなあ。苦しくなるし、うつになるよ。

堀  ダメな私でいたらどうなる。彼との生活ではどうなりますか

私  楽しく過ごせる。この私を出したほうがいい。

堀  ちなみに、頑張るあなただと、いつものパターンで、破壊して終わるよね、と言ってみて。

私  頑張るあなただと、いつものパターンで、破壊しちゃって終わるよね。仕事みたいになっちゃって、続かない。私一人だったら、いい加減で部屋は汚くてもいい。彼との生活で、いい加減な自分は通用しないと思っちゃう。そうか、だから無意識で破壊しちゃうと思うんだ。

堀  破壊するパターンの次のターゲットは、同棲する彼だったんではないのですか

私  そうかもしれません。無意識的にすでにわかっていたのかも。

堀  では、彼との生活には、ダメな自分が必要だ。理想の自分はいらないといってみて

私  彼との生活には、ダメな自分が必要だ。本当にそう思います。

堀  ダメな自分と頑張る自分と今の自分を一つにまとめて、座って感じてみてください。どんな気分ですか

私  ゆるい感じ。何だかフォワーンとしている。

堀  では、彼のクッションだして、今の気持伝えて。

私  今、リラックスしています。時には頑張るけど、ぐうたらな私もいます。感情的だし、悪口もいう

堀  それ聞いて、彼としてどう思いますか

 

 私は彼に見立てたクッションの上に座りました。(彼になったつもりで答える)

 

私  いいんじゃない。あなたとの生活にはリラックスを求めているから

 

 私は再び自分のクッションに戻りました。

 

堀  彼の声聞いてどう思いますか

私  うーん、なんか落ち着かない。信頼関係結ばれるのか……そう思うと落ち着かない。

堀  では、私はあなたのために頑張るのではなく、全てをさらけ出すことを頑張ります、と言ってください

私  私はあなたのために頑張るのではなく、全てをさらけ出すことを頑張ります。ああ、楽になる方法があった。

堀  私は楽に生きます。あなたとの関係で楽さを学びます。それが新しい自分の生き方です、と言ってみて。

私  私は楽に生きます。あなたとの関係で楽さを学びます。それが新しい自分の生き方です全身の力が抜けました。そうか、全ての自分をさらけ出すのが怖かったんですね。

 

目から鱗が落ちました。楽に生きることが、できそうな感じです。

堀井さんとは、三回ワークしましたが、自分の謎解きができました。堀井さんは、心のよりどころです。また新生活や仕事で、何かあっちたらよろしくお願いします。

 

 

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吐きそうなぐらい過食する原因は、ストレスでなかった・ゲシュタルト療法体験談

2017-01-30 23:49:09 | 摂食障害・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の体験談は、『吐きそうなぐらい過食する原因は、ストレスでなかった』・ゲシュタルト療法体験談です。 

 

私は、食事が終わっても、手持ちぶさたで落ち着かず、ついお菓子を吐きそうなぐらい食べてしまう。以前はアルコールに依存していましたが、今は過食してデブになり、膝も痛くなり、もう限界なので何とかしたいと思いました。

セラピスト堀井(以下・堀) 現在進行形で、過食してしまう出来事を話してください。ゲシュタルト技法で対話をします。

私 一人で食事が終わります。家でゴロゴロして何もやることがないので、手持ちぶさたで何か落ち着きません。ついお菓子に手が届き、一袋、二袋と食べ、気持ち悪い吐きそうと思いながらも食べています。

堀 食べているとどんな気持ちになりますか。手持ちぶさたになると何を感じますか。

私 食べていると何か癒される。手持ちぶさただと寂しくなる。

堀 では、寂しい自分のクッションを置いてみて座ってみてください。そこに座って私は心が満たされていないと言ってみてください。

 

私は寂しい自分になって、クッションに座りました。

 

私 心が満たされていない。その通りだと思います。

堀 食べるのを止めたらどうなりますか。

私 手持ちぶさたになる。癒されない。どこに癒し求めていいのかわからなくなる。

堀 アルコールに依存している時はどうでした。

私 私の存在からあなたは逃げていた。

堀 過食している今の自分は……。言葉を続けてみていってください。

私 過食している今の自分は、私が満たされたいために食べている。ただいくら食べても私は満たされない。

堀 それを聞いて、私はどう感じますか。

私 そうです。私は、寂しさを満たすように、ペットを飼ったり、結婚したり、いろいろ努力した。しかし満たされなかった。でも、努力している時は寂しさを感じない。目的があれば、食べることに執着していなかった。

堀 『今のあなたは、目的がない。だから寂しい気持ちはあなたにメッセージ送っているんだよ』と言ってみてください。

私 今の私には目的がない。だから、寂しい気持ちは私にメッセージを送っているんだよ。その通りです。仕事もやめたばかり。何も目的のない生活です。

堀 寂しさを十分感じてください。寂しい自分はいつからいますか。

私 5歳の時からいます。

堀 どこにいて。何が見えますか。

私 家の中で弟といる。母はいない。

堀 どうして寂しいんでしょう。

私 弟は隣で遊びながら食べているけど、母親からちゃんと見てと言われるので落ち着けない。私は遊べないし、ちゃんと見張っていないといけないので落ち着かない。

堀 本当はどうしたかったんですか

私 私も子供なんだから遊びたい、私ばっかり面倒見させないで欲しい。それなのに、母はちゃんと弟が食べてないと、「あなたがしっかりと面倒見ていないからでしょう」と私に怒る。

堀 寂しさを感じていると、落ち着かず、その奥には怒りがあるんですね。この落ち着かなさは、過食と同じ感覚ですか。

私 あっ、ほんと全く同じ感覚です。

堀 5歳の時に、弟の面倒みさせて、母になんて言いたいですか。

私 子供に子供をも押し付けるのは無理がある。それなのに褒められるどころか怒られるのが理不尽だ。お姉ちゃんだからと、押し付けるのは割に合わない。

堀 一番怖いことは何ですか。

私 やらないと、母は無視するし、暴力の仕返しが怖いから我慢するしかない。しかも、母は家事を手抜きしている。

堀 母が手抜きした分、私がやらなければいけないと言ってみて

私 母が手抜きした分、私がやらなければいけない。腹立ってきました。

堀 怒りの感覚に口があってしゃべるとしたら

私 ふざけんな。

堀 母のクッションを出して、母に向かって言ってみてください、

私 あなたは普通じゃない。家のことをしないで、宗教に通い、家のことやらずその分私が犠牲になる。

堀 なのに、私が一人で弟の面倒を見ているのは、母に暴力や無視されると怖いから。監視させられると思うと落ち着かない。罪悪感をもって、面倒見ていたんですね。

私 そうです。

堀 では『そして、今でも一人でいると落ち着かず、罪悪感を覚えないために過食している』と言ってみて下さい。

私 今でも一人でいると落ち着かず、罪悪感を覚えないために過食している。あっ、わかった。仕事をしていない自分に罪悪感を抱いているんです。

堀 そうでするね。仕事をしていない罪悪感を覚えないために食べちゃうんですね。

私 そうか。確かに。

堀 私は、母のせいで一人でリラックスする時間を味わえない。言ってみてどんな感じ。

私 私は、母のせいで一人でリラックスする時間を味わえない。本当、今までの人生で、一人でリラックスしたことない。

堀 一人でいると、母が出てきちゃう。いつも、一人でいると罪悪感を抱いちゃう。だから食べちゃう、お酒を飲んじゃう。

私 一人でいると、母が出てきちゃう。いつも、独りでいると罪悪感を抱いちゃう。だから食べちゃう、お酒を飲んじゃう。おー、全て真実だ。

堀 罪悪感は、怒りを自分に向けて攻撃してしまいます。過食もそうです。では、母に今でも5歳から、残っている気持ち伝えてみて下さい。

私 お母さん、私、弟の面倒見たくないので、友達のところへ遊びに行きます。

堀 母になってみて、答えて

 

私は母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私 私は、みんなの幸せのために宗教を頑張っているの。私は、偉いんだから私に従いなさい。家の手伝いぐらいしなさい。

 

 次にそのクッションを離れ、元いた場所に戻り、母に反論しました。

 

私 バカじゃん。あんた頭おかしい。私は幸せになっていないし。一家離散で、家族みんな迷惑している。あなたが、家のことをやらないで、宗教に逃げて、あなたの都合のいいようにされてきた。

堀 罪悪感を埋め込まれて、家のことをやってきた。怠けちゃいけないとか、遊んじゃいけないとか。お前に埋め込まれた罪悪感のせいで幸になれない。

私 罪悪感を埋め込まれて、家のことをやってきた。怠けちゃいけないとか、遊んじゃいけないとか、お前に埋め込まれた罪悪感のせいで幸せになれない。確かに、本当にそうです。

堀 私は悪くない。全てお前の罪悪感を埋め込まれた呪いのせい。

私 あー。今まで、たくさん本読むなどして、努力したけど、結局、母に繋がる。堀井さんのワークも3回も受け、もうお前の存在は消し去ったと思ったけど、まさか食べることで、お前に出会うとはおもわなかった。

堀 まるで、不幸の教祖さまみたいだ。お前の呪いがかかっていた。それが、分かったので、もう自分を責めない。悔しいけど、まだ呪われていた。仕事していなくたって、私は悪くない。

私 まるで、不幸の教祖さまみたいだ。お前の呪いがかかっていた。それが、分かったので、もう自分を責めない。悔しいけど、まだ呪われていた。仕事していなくたって、私は悪くない。もう、どうでもいい感じになりました。もう、呪は解けました。

堀 私は呪いが解けたので、私の選択で食事の量を決めます。私がコントロールします。私は孤独を楽しめます。といってみて。

私 私は呪いが解けたので、私の選択で食事の量を決めます。私がコントロールします。私は孤独を楽しめます。今は落ち着いています。コントロールできそうです。不思議にいろいろ、やりたいことが思い浮かび、できる感覚になっています。

 

このワークでやっと母の呪いが解け、人生を楽しめる自分になったような気がしています。

 

 

 

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あなたの行動や自由を奪うのは、「自分の中の声」が原因です

2017-01-22 00:32:14 | 心の法則・コラム

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングのテーマは、『あなたの行動や自由を奪うのは、「自分の中の声」が原因です』です。

 

本来、人は自分の経験や知識を使って、人生をよりよいものにしていくことができます。

しかしながら、多くの人が心の望ましい状態からかけ離れてしまいます。

それは、自分の心の中に、色々な声があって思考が複雑になったり、矛盾したりするために引き起こしてしまいます。

 

思考を、正常なラジオと仮定します。

一つのラジオからいろいろな、ラジオ局の電波が入ってくる状態になってしまいます。

例えば、FM局を聴いているときに、別の番組の回路を繋いで流れてくると、耳障りでうるさい感じなります。さらにもう一つAМラジオの回路をつないで、その番組が流れてくると、落ち着かない感じになってしまいます。さらにタクシー無線の回路をつないでしまうと、その無線での会話が聞こえ混乱を引き起こしてしまいます。

 

このように色々な声が聞こえると頭の中で忙しくなり、「あの時はどうだった」、「こうしておけばよかったと」いろんなことを考えて混乱してしまいます。

 

 

この回路も、思考から外れた状態の時もあります。

例えば、よく眠れたとか、健康状態がいいとき、いい事があったときは、穏やかでいられます。

しかし、一晩寝ると、頭の中に変な音楽が流れているとか、ザワザワした感じになり、しかも自分ではコントロールできません。

 

 

この思考回路は、どこから発生しているかと、他人の発した言葉を解釈しないで鵜呑みにした言葉から来ています。

そして、多くの場合、苦痛の経験をしているときで、その時間は自分に対して脅迫的な力として作用してしまいます。

他人の言葉で、自分に命令していまいます。それは、まるで催眠術のかけられたように作用します。

 

「あなたはバカだ」という言葉は→「私はバカだ」

「あなたは、出来の悪い子だ」という言葉は→「私は出来の悪い人間だ」

「あなたは何をやってもだな」という言葉は→「私は何をやってもダメだ」

 

 

様々な回路が繋がってしまうと、行動の自由が制限されてしまう

 

 

この言葉が残っているとその言葉の回路が繋がれ、思考が複雑になります。

 

例えば、勉強しょうとします。

しかし、頭の中の回路は

 

「早く勉強しなさい、もう終わったの」という声があり

また、もう一方では、「早く、遊びに行こう。遊んだほうが楽しいよ」という、友人の声もあり、自分の意思としては、勉強に集中したいと考えています。

その声が頭の中で、グルグルしてしまいます。

 

「何をやっても駄目だ」という言葉がはいっていると何かをやろうとすると、資格を取ろうと勉強しようとすると

「何をやっても駄目だ」という回路を経由してしまうと、「でもなぁ」と、なぜかやる気がなくなってしまいます。

本人的には、何でやる気がなくなるのかわかっていません。結果的に「もう少し考えてからにしよう」と決断してしまいます。

このように、この回路を使うとものすごく実行するのに時間がかかってしまいます。

 

さらに

「何をやっても駄目だ」の回路に、もう一つ「早くしなさい」というまた別の思考回路が差し込まれているとすると、さらに複雑になります。先ほどの「もう少し考えてからにしよう」という決断に「早くしなさい」が加わり、物凄くイライラしたり、ヒステリーな状態になってしまったりします。

 

否定的な思考の回路が、あればあるほど自分と矛盾した行動を生んでしまいます

この回路は、言葉の数だけあり、何十の通りの組み合わせがあります。

これら、否定的な思考な回路は本来必要ありません。

本来は、もっとシンプルでやりたいと思う欲求に忠実になることができるよう、有機体としての機能を持っています。

 

 無意識の中にある回路を意識化すれば、回路が整理できる

 

ゲシュタルト療法、再体験療法では、この回路を発見し、思考から回路を取り外します。

具体的には

①  誰の言葉を取り込んだか

②  いつ取り込んだか

③  今でも、その回路が必要か。

メリットとデメリットの対話など

などを明確にしていきます。

無意に鵜呑みにして消化されず「自分に命令している言葉」を意識化し、自分の選択でその言葉を咀嚼して、消化します。

必要でない、言葉(思考回路)は切り捨てます。

自分に命令する回路がないと、その場に応じた適切な行動がとれるようになるので、自由に行動できるようになります。

 

 嫌なことを繰り返し、起こしてしまうことを精神分析では、「反復脅迫」といわれ、脅威に対して無意識的な反応をとってしまうことと定義されます。そして、いったん回路が形成されると、それがどんなに不適切であっても繰り返されてしまいます。脳科学的にも神経系の特徴で、出来上がった回路は使い続けるとされています。薬では、行為を治すことはできません。

 

 

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『今まで¨クリア¨に達成したことはなかった』・初回ゲシュタルト療法の感想

2017-01-19 20:00:03 | 初回半額・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の初回ゲシュタルト療法の感想は、『今まで¨クリア¨に達成したことはなかった』です。

 

今までとにかくたくさんのセラピーやなんやらと色々と体験してきましたが、“クリア“に達成したスッキリ感がありませんでした。

 

泣いて癒されることは多々ありましたが、そこ止まりな感じでした。

 

今回初めてセラピーを受けましたが、思いが全て凝縮され展開し、知りたい(自分の心から納得した

い)ことに達成でき、すごくスッキリしました。

 

かれこれ20年~30年間、解決できずに苦しみ、内観やNLP、催眠、各種セラピー、占いなど多

種多様なことをいくら体験してもわからなかったことが、たった1時間半でわかりました。(腑に

落ちました。)

終わってみて、脳内意識(無意識)が変った感じがします。

 

決して派手なことをせず、淡々と進んでいるにもかかわらず、確実な結果が出たので本当にびっく

りしました。

 

そして今、すごくスッキリしています。本当にありがとうございました。

 

  

    

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