横浜心理カウンセリング ブログ

心理カウンセラーが教える体験談、心に響く言葉、心理学健康法等22年に亘り各種心理療法を学んだこと

「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その二)・ゲシュタルト療法

2017-05-21 22:35:24 | 生きづらさ・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の験談は、前回に引き続き『「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その二)』です。

 

堀  「みんなに合わせる」と「自由な私」の両極端な2つの声をどう思いますか

私  「みんなに合わせる」の存在はなくなった感じがします。何かスッキリしました

堀  何がスッキリしましたか

私  自由な私を手に入れて、スッキリしました

堀  嫌な気持ちになってみてくださいね。嫌な気持ちとしてどうですか

 

 私は、嫌な気持ちに見立てたクッションに座って、答えました

 

私  嫌な気持ちも、トンネルの奥に沈んでいく気がします 。消えてはいないけど小さくなりました

堀  では、自由な私はどう感じますか

 

 私は、自由な私に見立てたクッションに座って、答えました。

 

私  やっと私を認めてくれた

堀  あなたに出会えて、どんな気持ちですか

私  すごく嬉しい

堀  今まででも気づかれなくて、どうしていましたか

私  気づいてもらえなかったので、私はフラフラしていました

堀  それを聞いて、ご自身はどう思いますか

 

私は、自分のクッションに戻りました。

 

私  あなたに近づきたい

堀  では「自由な自分」のクッションを自分自身に近づけてください

 

私は「自由な自分」のクッションを膝の上に乗せました。

 

堀  今、「自由な自分」を感じてどうですか

私  ありのまま、って感じます

堀  では、「自由な自分」になりきってください

私  はい

堀  では、現実の家族の関係で、家事を無理なくやるにはどうすればいいと思いますか

私  家事はやりたくないわけではない。ただ私が大変で、疲れている時は、子どもたちや旦那もに家事を手伝ってもらいたい

堀  それを子どもたちに伝えてください。具体的に、何をどう手伝ってよいのか、気持ちも併せて伝えてください

私  お母さんが、仕事で疲れている時は、食器を洗ったり、洗濯物をたたんだりしてほしい。そうすれば、お母さんは助かるし、嬉しい

堀  子どもたちは、それを聞いてどうですか

 

私は、子どもたちのクッションを出して、座り答えました

 

私  大変そうだけど、お母さんのためにやろうかなって思う。でも、お母さんはすぐ怒るから……

堀  「優しく教えてくれれば、大丈夫だよ。だって、お母さんを助けられると思うと、僕たちは嬉しいし、疲れて不機嫌なお母さんは嫌だから」と言ってみてください

私  「優しく教えてくれれば、大丈夫だよ。だって、お母さんを助けられると思うと、僕たちは嬉しいし、疲れて不機嫌なお母さんは嫌だから

堀  子どもたちとしてみて、言ってみてどうですか

私  しっくりするし、納得します。

堀  それを聞いてご自身はどう思いますか

 

 私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  そうですね。優しく言ったことはありませんね。ついイライラして、こうしなさい、ああしなさいと言ってしまうんですよね

堀  子どもたちは、本当はお母さんの役に立ちたいんですね。ちゃんと役割を与えて認められると、自分は役に立つ人間なんだ、と自分を肯定できるんですね。そうすれば、社会に出ても仕事に意味を見いだせる。お母さんの大切な教育と思いますが、いかがでしょうか

私  うん。私もそう思います。家族という小さな社会が、大きな社会にも繋がるんですね。疲れていると、ガッと言っちゃうんですよね。やりたくても、できなくさせていますよね。私次第だと気付きました

堀  では、夫に対して手伝ってもらうことは、どうですか

私  夫に期待してやってもらっても、また裏切られる気がします。やってくれたか、と思うと、突然やらなくなり、言うのも嫌になります

堀  夫として、それを聞いてどうですか

 

私は夫に見立てたクッションを出して、そこに座りました。

 

私  僕もやるけど、疲れたときはやりたくなくなる。でも、疲れる、って言うと、お前はすぐ怒るから、言えなかった。だから突然やらなくなった

堀  「お前が疲れたと表現してくれれば、僕だって……」に言葉を続けてください

私  お前が疲れたと表現してくれれば、僕だって疲れたって言える

堀  ちなみに、「僕たち家族には、素直さが足りないんだよね」と言ってみてください

私  僕たち家族には、素直さが足りないんだよね。その通りだと思います

堀  それを聞いて、ご自身としてどうですか

 

私は、自分のクッションに戻りました

 

私  確かに素直じゃないですね。嫌な気持ちのコミュニケーションでなく、素直さで伝えあえるんですね。

堀  そうですね。素直さとは「自分の気持ちを自由に表現できる」ことです

私  よくわかりました

堀  では、もしも私が自分の気持ちを素直に表現したら、自分自身がどうなっちゃうと想像しますか

私  弱みを見せることになってしまう。 弱みを見せると、私は崩れてしまう。支えがなくなってしまいそう

堀  今まで支えていたのは、何ですか

私  負の感情。嫌な気持だったんですかね

堀  嫌な気持ちがあるから、投げ出さないで取り組めたのですね

私  はい、でも心の支えを勘違いして育ったことがわかりました。素直な気持で家族を支えられるんですね

堀  素直さには怖さがないから、お互いに自由でいられるんですね。素直な気持ちで支えれば、素直な気持ちで支えられる。

私  素直さによって、私の望みが手に入ることがよくわかりました。気分がよく、明るくなりました

 

 

 ▲「素直さで希望が手に入ることがわかりました」との感想を頂きました。

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「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その一)・ゲシュタルト療法

2017-05-14 23:20:32 | 生きづらさ・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の験談は、『「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その一)』です。

 

私は兼業主婦をしています。仕事の時にもありますが、一番感じるのは何か家事をしようとすると、言い表せない嫌な気持ちになってしまいます。それがどうしてなのか知りたくて、ゲシュタルトセラピーのワークを受けたいと思いました。

具体的には、朝、子供を送りだした後や、子供が帰ってくる前に嫌な気持ちになり、色んなことを考えるのが嫌だから寝ちゃおう、ということが多いです。そうしないと不安とドス黒いものが溜まってしまうように感じます。

     

セラピスト堀井(以下・堀)  では、嫌な気持ちのクッションを置いて、それに向かって話しかけて下さい。嫌な気持ちを感じるのはどういう時ですか

私  家事をしている時、思うようにはかどらない

堀  では、嫌な気持になってみてください。私はあなたの中にいる嫌な気持ちです、と言ってみてください

 

私は、嫌な気持ちを具現化したクッションを置き、そこに座りました。

 

私  私はあなたの中にいる嫌な気持ちです

堀  言ってみてどうですか

私  スッーとしました。道ができた感じです

堀  どんな道ですか

私  トンネルの道です

堀  先に何が見えますか

私  永遠と続いていて、奥が深い感じがします。

堀  嫌な気持ちとして、それを表現してどんな気持ちですか

私  そうですね……。自分の一部だったんだと思います

堀  嫌な自分も私の一部です、と言ってみてください

私  嫌な自分も私の一部です。何か親しみを感じます

堀  では、親しみを感じた嫌な気持ちに向かって、家事が嫌になってしまうのは何でなの、と尋ねてみてください

私  家事が嫌になってしまうのは何でなの

 

私は再び、嫌な気持ちのクッションに座って答えました

 

私  何もかも自分でやらなくなっちゃうから嫌になる。気持ちが疲れ果てちゃう

堀  それを聞いてどうですか

 

私は、自分のクッションに戻りました

 

私  それは仕方がないこと。私しかやる人いない。疲れないように私なりにコントロールしている

堀  それを聞いて、嫌な気持ちはどうですか

 

私は嫌な気持ちのクッションへ移動して答えました

 

私  あなたは実力以上にやって無理をしている。だから疲れてしまうんだよ

堀  もし「コントロールしている」と思えないと 私はどうなりますか

 

私は、元の自分の場所に戻って答えました

 

私  何もやらなくなる

堀  両極端の気持ちがあるから、嫌な気持ちになってしまうんだよ、と言ってみてください

私  両極端の気持ちがあるから、嫌な気持ちになってしまうんだよ。その通りです。頑張り過ぎて、最終的には疲れてしまう。そういうパターンばかりだから、嫌になる。

堀  嫌な気持ちを感じてください。嫌な気持ちになって、私があなたの中に存在し始めたのはいつからですか。ふっと思う年齢の数字を言ってください

私  6歳か8歳かな。当時の私は、小学校に入って頑張ろうとしていたんだけど、私は勉強が理解できなかったことを思い出しました

堀  それを言ってどう思いますか

私  昔から嫌な感じは、確かにありました。頑張ろうとしもできないという葛藤は感じていました

堀  頑張りたい自分は、どんな風に頑張りたんですか

私  自由にやっていきたかった。みんなと同じように勉強も遊びもやっていきたかった

堀  自由に対しての、もう一方の極はなんですか

私  もう一方の極は、頑張りたかったけど、勉強は何をやっているのかわからなかった。自分の居場所が定まらなくて、フラフラしていた

堀  では、何時からわからなくなっちゃったの、 そしてフラフラしちゃったの、と自分自身に質問してみてください

 

私は、自分自身の内側を感じて、答えました。

 

私  幼稚園の時からかな。フラフラしても、常にみんなに合わせなきゃと思っていました

堀  幼稚園の時から、フラフラしていた。なのに、みんなに合わせなくちゃいけないという声があると、私はどうなるのでしょうか

私  とても窮屈になる。いろんな物を見つけるのが楽しかったのに……

堀  1つは自由で好奇心がいっぱいの自分、自由に見立てたクッションを置いてみてください。もう1つは、みんなに合わせろという声があったんですよね。みんなに合わせるというクッションを置いてみてください。この2つの自分を置いてみてどう

ですか

ですか感じますか 

私  正に、当時からの私の葛藤だと思います

堀  だれが、「みんなに合わせろ」と言ったんですか。最初に思いつく人は誰ですか。

私  あっ、それはお婆ちゃんです。

堀  おばあちゃんに言われたことを鵜呑みにして、今でもあなたに命令している、と言ってみてください

私  おばあちゃんに言われたことを鵜呑みにして、今でもあなたに命令している。なるほど、そうだったんですね

堀  そして、「自由でいたい気持ち」と「みんなに合わせなくてはいけないという気持ち」の葛藤で、嫌な気持ちが生まれちゃったんですね

私  なるほど、そうか

堀  では、また嫌な気持ちになってください

 

私は、嫌な気持ちに見立てたクッションに行き、座りました

 

堀  二人称で、自由な自分とみんなに合わせる自分がいて、私が生まれちゃったんだね、と言ってみてください

私  自由な自分とみんなに合わせる自分がいて、私が生まれちゃったんだね。すごい。身体で実感できました

堀  嫌な気持ちの正体を知ってどうですか

 

また、自分のクッションに戻りました

 

私  そういう繋がりがあったんですね

堀  身体の中にどんな感覚があのますか

私  ちょっと温かくなってきました

堀  温かさの感覚に言葉があって喋ると言ったら、何て言っていますか

私  自由になりなさい

堀  お婆ちゃんの言う通りでなく、私は自由に行動したい、とお婆ちゃんに向って言ってみてください

私  お婆ちゃんの言う通りでなく、私は自由に行動したい。身体の力が抜けました

堀  お婆ちゃんはそれ聞いてどうですか

 

今度はお婆ちゃんに見立てたクッションを出して、そこに座り答えました

 

私  あなたに窮屈な思いをさせてごめんなさい。悪気はなかった

堀  「みんなに合せて」と言ったのはどうしてですか

私  私の経験から、みんなに合わせていないと、あなたがダメになると思っちゃったから。でも、“あなたらしさ”を失わせてしまった……ごめんなさい

堀  お婆ちゃんの声を聞いてどうですか

 

 私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  嬉しいです。私もおばあちゃんのことは好きだった

堀  おばあちゃんのことは好きだけど、「みんなに合わせて」と言われることは嫌だった、と言ってみてください

私  おばあちゃんのことは好きだけど、「みんなに合わせて」と言われることは嫌だった。やっと言えた感じです。背中の血流が良くなった感じです

堀  その背中の血流を感じてみてください。流れている血流が喋るとなんて言っていますか

私  私はやっと解放された。おばあちゃんから言われた「みんなに合わせて」の声が、自由な私を阻害していたことがわかりました 

 

その二に続く

 

 ▲「やっと解放され、自由な自分があらわれました」との感想を頂きました。

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私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから(その二)・ゲシュタルト療法体験談

2017-05-09 13:11:27 | 障害・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした体験談は、『私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから(その二)』です。

 

エンプティ・チェア技法を用いている。

 

(セラピスト堀井・以下堀)  今、家族に対して言いたいことありますか

私  母に対して、「私はしっかりしていない」と伝えたかった

堀  それでは、母に伝えてみてください

私  私は、しっかりしていません。私だけ家族全員から、お姉ちゃんとしか呼ばれなかった。私は、弱い人間だし、責任を引き受けられる人間じゃありません。そのことをわかってほしかった。

堀  もしも、弱音をいったり、怒ったりしたら、家族はどうなると思ったのですか

私  見捨てられる気がした。だから家族の輪に入るために頑張っていた。

堀  では、母になって答えてみてください。

 

私は、母のクッションに座りました。

 

堀  娘の言葉を聞いてどうですか

私  わかってあげられなくて、ごめんなさい。余裕がなくて。しっかりしているとばかり思っていた

堀  あなたが、しっかりとしたお姉ちゃんでいてくれたおかげで、に続けて言葉を言ってください

私  あなたが、しっかりとしたお姉ちゃんでいてくれたおかげで、私たちを守ってくれていたんだ

堀  でも当時の私はどうでした

私  あまり深く見られなかった。弱い人間だった

堀  母の言葉を聞いて、どう思いますか

 

私は、自分のクッションに戻り、答えました

 

私  母は弱い人間だったよね。でも母はそのことに全く気づいてない

堀  母をどう感じていましたか

私  よくわからなかった

堀  自分のことがわからなかったのと同じように母もわかっていなかった、と言ってみてください

私  自分のことがわからなかったのと同じように母もわかっていなかった。本当のことを母は言わないし

堀  本当のことを言わないから、わからないことにしていた、と言ってみてください

私  本当のことを言わないから、わからないことにしていた

堀  だって、障害があることを責めてはいけないし、無理しても愛さなければいけないから、と言ってみてください

私  だって、障害があることを責めてはいけないし、無理しても愛さなければいけないから

堀  私たち家族は、障害があるので無理をしていた、と言ってみてください

私  私たち家族は、障害があるので無理をしていた。そうでした、私たち家族は振り回されていました

私  私たち家族には、障害があるので振り回されていた

堀  障害があったから、感情も抑えられたし、本当の親子関係ではいられなかった、と言ってみてください

私  そこは、言えません

堀  もし言っちゃったら何が起こるのですか

私  人として言っちゃいけない

 

私は涙を流しました。

 

堀  涙がしゃべれるとしたら、何と言いたいですか

私  人として認めてほしい

堀  誰に言いたいですか

私  自分に対して

堀  それでは、言ってみてください

私  私は、どうしょうもない自分、でも人間であることには変わりがないから、そのことを認めてほしい

 

私は、もう一人の自分に見立てたクッションを置き、そこに座って答えました

 

私  もう大丈夫だよ。今まで認められなくてごめんね

堀  もう一人の自分から、その言葉を聞いてどうですか。

 

私は、また自分のクッションに戻りました

 

私  嬉しいです。私は、自分が自分自身をずっと認めていなかったんだな、と思います

堀  私は、妹を守るために、自分を認めてこなかったと言ってみてください

私  私は、妹を守るために、あなたを認めてこなかった。本当にそうだったなぁと思います

堀  もう、お姉ちゃんというレッテルで生きないし、人間らしくない自分も認めると言ってみてください

私  もう、お姉ちゃんというレッテルで生きないし、人間らしくない自分も認める

堀  もし、人間らしくない部分をだしたら、どうなると想像しますか

私  嫌われる

堀  では、もう一人の自分に聞いてみてください

 

私は再びもう一人の自分になって答えました

 

私  あなたを嫌わないよ。だって誰もが持っているものだし、あなただけではないから

堀  それを聞いてどうですか

私  安心した。泣けてきます。

堀  私は、人間じゃない面を持っている自分です。私は邪悪な存在ですと言ってみてください

私  私は、人間じゃない面を持っている自分です。私は邪悪な存在です。

堀  では、邪悪な自分のクッションを出してみてください

 

私は邪悪な自分に見立てたクッションを出しました

 

堀  私はどんな存在でしたか

私  いつも追いやられて、無いものとされてきた。家族なんてなくなればいいし、自分は死んでもいいし、世界も滅亡すればいい。あなたは、私を認めないから、スキがあれば出てきて、あなたを幸せにはさせない

堀  それを聞いてどうですか

 

 私は元にいた、自分のクッションに戻りました。

 

私  あなたがいることはわかっていたけど、怖かったし、いい子でいたかった

堀  私はいい子でいたかったから、あなたの存在を……に言葉を続けて

私  私はいい子でいたかったから、あなたの存在を人目に触れないように隠していた

堀  もし、あなたを出したら私はどうなっていましたか

私  妹や家族を守れなかった

堀  あなたがいたおかげで

私  辛い状況でも、前に進んでこれた

堀  でも、今のあなだたったら

私  もう守る必要はないし、自由でいい。

堀  言ってみてどうですか

私  スッキリ、力が抜けた

堀  邪悪な自分は、それを聞いてどうですか

 

私は、邪悪な自分のクッションに座り、答えました

 

私  今までは、あなたの事を苦しめたけど、今あなたが認めてくれたので、もう悪さをしない

堀  それを聞いてどうですか

私  よかった。邪悪な自分も受け入れられました。なんだか不思議と力が出てきます嫉妬や怒りを出してもいいんだなあと思えます。

堀  では、障害のクッションに向かって、あなたがいたから嫉妬も怒りを出せなかったと言ってみてください

私  あなたがいたから嫉妬も怒りを出せなかった。本当の気持をいつも隠さなければいけなかったし、それが自分であることを認めてはいけないと思い込まされてきた。邪悪な自分はないことにしていたし、両親にも本当のことを言えなかったし、なんか妹はめんどくさい存在だった。

堀  ひとことで、あなたの存在は

私  諸悪の根源です

堀  私が幸せになれないのは、全てあなたがいたせいだ、と言ってみてください

私  私が幸せになれないのは、全てあなたがいたせいだ

堀  言ってみてどうですか

私  心を隠すために偽善者になっちゃったんですね。抑圧をされていたんだなあって思います

堀  あなたが、私の抑圧の原因だった、と言ってみてください

私  あなたが、私の抑圧の原因だった。ホントそうです。

堀  私はあなたに怯えていたし、暴力的なお父さん以上に恐怖だった

私  私は怯えていたし、暴力的なお父さん以上に恐怖だった。実感します。

堀  だって、私のすべての感情を抑圧しないと妹と暮らしていけなかったからと、言ってみてください

私  だって、私のすべての感情を閉じ込めちゃったから

堀  自分の負の感情は、父の暴言より、あなたのパワーの方が大きかったと言ってみてください

私  自分の負の感情は、父より、巨大だった

堀  だって、あなたのせいで、私は見捨てられちゃうと思ったから

私  だって、あなたのせいで、私は見捨てられちゃうと思ったから。うん。それが一番の恐怖だった。

堀  まるであなたは、どんな存在だったんですか

私  アンタッチャブル。触ったら爆発する。

堀  では、今度は障害のある妹になってみてください

 

私は、妹に見立てたクッションを置き、そこに座りました

 

堀  それを聞いてどうですか

私  私自身はあなたに、何かしたわけではないし、私はいるだけ。私は何かをしたわけではないよ

堀  あなたが勝手に反応しているだけ、と言ってみてください

私  あなたが勝手に反応しているだけ

堀  もし、あなたが私と対等に付き合ってくれたとしたら、私はどうなったでしょう

私  私は別に変わらない。あなたがどうでも私には関係ない、あなたが勝手にそう思っているだ

   け……

堀  ではご自身に戻って、それに答えてみてください

 

私は自分のクッションに戻りました。

 

私  ふーん。怖くも、怯える必要もなかったんだね。ただ障害としているだけだったんだね。私が勝手に怯えていたんた。そうだったんだ!

堀  見捨てられるとまで、思ったのはどう感じますか

私  昔は怖かったと思ったから必要としたけど、今は怖くないとわかったので、そんな感情は私に

   は必要ありません。

堀  言ってみてどう感じますか

私  とても穏やかな気分です

堀  自分が怖いと感じ、見捨てられると想像したんですね

  そうですね。私が創り出しました。ブラックホールのように

堀  足先が動いていますが、足先はなんて言って動いていますか

私  楽ちんでいい感じ、笑えてきます。ルンルンな気分です

堀  一番初めに並べた無意識のパターンは、どう感じますか

私  私は、めんどくさいことをしてきたなあと思います。わざわざ苦労を作り出していたんだなあと実感します。

 

そのセッションを終え、見捨てられる感覚はなくなり、比較されることの恐れもありません。幸せは、シンプルなんですね。

 

 

 

 ▲「見捨てられる感覚はなくなり、幸せはシンブなんだなぁと思いました」との感想を頂きました。

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『娘にキレることもなくなり、末期ガンの母と和解することができた』・ゲシュタルト療法体験談

2017-05-07 22:40:14 | 人間関係の悩み・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の体験談は、『娘にキレることもなくなり、末期ガンの母と和解することができた』・ゲシュタルト療法体験談です。

私は、娘と虐待と母に対しての怒りについて、ゲシュタルトセラピーを受けました。

 

1回目のワークでは、3歳と5歳の娘をテーマに行いました。

 

娘に対して、イラつくことがあると衝動的にキレて、次の瞬間パシッと手がでていました。しかし、1回目のワークを受けてからは、「私イライラしている。でも、そんなに怒ることでもないよね」と心に余裕ができて、時間がとれるというか、距離がとれるようになりました。

そして、つい先週、娘から「ママは最近怒らなくなったよね」と言われて、『私は怒らなくなったんだ』と、自分で自分を認められるようになりました。

 

2回目以降のワークは母に対しての怒りがテーマでした。

 

母は九州に住んでおり、私は東京に住んでいます。離れているのですが、母が3年前に末期ガンになり、兄の家庭で自宅療養しています。母と電話をしても、母の一言一句にカチンときて、キレて電話をガチャンと切っていました。心の中では「早く死ね」と思っており、死ぬまで母とは和解できないないだろうと思っておりました。

 

また、母については、ワークを受けるまでは、いつも自分を否定されている感じで、その事に傷つくことの繰り返しでした。3回のワークを受けてからは、「母はそういう人なんだ」と、あきらめたのか、精神的な距離を置くことができるようになったのか、どちらかはわからないですが、『母と自分は違うよね』と、頑張って思いこもうとするのではなく、自然とそう感じられるようになりました。

 

私は母に対し、『母はこういう人でなくてはダメだ』という、私の中で理想の母親像があり、そのことと違うことが許せなかったんだと思います。また自分の事をわかって欲しい、私の事をわかっていないから母は、私を傷つけるこというんだろうなと思っていました。ワークを重ねるうちに、そんな母を、「こんな母でも、まあいいっか」と思えるようになりました。それも、悲しいとか、諦めたのではなく、普通に思えるようになりました。

 

お陰様で、最近は毎日電話できるようになり、胸のざわつきもなくなりました。「この人は、私を傷つけるために言っているのではない。しゃべり方も、考え方も、こういう人なんだ」と思えるようになり、キレて電話を切ることもなくなりました。

仮に、母との和解ができず、母が死んでしまっていたら、私は一生後悔していたでしょう。それが今は、普通の親子の会話ができるようになりました。

 

今までの私は、全てロジカルに考え、なぜこうなったかをひたすら本を読んで調べたり、認知行動療法をやったり、アンガー・マネジメントも試しましたが、いつも頭だけで、わかっちゃいるけど変えられずにいて、いい加減あきらめていました。頭でっかちで、感覚を感じることは難しいし、感覚を信じられないというか、感覚はあるけど、それも頭で感じるのではないかと、感覚に対し、疑いしかありませんでした。

 

こんな何十年も悩んでいたのに、たった3回のワークで感覚を取り戻せ、自分を抑えていたものがなくなりました。こんな境地になれたのは、驚きであり、不思議としかいいようがありません。本当にびっくりしています。

 

田口ランディの昔の本に、母との確執のことがかいてあって、色々とやりつくしその結果、「まあ、まあいいっか」となぜか思えたと書いてあり、私はそこがなぜそう思えるようになったか、ずっと知りたいと思っていました。

堀井さんのゲシュタルトセラピーを3回体験して、今言えることは「まあ、いいか」と思えるようになった、ということです(笑)。本当に不思議ですけどね。

 

でも、ゲシュタルトセラピーの1回目は、ワーク後に吐きました。2回目のセラピーの後は、激しい頭痛に見舞われました。

 

しかし、それ以降はすこぶる体調はいいです。最近、筋トレ、ストレッチを始めて、健康的にもなれました。

 

今まで、悩むことばかり時間をとられ、悩みに集中していたんだと思います。

 

以前の私は、

「ムカついて、キレる」→「お酒を飲む」→「だるくなる」→「このままじゃダメだと思う」→「頑張る」→「娘や母の刺激で、イラッとしてキレる」というループに、はまっていました。

今は、悩むことにエネルギーをつかわなくなったので、筋トレとかポジティブなことをすることができるようになったんだと思います。お陰様で、人生が前向きに生きられるようになりました。また何か問題がおこったら、お願いします。

 

  

 ▲「ゲシュタルトセラピーを受けてポジティブな自分になってました」との感想を頂きました。

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私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから (その一)・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-23 22:12:30 | 障害・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした体験談は、『私の私が幸せでないのは、障害のある妹を助けていたから(その一)』です。

 

以前に堀井さんのセッションを受け、両親との問題はほとんど解消されました。

今度は現在付き合っている彼との間の問題と、過去に付き合っていた元彼たちとの問題を解決してもらおうと思い、セッションをお願いしました。私は彼氏ができても、すぐに別れてしまうことが多くて、それを解消したいと思っています。恋愛の中で、比較されているという感覚に陥ると、見捨てられてしまうのでは、と不安になり、こちらから別れを切り出してしまうのです。

 

堀井さんより、現在の彼と喧嘩した時の無意識のパターンをクッションで表してみましょうと言われ、堀井さんと一緒に感覚を再現しながら、並べてみました。

 

比較されると怒りを覚え、思考が停止してしまうことがわかりました。そして、思考が働きだすと、見捨てられるという感覚になり、好きか嫌いかを試したり、こちらから別れを切り出したりという選択をすることがわかりました。これらの思考・行動パターンが今まで付き合った彼にすべて当てはまりました。また、怒りを感じても抑えてしまうのは、怒りを出すと嫌な父と同じになるので、怒りは出すまい、という信念があることに気が付きました。

 

(エンプティ・チェア技法を用いる)

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  並べてみると、比較されるところに問題の原点があるように思いますが

私  そうですね。障害を持った妹と比較される。比較されても構わないけれど……

堀  けれど、何でしょうか

私  嫉妬していたし、ズルいと思った。幼少期から私も具合悪いことが多く、いつも病気になりたいと願っていたことを思い出しました

堀  そうだったんですね。では次に、障害者の障害に見立てたクッションを目の前に置いてみてください。

 

私は、障害者の障害に見立てたクッションを間の前に置きました。

 

堀  二人称で、あなたがいると私は……の後に言葉を続けてください

私  あなたがいると私は、頑張っても何も手に入れられない。あなたが手に入れば、私も父からの暴力を受けないし、母からの愛情も手に入った。親に不平等だと言いたいけれど、不平等だって感じてないふりをしていた

堀  身体にどんな感覚を感じますか

私  怒りと嫉妬

堀  怒りと嫉妬をどう抑えていたんですか。怒りと嫉妬のクッションを出して、そのクッションを抑えながら言ってみてください

 

私は怒りと嫉妬のクッションを並べて、抑えながら言語化しました

 

私  あなたたちは、出ちゃだめよ。出ちゃったら、両親はすごく怒って、私を見捨てる

堀  ここで、怒りと嫉妬の感情を抑えると、見捨てられる感情が浮上してくるんですね

私  本当ですね。不思議な感じです。

堀  では、両親に対して、私はこうして、ずっと感情を抑えてきましたと言ってみてください

 

私は、両親のクッションを出しました。

 

私  私はこうして、ずっと感情を抑えてきました

堀  それを聞いて、両親はどうですか。

 

私は、両親に見立てたクッションの上に座りました

 

私  妹は、望んで障害を持って生まれてきたのではない。あなたは人間としての愛がない

堀  それを聞いてどうですか。

 

私は、元いたクッションに戻りました。

 

私  何も言えない

堀  障害に見立てたクッションに向って、「あなたに何も言えない」と言ってみてください

私  「あなたに何も言えない」。否定してもなくならないし、改善もしてくれない。私はあなたの前では無力。でも、あなたをうらやましいと思って生きていました

堀  では、両親は娘である妹をどうみていましたか

 

私は両親のクッションに移動して座りました

 

私  私たちはどうしたらいいかもわからない。お姉ちゃんは、妹の面倒を見て助けてほしい

堀  「あなたは、お姉ちゃんだから助けなければならない、私たちはどうしたらいいかわからない」とくり返して言ってみてください

私  「あなたは、お姉ちゃんだから助けなければならない、私たちはどうしたらいいかわからない」

 

堀  私になって答えてください

 

私は、自分のクッションに戻りました

 

私  私ばかり。私だってどうしたらいいかわからない。荷が重い。すごく逃げたい感じです

堀  私は、何から逃げたいのですか

私  お姉ちゃんという責任から逃げたい

堀  それを両親に伝えて

私  私は、お姉ちゃんという責任から逃げたい

堀  では「責任」に見立てたクッションを置いてみてください。そして、「責任」に向かって、私はあなたから逃げたいと言ってみてください

 

私は、「責任」に見立てたクッションを目の前に置きました。

  

私  私は、あなたから逃げたい

堀  言ってみてどうですか

私  何も感じないです

掘  それでは、その「何も感じない」という感覚に見立てたクッションを置いて、座ってみてください

 

私は、「何も感じない」という感覚に見立てたクッションを置いて、座りました。

  

堀  ここに座るとどんな感じがしますか

私  責任は感じなくなるけど、無気力で、頭がフリーズします。気力なく、無感情になる。身体が重い。何だか、しゃべるのもツラくなってきました

堀  しゃべらないで、ただ感じ続けてみてください

 

 私は3分間ほど感じ続けました。

 

堀  親指と人差し指がこすり始めましたが、指は何と言っているのですか

私  ここにいたらダメだよ

堀  ここにい続けたら何が起こるのですか

私  前に進めなくなる。どうしょうもない。身体が重いですし……

堀  何も感じられないし、身体は重くて、気力ないのですね

私  そうです

堀  身体から、頭に伝えてください。あなたを感じさせなくするために、私は……の後に言葉を続けると、どうなりますか

私  あなたを感じさせなくするために、私は重たくさせて、気力を失わさせています

堀  それを聞いて頭は、どうですか

私  あなたが、肩代わりしてくれたんだね

堀  私を守るために、身体が肩代わりしてくれていたんだね、と言ってみてください

私  私を守るために、身体が肩代わりしてくれていたんだね

堀  それを聞いて、頭はどうですか

私  ありがとう。涙が出てきます。私を守っていてくれて本当にありがとう

堀  私の責任をあなたが肩代わりしてくれてありがとう、と言ってみてください

私  私の責任をあなたが肩代わりしてくれてありがとう

堀  身体はそれを聞いてどうですか

私  やっとわかってくれて、嬉しい。でもちょっと疲れた

堀  それ聞いて、頭はどうですか

私  ごめんね、今の私なら責任を引き受けられる

掘  それを言ってどうですか

私  楽になりました。鉛のような感覚から抜け出しました

堀  背筋が伸びましたね。伸びた姿勢は何と言っていますか

私  もう、大丈夫

堀  では、「責任」のクッションに向かって、あなたの事は引き受けますと言ってみてください

私  あなたの事は引き受けます。自信が湧いてきました。

堀  では、「責任」のクッションと、「何も感じない」という感覚のクッションを1つにして、その上に座ってみてください。そして、感じてみてください。どんな感覚を感じますか

私  一体感を感じます。とてもスッキリし、クリアになりました。

 

   そのニ に続く

 

 ▲「鉛のような感覚が出てきましたが、解消されて楽になりました」との感想を頂きました。

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夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった・ゲシュタルト療法

2017-04-16 22:04:32 | 恋愛、夫婦・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングのスカイプ体験談は、『夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった』です。

 

夫と5年間生活しているのですが、夫婦喧嘩が絶えません。些細なこと、と思っても、これからも、ずっと続くと思うと悲しくなります。夫婦喧嘩をなくすために、一度ゲシュタルトセラピーを受けてみたいと思い、今回堀井さんに申し込みしました。

 

エンプティ・チェア技法にてセッションを行う

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  夫に見立てたクッションを目の前に出して、言いたいことを言ってみてください

私  あなたは、しっかりしていないくせに、私にいろいろ注文してくるので、イライラする

堀  特に、どんなことにイライラしますか

私  何度言っても、あなたは食器を水につけない、洗濯物も籠に入れない、冷蔵庫の物を出したらしまわない

堀  そういうことされちゃうと、私の中に何が起こるか伝えてください

私  言ってわかってくれないと、怒りがこみ上げてくる

堀  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は…..言葉を続けてください

私  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は悲しい

堀  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている、と言ってみてください

私  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている。しっくりきます

堀  夫に、何で聞いてくれないの、と尋ねてみてください

私  なんで、私の言うこと聞いてくれないの

堀  それでは、夫になって答えてください

 

私は、夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  やっているつもりだけど、そっちも僕の言っていることも聞いていない

堀  なのに、僕だけ言われちゃうと、どうですか

私  おかしい

堀  夫として、言ってみてどんな感覚がありますか

 

 私は元いた自分のクッションに座りました。

 

私  なんだか、それほど夫は気にしていないことが分かりました。何で自分ばっかり怒るのか不思議な気持ちになりました。私は、怒りをコントロールできないんだなぁ

堀  では、怒りのクッションを出してください。

 

私は怒りを具現化したクッションを目の前に置きました。

 

堀  怒りに向かって、私は怒りをコントロールできない、と言ってみて

私  私は怒りをコントロールできない。苦しい感じです。

堀  では、怒りになって答えてください 

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  私は、コントロールしていない。私を呼び寄せたのはあなたの方だ

 

私は、元いた場所に戻りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  私は、怒りたくないと言いつつも、怒りたかったのかもしれない

堀  もし、怒りがなかったとしたら

 

堀井が怒りのクッションを隠す。

 

私  いなくなると。悲しみに包まれる

堀  私が、悲しいときはどんな時でしょう、思いつくままに表現してみてください

私  自分の思っていることが、ちゃんと伝わらない時、いくら伝えてもわかってくれない時、怒っても気持ちをわかってもらえない時

堀  わかってもらえない時、悲しみを感じるんですね。「わかってもらいたい自分」を感じてみてください。わかってもらいたい自分はいつ頃からいますか。

私  小学校3年からいます

堀  では、「わかってもらいたい自分」のクッションを置いてみてください

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションを置き、そこへ座りました。

 

堀  誰にわかって欲しかったですか

私  両親、特に母です

堀  わかって欲しかったのに、お母さんはどうしたのですか

私  全否定された。文句しか言われなかった

堀  「わかってもらいたい自分」を感じて、次の言葉を言ってみてください。私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

私  私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

堀  言ってみてどうですか

私  本当にそうです。奥にしまっていた自分がでてきたみたいです

堀  自分の中の「わかってもらいたい自分」はそれを聞いてどうですか

私  ほっとした

堀  「わかってもらいたい自分」として、今まで持ち続けた怒り悲しみを感じますか

私  はい

掘  母に対して、「わかってもらいたい自分」は、どんな怒りがあるのですか

私  いつも否定されていたので、自信がなくなった

堀  言ってみて、体の中にどんな感覚を感じますか

私  熱くなっています

堀  その熱い感覚に口があってしゃべるとしたら

私  なんで、もっと早くわかってくれないの

堀  それを母に伝えて

私  なんで、私のことわかってくれないの

堀  わかってくれない母がいると私は、どうなりますか

私  イライラしていたけど、どうしたらいいかわからないから黙っていた

堀  でも、本当は

私  文句を言いたかった

堀  母に文句言ってみてください。母のことを全否定してみてください

私  あんたの考え方はおかしい。あんたは、否定ばっかりするから自分の問題から逃げる。いつもしょうがないからとか、仕方ないしかいわないから、人間関係もうまくいっていない

堀  あんたこそ、しょうがない人間だ

私  本当だ。馬鹿野郎だ

堀  言ってみて、どんな気持ですか

私  少しだけすっきりしました

堀  今度は立って、母のクッションを足で踏みつけながら、文句言ってみて

 

私は立って、母に見立てたクッションを踏みつけながら、文句をいいました

 

私  あんたの否定的な言葉にイライラしていた。すごく嫌だった。今でもその気持ちが毒ガスのように残っている。毒親め。苦しめ

堀   もっと感情を出しやすい方法は、ありますか

私   投げつける

 

私は、クッションを壁に投げつけながら文句を言いました。

 

私  クソババア。あんたのせいで、やりたいことができなくなった。自信なくなった

堀  もし、母が私を褒めてくれていれば、どうなっていましたか

私  もっと前向きになれたし、何でもチャレンジできた

堀  あなたが否定するせいで、私の可能性が奪われた

私  本当にそう。悔しい。人生返せ。早くくたばれ。クソババア

堀  言ってみてどうですか

私  すごい、スッキリした。毒が抜けた。

堀  父に対して言いたいことありますか。

私  あります。父は、私が相談しても逃げる。寝たり、テレビ見たりするばっかりで問題から逃げる。弱虫

堀  お前がしっかりしないから、母がのさばるようになった

私  その通り。バカ父。最低

堀  弟には何か言いたいことありますか。

私  あります。自分の意見言えない。母に癒着しているから、自立できない。早く大人

になれ。波風立たないような言動ばかりしやがって。

堀  お前も父親と一緒で……に言葉を続けると

私  お前も父親と一緒で、問題から逃げる

堀  お前たち家族は、みんな……

私  現実逃避する。バカ家族だ。アハハ、バカ家族だ。笑っちゃうよ。

堀  私はバカ家族と違って

私  自分の問題に向き合います。

堀  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません、と言ってみて

私  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません。

堀  背筋がピンと伸びましたね。背筋がしゃべるとしたら、なんて言いたいですか。

私  もう大丈夫。

堀  今、怒りはどんな気分

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  超スッキリした。スカッと晴れやかな気分

堀  私か溜まっていたから

私  嫌な気持ちにさせていた

堀  だから旦那に

私  八つ当たりしていた

堀  では、悲しみはどうですか。聞いてみて下さい

 

私は、悲しみ見立てたクッションに座りました。

 

私  怒りを出してくれたから私は必要なくなった

堀  「わかってもらいたい自分」はどうですか。

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションに座りました。

 

私  安心した

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

堀  それぞれの声を聞いてどうですか

私  やっとバラバラだった私が1つになりました。これからは、嫌な気持ちを溜めず、言いたいことをしっかり伝えます。本当にスッキリしました。今、自信を取り戻せた気持ちです。

 

 

 ▲「バラバラだった私が1つになりました」との感想を頂きました。

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『慢性疲労症候群は自分を守っている鎧だとわかった』・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-12 22:52:50 | 慢性疲労症候群・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

夫婦喧嘩が続く原因は、親に対する嫌悪感だった

 

夫と5年間生活しているのですが、夫婦喧嘩が絶えません。些細なこと、と思っても、これからも、ずっと続くと思うと悲しくなります。夫婦喧嘩をなくすために、一度ゲシュタルトセラピーを受けてみたいと思い、今回堀井さんに申し込みしました。

 

※エンプティ・チェア技法にてセッションを行う

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  夫に見立てたクッションを目の前に出して、言いたいことを言ってみてください

私  あなたは、しっかりしていないくせに、私にいろいろ注文してくるので、イライラする

堀  特に、どんなことにイライラしますか

私  何度言っても、あなたは食器を水につけない、洗濯物も籠に入れない、冷蔵庫の物を出したらしまわない

堀  そういうことされちゃうと、私の中に何が起こるか伝えてください

私  言ってわかってくれないと、怒りがこみ上げてくる

堀  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は…..言葉を続けてください

私  いつも言ってもわかってくれない夫がいると、私は悲しい

堀  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている、と言ってみてください

私  聞いてくれないことは悲しいけど、従わないことに怒っている。しっくりきます

堀  夫に、何で聞いてくれないの、と尋ねてみてください

私  なんで、私の言うこと聞いてくれないの

堀  それでは、夫になって答えてください

 

私は、夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  やっているつもりだけど、そっちも僕の言っていることも聞いていない

堀  なのに、僕だけ言われちゃうと、どうですか

私  おかしい

堀  夫として、言ってみてどんな感覚がありますか

 

 私は元いた自分のクッションに座りました。

 

私  なんだか、それほど夫は気にしていないことが分かりました。何で自分ばっかり怒るのか不思議な気持ちになりました。私は、怒りをコントロールできないんだなぁ

堀  では、怒りのクッションを出してください。

 

私は怒りを具現化したクッションを目の前に置きました。

 

堀  怒りに向かって、私は怒りをコントロールできない、と言ってみて

私  私は怒りをコントロールできない。苦しい感じです。

堀  では、怒りになって答えてください 

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  私は、コントロールしていない。私を呼び寄せたのはあなたの方だ

 

私は、元いた場所に戻りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  私は、怒りたくないと言いつつも、怒りたかったのかもしれない

堀  もし、怒りがなかったとしたら

 

堀井が怒りのクッションを隠す。

 

私  いなくなると。悲しみに包まれる

堀  私が、悲しいときはどんな時でしょう、思いつくままに表現してみてください

私  自分の思っていることが、ちゃんと伝わらない時、いくら伝えてもわかってくれない時、怒っても気持ちをわかってもらえない時

堀  わかってもらえない時、悲しみを感じるんですね。「わかってもらいたい自分」を感じてみてください。わかってもらいたい自分はいつ頃からいますか。

私  小学校3年からいます

堀  では、「わかってもらいたい自分」のクッションを置いてみてください

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションを置き、そこへ座りました。

 

堀  誰にわかって欲しかったですか

私  両親、特に母です

堀  わかって欲しかったのに、お母さんはどうしたのですか

私  全否定された。文句しか言われなかった

堀  「わかってもらいたい自分」を感じて、次の言葉を言ってみてください。私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

私  私は認められなかったので今でも存在しています。だから未だに怒りや悲しもを持ちづけています

堀  言ってみてどうですか

私  本当にそうです。奥にしまっていた自分がでてきたみたいです

堀  自分の中の「わかってもらいたい自分」はそれを聞いてどうですか

私  ほっとした

堀  「わかってもらいたい自分」として、今まで持ち続けた怒り悲しみを感じますか

私  はい

掘  母に対して、「わかってもらいたい自分」は、どんな怒りがあるのですか

私  いつも否定されていたので、自信がなくなった

堀  言ってみて、体の中にどんな感覚を感じますか

私  熱くなっています

堀  その熱い感覚に口があってしゃべるとしたら

私  なんで、もっと早くわかってくれないの

堀  それを母に伝えて

私  なんで、私のことわかってくれないの

堀  わかってくれない母がいると私は、どうなりますか

私  イライラしていたけど、どうしたらいいかわからないから黙っていた

堀  でも、本当は

私  文句を言いたかった

堀  母に文句言ってみてください。母のことを全否定してみてください

私  あんたの考え方はおかしい。あんたは、否定ばっかりするから自分の問題から逃げる。いつもしょうがないからとか、仕方ないしかいわないから、人間関係もうまくいっていない

堀  あんたこそ、しょうがない人間だ

私  本当だ。馬鹿野郎だ

堀  言ってみて、どんな気持ですか

私  少しだけすっきりしました

堀  今度は立って、母のクッションを足で踏みつけながら、文句言ってみて

 

私は立って、母に見立てたクッションを踏みつけながら、文句をいいました

 

私  あんたの否定的な言葉にイライラしていた。すごく嫌だった。今でもその気持ちが毒ガスのように残っている。毒親め。苦しめ

堀   もっと感情を出しやすい方法は、ありますか

私   投げつける

 

私は、クッションを壁に投げつけながら文句を言いました。

 

私  クソババア。あんたのせいで、やりたいことができなくなった。自信なくなった

堀  もし、母が私を褒めてくれていれば、どうなっていましたか

私  もっと前向きになれたし、何でもチャレンジできた

堀  あなたが否定するせいで、私の可能性が奪われた

私  本当にそう。悔しい。人生返せ。早くくたばれ。クソババア

堀  言ってみてどうですか

私  すごい、スッキリした。毒が抜けた。

堀  父に対して言いたいことありますか。

私  あります。父は、私が相談しても逃げる。寝たり、テレビ見たりするばっかりで問題から逃げる。弱虫

堀  お前がしっかりしないから、母がのさばるようになった

私  その通り。バカ父。最低

堀  弟には何か言いたいことありますか。

私  あります。自分の意見言えない。母に癒着しているから、自立できない。早く大人

になれ。波風立たないような言動ばかりしやがって。

堀  お前も父親と一緒で……に言葉を続けると

私  お前も父親と一緒で、問題から逃げる

堀  お前たち家族は、みんな……

私  現実逃避する。バカ家族だ。アハハ、バカ家族だ。笑っちゃうよ。

堀  私はバカ家族と違って

私  自分の問題に向き合います。

堀  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません、と言ってみて

私  私は、問題を解決するために、ちゃんと言いたいことを言います。もう逃げません。

堀  背筋がピンと伸びましたね。背筋がしゃべるとしたら、なんて言いたいですか。

私  もう大丈夫。

堀  今、怒りはどんな気分

 

私は、怒りに見立てたクッションに座りました。

 

私  超スッキリした。スカッと晴れやかな気分

堀  私か溜まっていたから

私  嫌な気持ちにさせていた

堀  だから旦那に

私  八つ当たりしていた

堀  では、悲しみはどうですか。聞いてみて下さい

 

私は、悲しみ見立てたクッションに座りました。

 

私  怒りを出してくれたから私は必要なくなった

堀  「わかってもらいたい自分」はどうですか。

 

私は、「わかってもらいたい自分」に見立てたクッションに座りました。

 

私  安心した

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

堀  それぞれの声を聞いてどうですか

私  やっとバラバラだった私が1つになりました。これからは、嫌な気持ちを溜めず、言いたいことをしっかり伝えます。本当にスッキリしました。今、自信を取り戻せた気持ちです。

 

 

 ▲「慢性疲労症候群に悩まなくなる日も、近い気がします」との感想を頂きました。

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『慢性疲労症候群で寝たきりだったが、外出できるまで回復した』・ゲシュタルト療法体験談

2017-04-02 20:41:26 | 慢性疲労症候群・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

 横浜心理カウンセリングのスカイプをお受けいただいた20代女性の体験談は、『慢性疲労症候群で寝たきりだったが、外出できるまで回復した』です。

  

私は,9年間、慢性疲労症候群と統合失調症の幻聴で外出することが困難でした。

 

いろいろな本を読みあさり、気功、整体、ヒーリングを体験しましたが、多少はよくなるもののこれといったもが見つけられませんでした。

 

私は、「西洋医学で薬にばかり頼っていると、ずっと原因に気づくチャンスがなくなる」と書いてる本に出会い、その気づきを得られるセラピストを長年探しておりましたが、やっと堀井さんに辿り着くことができました。

 

堀井さんとは、スカイプでのゲシュタルトセラピーを毎月、2回~4回程度7か月間続けた結果、以前は1日外出すると、その日以降、体が鉛のようにだるくなり寝込んでいましたが、今では1日が外出しても、半日で寝込むこともなく回復できる状態になりました。

 

以前の辛さを例えると、すごい高熱の風邪で寝るしかない状態でしたが、今ではちょっとだるいので休む程度になりました。

 

 

気持的にも、今までは朝起きたその瞬間から寝るまで、一日中怖さが続いていましたが、色々なイジメられた出来事や怖い体験をゲシュタルトのワークで解消した結果、怖さがなくなりました。

 

体調がとてもとてもよくなったので、意欲が湧き、今ではヨガ教室に通うこともできるようになりました。

また、記憶力がなくなっていたのが、だんだん戻ってきました。

 

 

また、私は統合失調症の幻聴もありますが、幻聴が私に対し「それはいいとか、これはダメとか」命令する言葉が正しいと思っていましたが、最近は影響を受けなくなり「どこから聞こえてくるのかなあ」と興味の対象へと変化することができました。

 

精神科に通院しているとか、統合失調症というだけで、断らけるカウンセラーが多い中、堀井さんは、「よくしたい意欲があれば、絶対大丈夫」と言っていただき、本当に頼もしい存在でした。

しかも、確実に回復している事実に対し、凄いセラピストだなあと思います。

 

 

今、障害年金を支給してもらっているのですか、もうそろそろストップしようかとも考えられるようになりました。

 

元気は回復してきておりますが、腎臓の幾つかの数値は変わらず、まだ仕事をする体力まではないので、これからも堀井さんのワークは、続けるつもりです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

次回、「私が病気を手離さないことに気づいた」、最新のワークの内容を紹介します。

 

 

 

▲「お陰様で、寝たきり生活から抜け出すことができました」との感想をいただきました。 

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『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』・ゲシュタルト療法体験談

2017-03-19 23:12:43 | DV・虐待

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングのスカイプ体験談は、『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』です。

 

5歳の我が子を、平手で叩いてしまいました。虐待を続けてしまうのではないかと心配になり、いろいろ探したところ、こちらのホームページにたどり着きました。子どもが小さいので、スカイプでゲシュタルト療法を体験しました。

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  それでは、叩くまでのシーンを現在進行形で再現してください

私  何でいうことを聞かないのと言い、衝動で娘の頬をビンタます。娘が激しく泣くけれど、「ハイっ」と言って返事をします。その瞬間、私は手をあげるべきじゃなかったと思い、娘に悪かったといいギュート抱きしめます。その繰り返しです

堀  それでは、エンプティ・チェア技法を用いてみましょう。そこまで、話してどんな気持ですか

私  こめかみがギユーッと痛くなりました

堀  こめかみの痛みがしゃべるとしたら何と言いたいですか

私  助けて

堀  誰に言いたいですか

私  いません。今の私を助けてですかね

堀  どんな私を助けてほしいのですか

私  壊れそうな私を……

堀  「私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は」に言葉をつづけるとしたら、何と言いますか

私  私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は孤独です

堀  孤独な自分は、身体の中のどこにいますか

私  頭の中にいます

堀  今の自分から、頭の中の自分に向かって「あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね」と言ってみてください

私  あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね。いる感じがします

堀  孤独な自分に、私が何歳からいるか聞いてみて

 

 私は孤独な自分を具現化したクッションを置き、座りました。

 

私  6歳からいます

堀  6歳の子どもは、大人のあなたから見て、どんな子ですか

 

 私は元のクッションに戻りました。

 

私  ぼっ-としています。何だか寂しそう

堀  理想のお姉ちゃんになって、小さいあなたに話しかけてみてください

 

今度は理想のお姉ちゃんに見立てたクッションを置き、座りました。

 

私  どうして、あなたは寂しいの

 

私は6歳のころの自分に見立てたクッションに座りました。

 

私  だって、家の中でだけからも話をも聞いてもらえないので、透明人間になっているんだよ

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  辛かったんだね

堀  それ聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は、また6歳のころの自分のクッションに座ります。

 

私  嬉しい。でも、お姉ちゃんも私と親しくなると、私の事を嫌いになるんでしょう

堀  それを聞いて、理想のお姉ちゃんはどう思いますか

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  ならないよ。

堀  私は、あなたの家族とは違って、に続けて言葉を言うとしたら

私  私は、あなたの家族とは違って、あなたの孤独や苦しもをわかっているから大丈夫だよ。

堀  それを聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は6歳の自分のクッションに座り、号泣しました。

 

堀  涙がしゃべるとしたら、なんて言っていますか

私  本当にそうだったらいいな

堀  こんどは理想のお姉ちゃんになって、6歳のあなたは何を守ってほしいの、と聞いてみて

 

私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  あなたは何を守ってほしいの

 

 私はまた、6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  いつも一緒にいて、私の事をわかってもらいたいの

堀  そうすれば私は、の後に言葉を続けてください

私  そうすれば私は、もう一人じゃない、と安心できるから

堀  もし、理想のお姉ちゃんが、6歳のとき、孤独だって感じたらどうなってしまったんでしようね

 

 私はまた、理想のお姉ちゃんのクッションに座ります。

 

私  この世界からいなくなると思った

堀  この世界にとどまるために、透明人間にさせちゃったんだね。

私  そうです

堀  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します、といってみて

 

私は6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します。不思議。楽になった

堀  身体が揺れていますが、身体は何と言っていますか

私  落ち着かない。わかってくれる人がいるのは初めてだから落ち着かない

堀  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ。娘に辛い気持ちを味わせて、わかってくれたと感じていたんですね。恐ろしいことをしていたんですね。娘なら、何をいっても許されると思っちゃったんですね。

 

堀  今、娘さんはどんな顔をしていますか

私  笑っている。娘が笑うと私も笑います

堀  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね、と伝えて

私  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね。本当に心からそう思います。

堀  その言葉を聞いて、娘さんはどう感じますか。

 

 私は娘に見立てたクッションに座りました。

 

私  ママのこと好きだから、ないことにしていた。でも本当は苦しかった。でもママは苦しい気持ちをわかってくれた。やっと本当のママになってくれたんだね

堀  それ聞いてどう。

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  ありがとう

堀  身体がいろいろ動いていますね

私  なぜなんでしょうか

堀  娘さんに、ありがとうという言葉も初めてだから、落ち着かないんですね

私  そうですね

堀  だって、娘さんには「ごめんね」としか言ったことなかったもんね、と言ってみてください

私  だって、娘には「ごめんね」としか言ったことなかったもんね。本当だ。娘のことを、感謝や褒めたことがありませんでした

堀  それに気づいてどんな感じですか

私  嬉しいです。あまりにも衝撃が大きくて吐きそうです

堀  吐き出したいものになって下さい。吐き出したいものはなんて言っていますか

私  もう、全ての思いを吐き出してもいいよ。もう、我慢しないでいいよと言っています

 

 その後も、原家族の問題のワークをしていますが、もう娘に手を出すことはしなくなり、仲良くなりましたとの嬉しい報告を頂いております。

 

 

 ▲「もう娘に手を出さずに、仲良くなりました」との感想を頂きました。

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『胃潰瘍は、頑張る自分が引き起していることに気づいた』・ゲシュタルト体験談

2017-03-17 22:29:56 | 胃腸の悩み・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった』・ゲシュタルト療法体験談です。

胃潰瘍は、頑張る自分が引き起していることに気づいた・ゲシュタルト体験談

 

私は、医療機器のメーカーで働いています。仕事のストレスで胃潰瘍になり、薬で治しましたが、

根本的な生き方を変えたいと思っていました。そして、堀井さんのホームページを見つけ、ゲシュ

タルト療法を受けようと思いました。

 

(以降、エンプティ・チェア技法を用います)

 

セラピスト堀井(以下・堀)  胃の痛みを感じてください。痛みの感覚に口があってしゃべるとしたらなんていいますか

私  もう頑張りたくない。私は、契約社員なのですが、周りの正社員は、私に仕事を回してきます。私は、目立ちたくないのに、担ぎ出され、リーダー役が回ってきます。正社員でもないのに何で私がやるのと、いつも腹を立てています。しかも、正社員は、仕事もできないくせに、「私はちゃんと仕事やっています」という顔をしていることが、ムカつく。それでいて、男性社員からチャホヤされる。うう、胃が痛くなってきました

堀  その痛みを感じてください。今の痛みがしゃべるとしたらなんて言いたいですか

私  悔しい

堀  それを言い換えて、私はそんなあなたたちに嫉妬している、と言ってみてください

私  私はそんなあなたたちに嫉妬している。周りからチヤホヤされて何なのと思っています

堀  そんなあなたたちを目の前にすると、私はどうなりますか

私  頑張っていることに意味を見いだせない。あなたたちみたいに、エネルギーを吸い取って自由に生きていきたい。でも、依存的な生き方は、絶対したくない

堀  では周りにいる正社員の立場になってください。あなたを見てどう思いますか

 

私は、正社員に見立てたクッションを置き、そこに座りました。

 

私  なんで頑張っているのかわからない。楽すればいいのに。自分が大変さを引き起こしている

堀  それを聞いてどう思いますか

 

私は、元のクッションに戻りました。

 

私  そうなんです。よく言われます

堀  自分の生き方がわからないから、苦しくなり、胃潰瘍になってしまう、と言ってみてください

私  自分の生き方がわからないから、苦しくなり、胃潰瘍になってしまう。それは事実ですね。わかっているけど、どう生き方変えていいかが、わかりません

堀  もし、周りの人から、「出来ない人間」と言われたら、どうなりますか

私  出来ない自分は許せません

堀  では、出来る自分と認められるために、回りから仕事を引き受けてしまう。だって、出来る自分を証明したいから、と言ってみてください。どうですか。

私  出来る自分と認められるために、回りから仕事を引き受けてしまう。だって、出来る自分を

証明したいから。まったく、その通りです。

堀  出来る自分は、いつからいますか。

私  物心ついてから、ずっといます。私は、長女なので何でもやらされてきました。妹たちは年下であるとか、かわいいとかそれだけで認められ、「自分が一番」という生き方で皆からチヤホヤされていた

堀  そうなんですね

私  あっ、わかりました。私は自分に自信がないから、これぐらいやれば自信持てるとか、これをやれば意味があると思って頑張っているんだ。自己承認欲求がとても強いんですね

堀  そうですね。自分に自信がないから、周りに認められるために、仕事を引き受けちゃうんで

すね。認められないと怖いんですね

私  妹たちは、ただ存在しているだけで認められる。長女の私は、しっかりやらないと褒められない。いつも条件付きだ

堀  私がいなかったら、家族はどうなると想像しますか。

私  バラバラになってしまう。私が家族を守っていた気がします。感謝されなかったけど……

堀  では、私がいなかったら、会社はどうなるんですか

私  バラバラになる。……同じ考えですね。自分でも、今びっくりしました

堀  家族の問題を会社に投影していたんですね

私  そうだったんだ

堀  私がいないと、会社がバラバラになるんですか

私  なりませんね。私がいなくたって会社は回る

堀  では、私が私の責任で仕事を引き受けている、と言ってみてください

私  私が私の責任で仕事を引き受けている。そうですね。私が困るから仕事をやっています。

堀  私が困るとどうなりますか

私  いっぱい、いっぱいになる

堀  いっぱい、いっぱいになると、何が溜まっていくんですか

私  時間取られる。イライラしてくる。後で後悔する。『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』

と思う

堀  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』と思う自分はいつもいますか

私  いつもいます。

堀  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声が身体を疲れさせているのではないですか

私  その通りです

堀  もし私がやらなくなったらどうなると想像しますか

私  困る

堀  私のためにやりなさい。働かない私がいると……の後に言葉を続けてみてください

私  働かない私がいると、私が困る

堀  私が楽をすることができないんだと言ってみてください

私  私が楽をすることができないんだ。……私って誰ですか?

堀  誰でしょうか

私  自分?

堀  だれの声を鵜呑みにしていましたか

私  えっ。母かも。母だ

堀  では、今度は母になってみてください

 

私は母に見立てたクッションを目の前に置き、座りました。

 

堀  私が楽をしたいので、あなたは働きなさい、と言ってみてください。

私  私が楽をしたいので、あなたは働きなさい

 

 私は元のクッションに戻りました。

 

私  母は家事を私に押し付けていた。掃除しなさい、お風呂を沸かしなさい、妹の面倒を見なさい、料理をしなさい、皿洗いなさいなど、いっぱい思い出します

堀  頭の回路に『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃと』が埋め込まれてしまっているんです。今、母はいないげと、環境に影響され、自動的に『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』が頭の中で、ささやき続けるんですね。『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』を繰り返してください

私  『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ……』アホくさい。あなたの声に従わなくても、生きていくことに支障はない。いや胃が悲鳴を上げる

堀  ちなみに「私が『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声に依存していた」と言ってみると、どう感じますか

私  私が『あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ』の声に依存していた。そうですね、認めます。白旗です。依存は大嫌いですけど、母から言われた言葉に依存していたことがわかりました

堀  もう、母から命令される生き方はしません、と言ってみてください

私  もう、母から命令される生き方はしません。絶対したくありません

堀  母の生き方ではなく、新しい私の生き方はどのような生き方をしますか

私  のんびり、もう楽な自分でいいと思います。もう自分を追い込みません

堀  私が認めるから、周りから認められる必要はない、と言ってみてください

私  私が認めるから、周りから認められる必要はない。腑に落ちました。みんなに「どうぞ、ご自由に」と言いたいですね。

 

セッションを受けた後、何だか可笑しい気分になりました。身体が楽になり、胃がスーッとしました。張りつめていた、神経が緩み、胃が喜んでいる感じがします。

 

 

☆「神経が緩み、胃が喜んでいる感じがします」との感想を頂きました。

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夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった・ゲシュタルト体験談

2017-03-12 22:39:31 | 恋愛、夫婦・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『夫にキレるのは幼少期に甘えられなかったからだった』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

夫に対して、些細なことでキレてしまいます。仲良く暮らしたいのにどうしたらいいかわからず、悩んでいました。ある時、堀井さんのHPを見つけ、セッションを受けてみたいと思いました。

 

セッションが始まると、堀井さんから、夫のクッションを目の前に出してみてください、と言われました。私は夫に見立てたクッションを置きました。(以降、エンプティ・チェア技法で対話をする)

 

セラピスト・堀井(以下、堀)  旦那さんを目の前にすると、あなたは右手の親指と人差し指をこすりあわせましたが、手に口があるとしたら何と言ってますか

私  もうちょっと話を聞いてほしい

堀  言ってみてどう感じますか

私  怒っている。悲しいかな。でもむなしい

堀  虚しい気持ちは、身体のどこに感じますか

私  胸に感じます

堀  この感覚は、日常で感じることありますか

私  そう聞かれると、ある感じがします。

堀  虚しさにむかって、「あなた、いたんだね」といってみてください

私  あなた、いたんだね

堀  言ってみてどうですか

私  温かくなりました

堀  温かさの感じがしゃべるとしたら、何と言いますか

私  安らぎですかね

堀  それは、虚しい感じを味わえたからという感じがしますか

私  そうですね

堀  虚しい気持ちを十分感じてくださいね。虚しさとしてどうしてほしいですか。虚しさを具現化させたクッションを置き、その上に座って話してみてください。

 

 私は言われた通り、虚しさのクッションを置いて座りました。

 

私  癒やされたい

堀  ずっと私は癒されることを望んでいました。誰との関係で、癒されたかったですか

 

 私は元いたクッションに戻りました。

 

私  主人です

堀  ご主人との関係で、虚しい気持を癒されたかった。それができなかったので、悲しかったし、怒っていた、と言ってみてください

私  夫との関係で、虚しい気持を癒されたかった。それができなかったので、悲しかったし、怒っていた。ほんと真実の言葉です

堀  それでは、今度はご主人になってみてください。それを聞いてどうですか

 

 私は夫に見立てたクッションを置き、座りました。

 

私  これ以上要求されても困る。これ以上求められる意味がわからない

堀  それを聞いて、あなたはどう思いますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  虚しいし、悲しい

堀  悲しみはどこに感じますか

私  胸より下に感じます

堀  その感覚を味わって下さい。涙が出ていますが、涙がしゃべるとしたら何と言いたいですか

私  何をいっても、あなたが変わってくれないのが、悲しい

堀  ご主人はどんなふうに変わってほしいですか。

私  私のことを理解して欲しい。仕事以外の時間を取ってほしい。私と話す時間をとってほしい

堀  私と時間をとって話してくれないので虚しい、と言ってみてください

私  私と時間をとって話してくれないので虚しい。スッキリしました

堀  夫として、それ聞いてでどうですか

 

 私はまた夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  十分とっている。自分がやりたいこと、例えば野球を後回しにして、家族のために十分やっている

堀 それ聞いてどうですか

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  そうだねという気持ちと、納得がいかない気持ちがあります。あなたは何もかわらない

堀  もしも、ご主人の気持を全面的に、「そうだね、わかるよ」と受け入れ言ったら、何が起こりますか

私  忍耐が必要になる。自由がなくなるし、もっと自分を抑えることになる

堀  私だって、我慢している。家族以外の楽しみを持っている夫がいるとどう感じますか。

私  悔しい

堀  私が我慢している気持ちをわかってくれないのが悔しい、と言ってみてください

私  私が我慢している気持ちをわかってくれないのが悔しい。怒りがわく。どうせ言ったってわかってくれない。

掘  『どうせ言ったってわかってくれない』をくり返して下さい。この言葉を繰り返しながら、このフレーズが一番初めには思い浮かんだのは何歳ですか。年齢の数字を言ってください。

私  どうせ言ったってわかってくれない、どうせ言ったってわかってくれない……3歳です。そんなころからいたんだ。驚きました。

堀  では、その3歳のころに戻って、何が見えますか

私  公園で、5~6人が遊んでいる。でもお母さん来て、まだ遊びたいのに家に連れていかれる

堀  どんな気持ちですか

私  悲しくて、虚しい

堀  私は、この時から悲しいとか怒りの気持ちを抑えて虚しい気持ちになり、今でもこの感覚が残っている、と言ってみてください

私  私は、この時から悲しいとか怒りの気持ちを抑えて虚しい気持ちになり、今でもこの感覚が残っている。しっくりきます。でも、今の家族では、怒りを爆発するんですけどね。伝わらないんです。

堀 では、怒りのクッションを置いて、そこに座り「私がキレて爆発する気持を、あなたはわかっているの」と自分自身に聞いてみて

 

 私は怒りのクッションを置き、そこに座りました

 

私  私がキレて爆発する気持ちを、あなたはわかっているの

 

 そう言うと、私は元のクッションに戻りました。

 

私  わからない

堀  怒りとして、それを聞いてどんな気持ですか

 

 私は再び怒りのクッションに座りました。

 

私  わからないと言われて、私は行き場がない。夫は、怒りを流し解放してくれる。しかし、あなたは怒りを溜めている。だから爆発しちゃうんだよ。

堀  母にも溜めていたし、夫のことでもあなたは怒りを溜めている、と言ってみて

私  母にも溜めていたし、夫のことでも私は怒りを溜めている。その通り

堀  それを聞いて、どう感じますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  怒りを溜めさせていたんだね。怒りに気持ちあるなんで知らなくてごめんね

堀  怒りとして、それを聞いてどうですか

 

 私はまた怒りのクッションに座りました。

 

私 楽になった

堀 それでは、また自分のクッションに戻ってください

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  でも、どうしたらいいか、わからない

堀  怒りにどうしたらいいか聞いてみて

私  私はどうしたらいいのですか

 

 私はまた怒りのクッションに座りました。

 

私 怒りを怖がらないで、ただ表現すればいいんだよ

 

堀  では、先ほどの3歳になって、みんなと遊んでいる時に、母から帰ろう言われて、どんな気持ちでいたか母に伝えてみて

 

 私は自分のクッションに座りました。

 

私  帰りたくない

堀  3歳児の自分になって、手足をバタバタさせるなど3歳児になって身体でも表現してみてください

私  すぐ帰るのは嫌だよー。みんなと、もっと一緒にいたいよ。絶対に嫌だ。帰りたくないよー

   (泣きながら、手足をバタバタさせながら)

 

堀  お母さんになって、それの姿をみてどうですか

 

 今度は母に見立てたクッションに座りました

 

私  わかった、わかった。じゃあ、もうちょっとみんなと遊ぼうね

堀  お母さんの言葉をもきいてどうですか

 

 私は自分のクッションに戻りました

 

私  言ってよかったんだ。そういえば、私は一度も子どもらしくダダこねてなかった。

(やってみてとても気持ちよかった)

堀  怒りにむかって、あなたを表現してよかったんだ、と言って

私  あなたを表現してよかったんだ。本当ですね。私が怒りを止めちゃったんですね。お母さんが止めたんじゃなかったんだ。やっとわかってきました。

堀  では。次に夫に対しても、怒りの気持を表現してみて。なるべく具体的に、最後に気持ちも伝えてみて

 

夫に見立てたクッションを目の前に置き、話しかけました。

 

私  私との時間を週に2回、22時から30分とって。そうすれば私は嬉しい

堀  じゃあ、それを聞いて夫として答えて

 

 今度は夫に見立てたクッションに座りました。

 

私  爆発しないならいい。あなたがキレることで、非難されたと感じていたし、私は疲れていた

堀  夫からの言葉をきいてどうですか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  言いたいこと伝えて、理解してくれた。私は、甘えられなかったんですね

堀  私は、母に十分甘えられなかったので、あなたにも甘えられずに拗ねてしまった、と言ってみてください

私  私は、母に十分甘えられなかったので、あなたにも甘えられずに拗ねてしまった。

 

本当にそうでした。甘えられなかったし、甘えたかった。やっと素直な自分になった感じがします。

泣きながら、手足をバタバタしたと時は、本当にスッキリしました。こうやって子供は、ダダこねて甘えていいんだと実感しました。

何だか、身体が楽に感じます。本当の気持を伝えると、楽なんだなあって実感してます。

 

 

 ▲「やっと素直な自分になった感じがします」との感想を頂きました。

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音による不安神経症の原因がわかり解消した・ゲシュタルト療法体験談

2017-03-09 17:08:05 | 各種神経症・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『 音による不安神経症の原因がわかり解消した』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

都心のマンションを数年前に購入し、現在はそこに住んでいます。しかし、隣の部屋の足音がすごく気になり、落ち着かずに困っていました。そして、心療内科にいったら不安神経症といわれ、薬を飲んでいますが、病状は一向に良くなりません。将来、引っ越すことも考えていますが、お金のこともあり、そう簡単には実行できません。特に、一人でいるときに、足音が聞こえると、何か他のものが侵入してく感じで、恐怖とともに何故か嫌悪感を覚えてしまいます。

 

セラピスト堀井(以下・堀という)  嫌悪感を味わってみてください。身体のどこに音に感じますか

私  胸に感じます

堀  嫌悪感を覚え始めたのはいつですか

私  青森にいた時、中一の時です

堀  何がありましたか

私  授業中に担任の先生が、定規で机をたたいた音の記憶が蘇りました。その当時の私は、夜景を見ることで救われていました

堀  救われたということは、何かツラいことがあったんですか

私  学校では女子グループに入れずに、ストレスを感じ一人でいた方が楽でした。よく夜景を見て癒されていました。そのおかげで不登校にならずに済みました

堀  そうでしたか。不登校になるぐらいツラかったのは、学校がツラかったのか、家がツラかったのかどちらでしたか

私  家かな。父は、出稼ぎで盆と正月しかいないし、母とはコミュニケーションがうまくとれなかった

堀  では、お母さんに見立てたクッションを目の前に置いてみましょう。お母さんはどんな顔していますか

母  不機嫌な顔している

堀  そういう母が家にいると私はどうなりますか

私  話しかけられない。母は余裕がない感じがしました。話しかけても怒られることはないのですが、怒られる気がしていました

堀  母になってみて、答えてください

 

 私は母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私 心が、いっぱいいっぱい

堀  どういうことですか

私  父が長期不在なので、子育ての相談もできないし、自分の親から電話が頻繁にきて、愚痴を聞かなければならないのでめんどくさい

堀  では自分に戻ってください。実際に家に帰って来てからの暮らしを現在進行形で話して下さい。

 

 私は元のクッションに座りました。

 

私  学校から帰ってきます。居間のソファに一人で寝っ転がり、ゆっくりリラックスしています。母が帰ってきます。私はお帰りと言って母はうなずき、母は台所に行き、家事をしています

堀  リラックスしている時から母が家に入るまでの時間を詳しく話してください

私  自転車で帰ってきます。母が帰ってくると思うと、どう接すればいいのかなと不安になります

堀  次に音に関して、出来事を再体験してみてください

私  自転車スタンドを立てる音がして、玄関に入る踏み台の足音が聞こえます

堀  嫌悪感を抱きますか

私  はい、抱きます

堀  自転車や足音を聞くと、リラックスモードから緊張モードにスイッチが入るのではないですか

私  そうかも知れません。今、気づきました。そうだったです

堀  そして今でも、一人でマンションでリラックスしているところに、足音が聞こえると身体が反応して、緊張してしまうのではないですか

私  気づかなかったけど、本当にそうです。びっくりです

堀  では、音(足音)のクッションを出してください

 

私は音を具現化したクッションを置きました。

 

堀  音のクッションに向かて、話してみてください

私  今まであなたの音を聞くと緊張したが、それは母との事だった

堀  そして今は、お母さんはいないので、私の心は侵害されないと言ってみてください

私  今は、お母さんはいないので、私の心は侵害されない。すっきりしました。でも母に対しては、まだモヤッとしています

堀  そのモヤッがしゃべるとしたら、なんといっていますか。

私  「いつも母の顔色をうかがっていた」と言っています。今思ったのが、ゲームもしたいのに母がやめなさいと言われている感じがしていたので、やりたいことを怖さを感じながらやっていました

堀  お母さんの顔色をうかがっていたので、素直にやりたいことをやりたいって言えなかったと言ってみてください

私  お母さんの顔色をうかがっていたので、素直にやりたいことをやりたいって言えなかった。ぴったりします

堀  もし私がやりたいことをやっていたら、母との関係でどうなると想像しますか

私  止められる。嫌な顔をされる。そういう意味では自由ではなかった

堀  今度は、お母さんになってみてください。もし娘が自由にしていたらどう感じますか

 

私は母に見立てたクッションに座りました。

 

私  私がいろんなことを我慢しているのに、あなただけ自由にしているとズルいと思う。

   娘に嫉妬してしまう

堀  それを聞いて、どう思いますか

 

私は元いたクッションに戻りました。

 

私  子どもだから自由に生きさせて欲しかった。いつも母の意向にそうように生きていた

堀  本当は、どうしたかったのですか

私  母さんの進める高校に行かず、希望の高校に行きたかった

堀  それでは、またお母さんのクッションに移動して答えてください。

 

 私はまた、母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私  あなたの希望する高校に入学すると、遠いし、交通費かかるし、お弁当も早くから作らなければならないので、正直めんどうくさい

堀  それを聞いてどうですか

 

 私はまた、もともと座っていたクッションに戻りました。

 

私  悔しいけど、母も大変だし、早く起きるのも大変だし、お金も掛かるし…と自動的にいろいろ考えてしまう

堀  母の計算が自動的に働いてしまうといってみてください

私  母の計算が自動的に働いてしまう。本当ですね

堀  いつも母の都合を考えてばかりでいると、どんな自分になっていたんですか

私  ツラいと言っちゃュいけない自分になった。色々、考えすぎて疲れた。そろそろ解放したい

堀  今までは、感情を解放するより、頭で考えることで感情をも抑えてきた、と言ってみてください

私  今までは、感情を開放するより、頭で考えることで感情をも抑えてきた。胸にモヤッが出てきました

堀  胸のモヤッがしゃべるとしたら

私  解放されたい

堀  お母さんに何と言いたかったんですか

私  私の希望する学校に行きたい。私の気持も考えてほしい

堀  言ってみてどうですか

私  やっと言えた。本当にこのことが今でも口惜しかったんですね

堀  お母さんになってみて、それ聞いてどうですか

 

 私は、母に見立てたクッションの上に座りました。

 

私  そんなに行きたかったらいいよ。あなたは、黙っているからわからなかった

 

 私は驚いて、元いたクッションに座りました。

 

私  えー。言えばよかった。でも理解してくれて、スッキリしました。母のせいにしていましたが、自分責任と考えると、母への悔しい思いはなくなりました

堀  感情を表現できなかったから 、不安だったんですね

私  そうですね。だから音による不安神経症の原因がわかり解消した。

 

まだいろいろな感情があると思います。今後も自分を解放していたいので、よろしくお願いします。

 

 ▲「不安神経症の原因がわかりました」との感想を頂きました。

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『自律神経失調が改善しつつある』・ゲシュタルト療法体験

2017-03-01 22:57:50 | 各種神経症・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『自律神経失調が改善しつつある』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

今日は何故かセッション後に眠くなる事はあまりありませんでした。いつもは無理やり何かが剥がされていく嫌な感じと、すっきり憑き物が落ちた良い感じとどちらも一緒にどっと起こり、吉兆入り乱れを経て穏やかになる、という感じなのですが、今回はそれがなく、どちらかと言うと「単純に軽くなった」と言う感じがしました。
以前はとてもお買い物に行けるどころじゃなかったのですが(笑)、今日はなんとなくそのまま足を伸ばそう~!とデパートへ向かっていました。
ので、逆らわずにそのまま従ってみました。
(そしたら超ラッキーなお買い物ができたんですが★)



違いはなんなのかわからないのですが、以前何回か受けているので、その時に一番大きい感情がすでに無くなって土台がそれなりに出来上がっていたから、さほど心理的に無理をかける事なく今回のいらない感情が削げおちたのかなあと言う気もしてます。
以前はほんとに、心地よい反面痛みもありましたからね(涙)。



今回はいつもだったらセッション後にどっと襲ってくるネガな感情の抵抗は、セッション中に出ていたのかなあとも今振り返ると思います。
特に魂ちゃんにヘドロと化したネガな感情が溜まっているのを発見し、自分で浄化しようとしていた時が、ピークにネガな感情の反乱にあっていた気がします。


「あー、気づかれちゃったよ!去りたくないよ!!」みたいな(笑)、文字通りそのまんまの思いを物凄く感じていた気がします。
それからそこを軸にして、その感情の追いやり方や、なんで魂がぶれているのか、なんで自律神経失調で内臓系がほぼ全滅なのかに全部きちんと繋がって、一個一個それを見逃す事なくきちんと合いの手を入れてガイドしてくれる堀井さんの手腕にはほんとに凄い!と改めて脱帽しました。

 


導き方が別の方向だったり、自分が感じているのと違う方向からの指示が入ってしまったら、心に抵抗を感じるのできっと素直に心を開けずもやもやして終わりますが、どの方向から始めても結局最後には行き着くべきところに着地しているので、やっぱり凄いなあと思いますし、ストレスなくすっきりします!
いろんなセラピーやヒーリングを受けてきていますが、私的に堀井さんが一番あっています。
ありがとうございます!

 

 ▲「私的には堀井さんが一番あっています」との感想を頂きました。

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『父からの性的虐待で30年苦しんだが、2回のワークで解消した』・ゲシュタルト療法体験談

2017-02-20 00:05:45 | DV・虐待

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングのテーマは、『父からの性的虐待で30年苦しんだが、2回のワークで解消した』です。

 

私は、電車や人ごみで体が触れると過剰に反応してしまいます。「なんで私だけなの」という怒りと、悪くない人にそんな感情を抱いてしまうことに悲しさがあり、どうたらいいかずっと悩んで苦しんでいました。いつも「なんで私だけなの」と傷ついて疲弊し、このままでは、自分がおかしくなるのではないかと思っていました。

 

ゲシュタルトワークを始めると堀井さんより、「『なんで私だけなの』という言葉をくり返し言ってみてください」と言われ、くり返すと、「私だから傷つけられる」という言葉がぴったりしました。堀井さんより、「どんな私だからですか」と質問されて、私は「父に虐待をされた人間だから」と答えました。

堀井さんより「小さい私、幼いころの私に見立てたクッションをおいてみて、どんな表情していますか」と尋ねられると、「私は父に睨まれて、おびえている」と答えました。堀井さんより、「どうしたらいいの」と聞いてと言われ、小さい私になって答えると、「だれも信じられない。私を置き去りにした。自分が苦しいからといって私を見捨てことが許せない。だから今でも体として、怒りをあなたに反応することで伝えている。それなのにあなたは気づかない」と答えました。

 

以下は、エンプティ・チェア技法で「体」になったつもりの自分と「今の自分」の対話をしました。セラピストは堀という。

 

堀  それ聞いてどうですか

私  気づかなかった。あなたが怒っていたんだね。

体  体や、小さい私がこんなに苦しんでいるのに。あなたが気づかないと、あなたはなんて自分勝手だろうと思った。

堀  「性的虐待を受けた直後は、私は体とその時の気持を切り離しちゃったよね」とくり返してみてください

体  性的虐待を受けた直後は、私は体とその時の気持を切り離しちゃったよね。その通りです。

堀  それ聞いてどうですか

私  ようやくわかった。性的虐待を受けた時から、体を切り離し、ないものみたいにしたから苦しかったんだよ ね。でもあの時の私は、父から物みたいに扱われて気持ち悪くて、怖くて、口がきけなかった。

堀  それを聞いて、体はどうですか

体  私は、抵抗したのにあなたは無抵抗だったよね。大声出さなかったね。助け求めなかったよね。気持ちの面であなたは父を許そうとしていた。なんにあなたは、見ようとしないで、体裁ばっかり。体と、小さい私は苦しんでいた。私たちだけが傷をおっていた。

私  自分が我慢すればいいと思った。一回だけのことだったし、気にしないほうがいいと思った。世間的に大したことじゃないと思った。でも違っていた。

堀  「行為は同ことなのに、お互いに違う受け止め方したんだね」と言ってみて

体  行為は同ことなのに、お互いに違う受け止め方したんだね。あきらかに違うよね。父は自分の性の欲求を処理しようとしたいち、力で征服しようとしていた。なんで愛情なの、おかしい。私たちを言いくるめて、あなたは父を許そうとした。許せない。

堀  犯罪だよ。

体  犯罪だよ、その通り。親のすることじゃない。狂った人だよ、なんで守ろうとするの。

私  もし私が父に嫌だと言ったら、父から暴力受けていたかもしれない。母もイライラしていたし、私が我慢すればいいと思った。父にされたことが、愛情だと思いこもうとしていた。

体  あなたは間違っている。そのことを認めてくれなければ一緒には生きていくことできない。反応し続けることで一生あなたを苦しめ続ける。

私  そうだね。私が間違っていた。

 

  私は自然と涙がこぼれていました。

 

私  体を自由にできると思った。だって私の体だから。自分のことしかなかったんだね。

堀  「お父さんと同じことを同じことをした。力とか欲で支配した」とくり返してみてください

私  お父さんと同じことを同じことをした。力とか欲で支配した。私も同罪だね。今わかった。ごめんなさい。 あなたを支配して父と同じことをした。どうか許してほしい。

体  やっとわかったんだね。

堀  「私が怒っていたのは、当時のあなたが勇気のない態度だったから」と言ってみて

体  私が怒っていたのは、当時のあなたが勇気のない態度だったから。 あっ。その通り、すごくしっくりきます。言ってやったという気がします。

私  本当にごめんなさい。あなたと一緒に生きていきたい。

体  わかってくれてよかった。私たちは、切り離されたけどもともと一つだったんだから。反応しないことで、あなたを許します。

堀  体のクッションと私のクッションを一つに重ねて、その上に座ってみてください。今どんな感じがしますか。

私  癒された。やっと安心できた。今までの不安が一気になくなった。

堀  では、一体となった自分から、父に対して気持ちを伝えて。

私  私は、悪くない。あなたが悪い。

堀  「あなたが、親子関係を破壊した」と言ってください

私  あなたが、親子関係を破壊した。あなたが死んだってかまわないし、早くこの世から去り、地獄で罪を償え。

堀  あなたを癒すことで、私は救われると思っていた。しかし間違っていた。あなたを癒すことで私は癒されな い。今、そのことに気づいたので~の後に言葉を続けて

私  あなたを許すことはない。あなたを許すことと、私を許すことは全く違うことだったことに気づいた。

堀  言ってみてどう

私  スッキリしました。

堀  では。これでワークを終わりにします。終わってみて、どんな気持ですか。

私  怒りが父に対してのものだったと思っていましたが、そうじゃないって初めて知りました。死ぬほど父を恨んでもいいと思いました。父を許すことで、私は癒されると思っていました。

 

このままで言ったら。気が狂うのではないかと思ったかもしれませんが、このワークで消えました。体がこんなに怒っていて、私がないがしろにしているとは、夢にも思いませんでした。もう自分の気持を偽らないと決めました。今後は、誰に対しても、自分の嫌だと思った気持を伝えます。本をいろいろ読んだり、いろいろなカウンセリングを受けたりしてきましたが、どこへ行っても癒されることはありませんでした。

2回のワークで30年の苦しみから解放することができて、本当にびっくりし、喜びでいっぱいです。今後も引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

 ▲「30年の苦しみから解放することができて、本当にびっくりし、喜びでいっぱいです」との感想を頂きました。

 

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母がガンになり家族がバラバラだったが、一つになれる気になった・ゲシュタルト療法体験談

2017-02-12 23:27:19 | 人間関係の悩み・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『母がガンになり家族がバラバラだったが、一つになれる気になった』・ゲシュタルト療法体験談です。

 

私は故郷の母とは離れて、一人暮らしをしています。そして、実家の母がガンになりましたが、十分に見舞うことを避けていて、そのことに対して罪悪感がありました。なぜ実家へなかなか帰りたくないのか、自分の複雑な気持ちを悩んでいました。

そこで、エンプティ・チェア技法を用いて、母と対話することにしました。

 

セラピスト・堀井(以下、堀井を堀という)   母に見立てたクッションを置いて今の気持を伝えてください

 

私は母に見立てたクッションを前において、話しかけました

私  一流大学まで出してもらい感謝しているが、メンタルの面では、幼少期はいつも凄く怒られ、あなたに甘えられなかった

堀  今度は、お母さんのクッションに移動して、座ってあなたに答えてください

 

 私は母に見立てたクッションに座り、自分のいた場所に向って話し始めます

 

私  悪かった。今は、ガンになってたまに面倒を見てもらっているけど、あなたには心の面では甘えられない。あなたは、ろくな会話もなく、すぐに去って行ってしまうから

堀  母として、どんな気持ですか

母  寂しい

堀  私は幼少期に母に対してずっと甘えられなくて寂しかったんだよ。私はあなたに今、同じことをもしている。面倒は見るけど、甘えられることは拒否します

私  私は幼少期に母に対してずっと甘えられなくて寂しかったんだよ。私はあなたに今、同じことをもしている。面倒は見るけど、甘えられることは拒否します。涙が出るけど、その通りです

堀  母はそれを聞いてどうですか

 

 私はまた母親に見立てたクッションに座りました

 

私  辛い。いろいろ手をかけていたのに。涙が出てくる

堀  母の声をきいてどうですか

 

 私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  妹には、甘くして、私には厳しかったのに今、妹は離婚して子供と実家に世話になっているのに母の面倒をみない。一体どういうこと?

堀  妹になって答えてみてください

 

 今度は妹に見立てたクッションを置き、私はそこに座りました

 

私  わからない。

堀  右手で左手をひっかいていますが、手に口があってしゃべるとしたらなんて言っていますか

私  味噌っかす。なぜかこの言葉がフッと出てきました。

堀  私は、ずっと味噌っかすだった。

私  私は、ずっと味噌っかすだった。

堀  姉に伝えて

私  私は、ずっと味噌っかすだった。お姉ちゃんは、いつも自由にしている。私は頑張っているのに認められない。

堀  私は、ずっと味噌っかすだった。といってみて

私  私は、ずっと味噌っかすだった。その通り。私は、大学を中退して、子供ができたのて、育てている。お姉ちゃんは、好きな大学へ行き、独身貴族を謳歌して好きなことをやっている。私は、離婚をされ、一人で頑張っているのにお姉ちゃんは、気持ちをわかってくれない。いつも大事なことは、母とお姉ちゃんで決めている。そして、いつも私は味噌っかす。今もそうだ。

堀  今、母の面倒をみないのは、どうしてですか

私  母とお姉ちぉんに、当てつけだ。味噌っかすで、私の気持ちなんて誰も理解してくれない。

堀  それを聴いてどう思いますか

 

 私は自分のクッションに戻りました。

 

私  今までそんなことをこれっぼっちも考えたこともなかったし、それを知ってびっくりした。本当に悪かった。

堀  妹として、それを聞いてどうですか

 

 私は再び妹に見立てたクッションに座りました。

 

私  ホッとした。やっとわかってくれた。

堀  母として、どんな気持ちですか

 

 今度は私は母に見立てたクッションの上に座りました

 

私  二人が仲よくないと、今までどんな教育をしていたんだと自分に絶望していまう。

堀  母として、どんな教育をしていたんですか

私  姉には、才能があるので自由にさせていた。妹は、体が弱かったので、甘えさせていた。

堀  私なりに、それぞれに合った愛情をかけていたんだといってみて

私  私なりに、それぞれに合った愛情をかけていた。その通り

堀  それ聞いて、どうですか

 

私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  ホッとしました

堀  母として、二人が仲良かったらどうですか

 

 今度は母のクッションに座ります。

 

母  今までの、私の人生は正しかったと認められる。ガンなって、二人が仲の悪いことが気がかりだった

堀  それを聞いてどうですか

 

 私はまた自分のクッションに座りました。

 

私  本当にそうだった。私が悪かった。母のところに行くきっかけが欲しかった。

堀  妹はそれをきていどうですかん

 

 私は、今度は妹のクッションに座りました。

 

妹  早く来て、私たちを助けて欲しい。私もみんなと繋がれたい

堀  本音を出すことで、本当の関係になり繋がりたい、と言ってみてください

 

 私は元の自分のクッションに戻りました。

 

私 本音を出すことで、本当の関係になり繋がりたい。その通りです。それぞれの本音がわかったので、本当の家族になれそうです

  

このワークを終えて、相手の立場になってそうぞを越えるような言葉がでてきたのが不思議だった。

鍼灸を受けたような、心地よさを感じています。母がガンになって、後で後悔せずに、お互いが和解し、

家族が仲良くなれそうなので、本当によかったです。

 ▲「家族が仲良くなれそうなので、本当によかったです」との感想を頂きました。

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