損益分岐点

木曜日に美容院に行ったとき読んだ雑誌に
おもしろいことが書いてあったので。
内容は・・・
"人生を黒字化できるかどうかは、蓄積した資産量で決まる"
ここで言う資産とは、女の人生にとってのそれ。
知性、キャリア、美貌、マネー、そして大人の女のやさしさ…etc
なども含むとのこと。

そして、私達くらいの年齢の女性は今、
まさに『損益分岐点』に立たされている。
（損益分岐店とは、赤字から黒字に転換するポイント、
　経費と利益の収支がゼロになる地点のこと。）
今まで当然のごとく持っていた資産として「若さ」があった。
でも今、その資産は確実に目減りしていくもの、
維持には相当なコストがかかるにもかかわらず
利幅はとっても少ない。
「若さ」という資産が目減りしていっている現状に目を向けず、
「若さ」に頼った事業計画では赤字になることは間違いないそうだ。
だから、黒字転換する為には若さに変わる運用資産を
一刻も早く手に入れることが必要とうったえていた。
すっごい説得力のある内容に、おもいっきり納得。
損益分岐点に立っているからこそ、身にしみるなぁ。

自立した人間にならないと。
経済的にも、精神的にも。

私達にとって有効な資産とは、むしろ男性に依存せず、
”自分”を生きるための、より実質的なものではないだろうか。
その本では　↑　とも言っていた。