さて、夕暮れの牧野植物園を後にして、高知市の中心部へ戻ります。
旅の始めの頃は、龍馬像で有名な桂浜ぐらい行こうと思ってたのですが、
先に高知入りしていた兄家族が、親戚のおじさんに連れられて行ったところ、
あまりの混雑ぶりに、行かないほうが良さそう・・・と言われて、
ま~土佐で、きれいな海、のどかな海は、満喫したし、
植物園で、今日の元気も使い果たしたし、行かないことにしました。
龍馬の土佐にやって来たのに、あまりそれらしきところに行かず、申し訳ないです
龍馬のことは、小さい頃から思い入れたっぷりの父に色々聞かされて、今さら・・みたいな感じもあるので。
高知港の端にかかる青柳橋?を渡り、街中に。夕暮れ時もまだもやがかかっています。
宿泊するホテルが、はりまや橋近くのため、この辺をうろうろ。
はりまや橋そのものは、何ということもない感じ。昔は、この辺を中心ににぎわっていたのでしょうか?
今も、大きな交差点で、交通の起点のようです。
土産物屋で、おみやげも荷物を減らそうと発送してしまいました。
右の、からくり時計は、龍馬や、かんざしを買う坊さん、よさこい節など、
いろんな名物が次々飛び出して良く出来ていました。
ちょうど6時の鐘と音楽が鳴り響いてました。
はりまや橋付近の街並みは、とてもきれいで雰囲気がありました。
はりまや橋公園っていうんですね。
翌朝は、早起きして、ホテルから徒歩圏内の、高知城まで行ってみました。
高知城に続く道の街路樹は、なんとクスノキです。
クスノキは、一年中落葉している、手入れが大変な(落ち葉掃除)常緑樹なので、
きれいに手入れされてましたが、びっくりです。
右は高知追手前高校です。旧高知一中で、父の母校みたいなので、写真に納めてみました。
大きな時計台が、シンボルみたいで、
病院に行く時父のズボンのポケットに入っている日本手ぬぐいに、この時計台の絵がついています。(大事にしているようです。)
クスノキと時計台、絵になりますね。
歩道には、オナガドリと、クジラが。
高知城にやってまいりました。
左は、高知城を築いた山内一豊像。
右は、内助の功で有名な一豊の妻の像。
板垣退助も高知の偉人です。
右は、板垣象の左上方にみえる高知城のセンダンの木。樹齢268年。
センダンは、高知市の木です。
実は、昼過ぎに高知駅から帰路に就くので、時間切れで、板垣像より上の階段へは、登れませんでした。
年月を重ねた「野ヅラ積み」という山の自然石を使った石垣は、南海大地震をも耐えた立派なもの。
コケやユキノシタなど、様々な小さな植物が、息づいていました。
高知城を後にして、ホテルのある帯屋町商店街へ戻る道の途中で、不思議な神社を発見!!
高知大神宮は、なんだか鳥を大切に奉ってあるんですかね~?!
「鳥の五徳」とかも書いてありますよ。
高知名物オナガドリの放し飼い(放し飼いにすると、尾は長く伸びず切れて、ほどほどの長さ)や、
右は、巨大なニワトリのつがいで、お伊勢さんの神社からやってきたらしい。
ニワトリって実は苦手。よーく見ると、やっぱり怖いかも。
高知は、いろんな場所で、日曜朝市や、オーガニック市場など、行きたい市場がたくさんありました。
この、ひろめ市場も帯屋町アーケードの一角にあり、
昼間から、ビール、夜までずっと大騒ぎのB級グルメの聖地とありました。
のんべいの夫や娘ともう一度来たいです~
右手前の、お行儀のよいラブラドール犬三匹は、盲導犬なんでしょうか?
商店街の中で、小鳥屋さんも発見しました。
売れそびれたウサギの名前は、「餃子」と書いてあります。
あんまり気持ちよさそうに眠っていたのは、いつのまにかお店に居ついた猫の「ももちゃん」です。
小鳥屋なのに、他の動物ものびのびしてますね。
オレンジ色のくちばしの可愛い小鳥は、何ていうのかな?
おばちゃんに聞いたのに、忘れてしまった。
右の二代目店主のおばちゃんは、底抜けに明るく意気投合。
静岡の富士山マラソンに今年は、参加すべくトレーニング中らしい。
三代目を継ぐストリートダンサーの息子さんも優しそうな人でした。
高知のおばちゃんは、みんなみんな働き者揃い!
私の土佐の叔母もしかり、小鳥屋のおばちゃんも。
高知城のアイスクリン売りのおばちゃんも、クスノキの落ち葉や枝掃除の大変さを教えてくれました。
そして、犬のスバル君も、小夏売りのおばちゃんと一緒に店番をする働き犬なのでした~
やっと高知駅までたどり着き、特急の南風の指定が買えてなかったので、一本早めの高知駅発に早めに並んで、座れました。
おかげで岡山乗換えの時、おいしいお土産を買う時間がありラッキーでした。
黄ニラ寿司とか、押しずしとかいろいろあるんですよ。
右奥の小ビンは、土佐の地酒。「船中八策」とかうまいです。
おみやげいろいろ。
左は、土佐の嶺北杉のコースターと、土佐備長炭を、磨きに磨いた箸置きです。
小さいけど、他にはなさそうなものを買い求めます。
右は、はりまや橋の浜幸さんのお菓子。
右下の「白花センダン」というじょうようまんじゅうが、特においしかったです。
長い時間おつきあいいただきまして、ありがとうございます。
やっと、土佐日記から、自分の庭や日常へ戻ります。
久しぶりの遠出で、写真をたくさん取って、
整理しつつ、記憶をとどめるために書いておかないと、
きっと、撮りっぱなしになるので。
は~お疲れ様です。
旅の始めの頃は、龍馬像で有名な桂浜ぐらい行こうと思ってたのですが、
先に高知入りしていた兄家族が、親戚のおじさんに連れられて行ったところ、
あまりの混雑ぶりに、行かないほうが良さそう・・・と言われて、
ま~土佐で、きれいな海、のどかな海は、満喫したし、
植物園で、今日の元気も使い果たしたし、行かないことにしました。
龍馬の土佐にやって来たのに、あまりそれらしきところに行かず、申し訳ないです
龍馬のことは、小さい頃から思い入れたっぷりの父に色々聞かされて、今さら・・みたいな感じもあるので。
高知港の端にかかる青柳橋?を渡り、街中に。夕暮れ時もまだもやがかかっています。
宿泊するホテルが、はりまや橋近くのため、この辺をうろうろ。
はりまや橋そのものは、何ということもない感じ。昔は、この辺を中心ににぎわっていたのでしょうか?
今も、大きな交差点で、交通の起点のようです。
土産物屋で、おみやげも荷物を減らそうと発送してしまいました。
右の、からくり時計は、龍馬や、かんざしを買う坊さん、よさこい節など、
いろんな名物が次々飛び出して良く出来ていました。
ちょうど6時の鐘と音楽が鳴り響いてました。
はりまや橋付近の街並みは、とてもきれいで雰囲気がありました。
はりまや橋公園っていうんですね。
翌朝は、早起きして、ホテルから徒歩圏内の、高知城まで行ってみました。
高知城に続く道の街路樹は、なんとクスノキです。
クスノキは、一年中落葉している、手入れが大変な(落ち葉掃除)常緑樹なので、
きれいに手入れされてましたが、びっくりです。
右は高知追手前高校です。旧高知一中で、父の母校みたいなので、写真に納めてみました。
大きな時計台が、シンボルみたいで、
病院に行く時父のズボンのポケットに入っている日本手ぬぐいに、この時計台の絵がついています。(大事にしているようです。)
クスノキと時計台、絵になりますね。
歩道には、オナガドリと、クジラが。
高知城にやってまいりました。
左は、高知城を築いた山内一豊像。
右は、内助の功で有名な一豊の妻の像。
板垣退助も高知の偉人です。
右は、板垣象の左上方にみえる高知城のセンダンの木。樹齢268年。
センダンは、高知市の木です。
実は、昼過ぎに高知駅から帰路に就くので、時間切れで、板垣像より上の階段へは、登れませんでした。
年月を重ねた「野ヅラ積み」という山の自然石を使った石垣は、南海大地震をも耐えた立派なもの。
コケやユキノシタなど、様々な小さな植物が、息づいていました。
高知城を後にして、ホテルのある帯屋町商店街へ戻る道の途中で、不思議な神社を発見!!
高知大神宮は、なんだか鳥を大切に奉ってあるんですかね~?!
「鳥の五徳」とかも書いてありますよ。
高知名物オナガドリの放し飼い(放し飼いにすると、尾は長く伸びず切れて、ほどほどの長さ)や、
右は、巨大なニワトリのつがいで、お伊勢さんの神社からやってきたらしい。
ニワトリって実は苦手。よーく見ると、やっぱり怖いかも。
高知は、いろんな場所で、日曜朝市や、オーガニック市場など、行きたい市場がたくさんありました。
この、ひろめ市場も帯屋町アーケードの一角にあり、
昼間から、ビール、夜までずっと大騒ぎのB級グルメの聖地とありました。
のんべいの夫や娘ともう一度来たいです~
右手前の、お行儀のよいラブラドール犬三匹は、盲導犬なんでしょうか?
商店街の中で、小鳥屋さんも発見しました。
売れそびれたウサギの名前は、「餃子」と書いてあります。
あんまり気持ちよさそうに眠っていたのは、いつのまにかお店に居ついた猫の「ももちゃん」です。
小鳥屋なのに、他の動物ものびのびしてますね。
オレンジ色のくちばしの可愛い小鳥は、何ていうのかな?
おばちゃんに聞いたのに、忘れてしまった。
右の二代目店主のおばちゃんは、底抜けに明るく意気投合。
静岡の富士山マラソンに今年は、参加すべくトレーニング中らしい。
三代目を継ぐストリートダンサーの息子さんも優しそうな人でした。
高知のおばちゃんは、みんなみんな働き者揃い!
私の土佐の叔母もしかり、小鳥屋のおばちゃんも。
高知城のアイスクリン売りのおばちゃんも、クスノキの落ち葉や枝掃除の大変さを教えてくれました。
そして、犬のスバル君も、小夏売りのおばちゃんと一緒に店番をする働き犬なのでした~
やっと高知駅までたどり着き、特急の南風の指定が買えてなかったので、一本早めの高知駅発に早めに並んで、座れました。
おかげで岡山乗換えの時、おいしいお土産を買う時間がありラッキーでした。
黄ニラ寿司とか、押しずしとかいろいろあるんですよ。
右奥の小ビンは、土佐の地酒。「船中八策」とかうまいです。
おみやげいろいろ。
左は、土佐の嶺北杉のコースターと、土佐備長炭を、磨きに磨いた箸置きです。
小さいけど、他にはなさそうなものを買い求めます。
右は、はりまや橋の浜幸さんのお菓子。
右下の「白花センダン」というじょうようまんじゅうが、特においしかったです。
長い時間おつきあいいただきまして、ありがとうございます。
やっと、土佐日記から、自分の庭や日常へ戻ります。
久しぶりの遠出で、写真をたくさん取って、
整理しつつ、記憶をとどめるために書いておかないと、
きっと、撮りっぱなしになるので。
は~お疲れ様です。
まるで自分で旅をした気分です、何から褒めてよろしいやら、、
力作・・というか、あれもこれも新鮮だったので、欲張ってアップして、長くなって読みにくかったですね。
よろしかったら、お暇な時見てやってくださいね。
そうそう、小鳥屋さんのオレンジのくちばしの小さな小鳥は何という種類ですか?またお教えください。
じっくり旅のお話が伺えて写真も拝見できて楽しかったです。
餃子うさぎさんふわふわでおいしそう~
おみやげありがとうございました。
ろくに見もせずおいしいおいしいとぱくついてしまいましたが、かんざしって意匠が盛り込まれた珍しいお菓子だったのですね。
コースター、木の手触りが独特で美しいです。
使うのがもったいないくらい
お母様は高知に眠っていらしたのですか。
高知と言えば、子供の頃はっぱさんが見せてくれた写真(お母様と高知に行かれたとき電車の窓にもたれて、ちょっと疲れた様子のはっぱさん)を思い出しました。もうン十年前ですね。
高知は10年ほど前、仕事で、その前に旅行で、2度ほど訪れたことがありますが、残念ながら牧野先生の植物園は知りませんでした。先日何の番組だったかテレビで東京のお住まいのことをやっていました。(たぶん牧野先生)私財をなげうって植物の保護に奔走されたとか。
私はといえば、少し仕事も落ち着き、「3歩進んで2歩下がる」という状態ですが、まあ気張らず頑張ることにしました。今週は修学旅行で関西に行きます。浜松は素通りですが・・・
バラのお庭も楽しみですね。本当に植物がぐんぐん伸びて、気持ちの良い季節です。
ほんの少しの散歩や、庭めぐりでも、小さな旅気分になってしまう私。
しかも、庭が気になって、なかなか遠出するのが、後回しになってしまう・・・
今回大事な儀式もあったのですが、亡き母のおかげで、少しだけ気ままな一人旅が、できました。
秋の皆さんとの益子への旅も今から楽しみですね
土佐行きの写真、ウサさんに見せていたんですね。私が、とっくに忘れかけた記憶の断片を、ウサさんは、思い出させてくれますね~。幼馴染っていいねあの頃、ほんとに私は、乗り物に弱かった。お恥ずかし~
今回は、ちゃんと立派に行ってきましたよ
修学旅行は、京都、奈良かしら?
中学生を、いっぱい連れて、全く先生は、すごいです!
今年は、高知行きと、父の腰痛や、北海道の家の件で、ばたばたしている間にバラの見ごろが、過ぎ往きました
来年見に来てね!庭は、逃げないので。
もちろん、どこかの季節にお会いしたいですね。
綺麗な写真に和みのコメント、はっぱさんの性格が出ていますね ^o^
四国はまだ行った事がないのですが、高知土地や人柄の良さが伝わってきましたよ。
今週は、少しずつアップできるかな・・てな具合で無理せずやっていきます。
また、見に来てね
娘さんは、仕事どうですか?
わが娘、阿佐ヶ谷から、地下鉄を乗り継いで、茅場町まで、毎日がんばって通勤しているようです