田舎はよろし

本当に田舎暮らしが良い。お日様に合わせ、日がな一日中暮らす。気ままなものだ、

醍醐還暦宣言~人生を“前期人生”と“後期人生”に分けてみた~

2012-01-19 18:00:04 | 自然を感じて
日本人はどんどん高齢化している。

「人生わずか50年、夢幻のごとくなり」が常識だったのは、昭和年代まで。

今では人生100歳時代が到来していると言っても過言ではない。

単純に言えば、人生の時間が昭和年代までの持ち時間の2倍になっている。ということだ。

そう考えると、これは もはや 60歳を人生の上がりと考える考え方、

「還暦」=赤いちゃんちゃんこの贈呈

好々爺、好々婆的な、人生のおまけ的な生き方は 非常にもったいないし、社会の大きな損失となる。

何より、本人自身のせっかくの人生の機会の損失である。



新たな概念で人生を捉え直し、積極的な意味を見出す。

自身の人生を充実させるため、新たな生き方を見出して行くほかはない。

そこで、人生を

前期人生 = 概ね60歳

後期人生 = 概ね60歳以後

と考え、60歳あたりで一度人生をリセットし、

それ以後の後期人生を新たな生き方をしてゆく。

私もまもなく60歳、ちょうど前期人生のリセットの時期に当たる。

やりたいことがたくさんある。

やりたいことを定めて、これから後期人生を始めようと思っている。

因みに、

還暦=60歳であるとすれば、

120歳を“醍醐還暦”と名づけ、醍醐還暦を目指すつもりである。

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