垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~トランスフォーマー:リベンジ~

2009年06月20日 11時18分12秒 | 映画
リベンジが始まる





クリックで公式にトランスフォーム!

ストーリー&解説:オートボットたちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン。新たな仲間を引き連れ、再度地球へやってきた!オートボットとディセプティコンの、新たなる闘いが始まる。

2007年に製作され、世界中で大ヒットを飛ばした「トランスフォーマー」が帰ってきた!本作では、2億ドル以上の巨額の製作費を投じ、前作をはるかに超えるスケール、世界各国を舞台にするグローバルな設定、より凶悪に襲いかかるディセプティコンたちと立ち向かう人間たちのストーリーなど、まさに全編がクライマックスともいうべき超大作となっている。トランスフォーマーたちも前作の3倍以上のキャラクターが登場!しかも数量のみならず、新たなバリエーションや、より巨大に小型になるサイズなど、映像革命も格段にパワーアップしている。
(goo映画)


【五つ星評価……



↑見ろよこのお祭り騒ぎ



さて、何から書いていいものやら。

スター・トレック』から始まり『ターミネーター4』で折り返してきた初夏のSF祭り。

上の2作が非常に(個人的に)面白い作品で、不景気の渦に巻き込まれている管理人のテンションを一気に高めてくれた、一種の心の栄養剤とも言えるこの祭り。

最期の大とりを飾るのは、今作の『トランスフォーマー:リベンジ』だ。

もう当ブログをご贔屓にしてくださってる方々には説明は不要でしょう。

さっそく先行上映を見に行きましたよ。

先行上映鑑賞者には“世界最速先行上映特典”として認定書が贈呈されるようです。



まぁ、ただの紙切れですが、こういった心遣いは悪くない。

上映前にパンフレットを購入したのですが、通常版(500円)とアルティメットガイドなるデラックス版(1600円)があるらしく、少し悩んだ末、両方購入。



デラックス版はスタッフのお姉さんによると、どうやらメカの詳しい解説がされているらしいとのこと。

袋に閉じられていたので中身が確認できなかった。1600円とかなり高額ですが、なんか勢いで買ってしまいました。

で、観賞後にちょっと開いてみたのですが、単に騒ぎに便乗した玩具カタログでしたwwwこんもん、そこら辺のコンビニの棚の隅っこの方で細々と売れ。

皆様、騙されて買わないように。




はい、では映画について。

大満足でした!!

やっぱりこのシリーズは面白いな~wwww

流石だよ。

劇場のでかいスクリーンで観なきゃ絶対に損ですよ。

まず、冒頭のドリームワークスのロゴが出てくるところ。



ロボットの信号音のようなものが流れるのですが、個人的にはコレだけでテンションが上がります。

映画の導入部分としてはピッタリの効果音で、一作目でも使用されていました。

本作ではより不気味さを感じさせる音になっていて、これ聴いただけで「このあと、とんでもない事が起きるぞ!」とドキドキしてしまうんですよ!

そして、開始早々始まる、オートボットとアメリカ軍で編成された究極のタスクフォースvsディセプティコンの上海での激闘!!

もうここで、『【動画】今年大注目の続編!『トランスフォーマー:リベンジ』最新予告編第二弾!!』で紹介したデモリッシャーが出てきちゃいましたwwww

後の記事でも補足しましたが、やっぱりデモリッシャーは7体合体のコンストラクティコンズとは別モノみたいです。

しかし、ツカミとしては勿体無いくらい激しい戦闘の連続で、この作品のパワーを感じましたね~。

だって次々と新登場のトーランスフォーマーが登場するんだもんwww

第一作目の、 ディセプティコンのブラックアウトがMH-53ペイブロウからトランスフォームするシーンのインパクトを上回る冒頭です。ちなみに、今回トランスフォームの一番手を務めたのは、オートボットのアイアンハイドでした!


この作品の魅力の一つに、登場する人間キャラ達がオートボット達の存在を十分理解している点が挙げられると思います。


↑このミカエラ、セクシーです

一体感ですね。やっぱり一体感って重要ですよ。

サムの両親でさえも、自宅にバンブルビーを匿うことに同意しているくらいですからねwwドラえもんのように……とまではいかないまでも、通常生活にまったく支障がないほど馴染んでる感じが良い。

バンブルビーの登場シーンは面白かったな~。


ロボット同士の格闘シーンも大幅に向上しており、目が追いつかないという事はないと思います。



ただ、乱戦が過ぎて、どれがオートボットでどれがディセプティコンなのか区別がつかないかも。僕は何とか分かったけど、ウチの相方はさっぱり分かってなかったwww

まぁ、CG自体は非の打ち所がないですね。スゲ



それから、これは管理人のさがでどうしようもないのですが、軍事兵器はどうだったのか?

まず、人間側で登場していて管理人が確認できたのは、シーホーク、アパッチ・ロングボウ、AH-1WスーパーコブラもしくはAH-1Zバイパー、M1エイブラムス、M2ブラッドレー、P-3オライオン、C-17、F/A-18E/F スーパーホーネット、F-16、ラプター、ほんのちょっとA-10

そして、注目すべきは可変翼爆撃機B-1ランサーです!



出番は少なかったですがカッコイイ。

トランスフォーマーとして登場していたのが、前回から引き続き登場しているラプターに変形するスタースクリーム。MH-53ペイブロウに変形するグラインダー。前作のブラックアウトと同型らしいです。

それからブラックバードに変形するジェットファイアが最高!



こちらは元ディセプティコンだけどオートボットの味方になる設定が

もっと主力として活躍してほしかったけど、 オプティマス・プライムがパワーアップするのに貢献してましたね。まるでZZ(ダブルゼータ)ガンダムだったよwwww


まぁ、素晴らしい作品ではありましたが、隠し切れないほどツッコミどころがあるのは事実。

編集もかなり荒い。はしょったな~と思うところが、メチャクチャありました。前作と比べると、そういう意味では隙が多い作品です。

一番ガッカリだったのは、ラストのバトルで空母からスーパーホーネットが離陸したはずなのに、次のカットからはF-16ファイティング・ファルコンになっているんですよ。

その後も、スーパーホーネットの姿は確認できず……あれは海軍とは別に、空軍のF-16が応援に来たってこと?

F/A-18がF-16にすり替わったように思ってしまうんだけど。

前作でも、ディセプティコンのバリケードが途中でどこかに行っちゃった件もありますし、そういう誰でも気付くような隙を作ってしまうのはどうなんだ?

ネタじゃねーだろ?

軍事面でそういう隙を見せてほしくなかったなぁ…。

レールガンでの一撃は良かったですwwwwお見事ですwwww

レールガン繋がりで、コンストラクティコンズの7体合体デバステーターは、やっぱり前の記事で予想した通り、あの砂を吸い込んでたトカゲみたいなヤツでしたwwwww



どんだけ強いヤツなのかな~って思いましたが、意外とボンクラで肩透かし…。



さてさて、そんな感じで全体的な印象では、前作以上に観る者を選ぶ仕上がりになっている今作。

隙が多く、編集ぶつ切り、下ネタパワーアップと、ネガティブな要素が満載ですが、好きなヤツはとことん好きになれる最強ロボットムービーです。

さあ、あなたはどっち?





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みってぇー (ピー)
2010-01-01 00:51:42
みってぇー。
この批評見てむちゃくちゃ見たくなりました明日ブルーレイ買いに行きます。映画会社から少しは紹介料貰ってください。
返信する
Unknown (ハンガー拳法)
2010-01-10 00:59:45
ピーさん

ありがとうございます。書いてよかったです。
この不景気に、紹介料や宣伝料を貰えたらすごく助かりますww
ブルーレイ良いな~僕もほしい。
返信する

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