映画を観た～ノウイング～

災害描写が凄すぎるw





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ストーリー＆解説：大学で宇宙物理学を教えているジョンは、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた…。

“アカデミー賞受賞俳優”という功績を忘れ去ったかのように、このところひたすらB級作品やSF映画に出演し続けるニコラス・ケイジ。きっと彼自身、心底、そのジャンル映画が好きなのだろう。そのニコラス・ケイジがカルトSF『ダーク・シティ』のアレックス・プロヤス監督とタッグを組んだ新作は、“歴史上の大事件はすでに予言されていた”という有名なトンデモ話を、派手なCGを駆使して描いたもの。小さな息子と二人暮らしの大学教授が、やがて地球規模の大惨事が来ることを知った時、彼はどう行動するか。「エゼキエル書（旧約聖書の中の預言書）」をはじめ、聖書の引用が散りばめられているのもトンデモ話的で、ミステリーだと思ってみていると、後々の展開に驚くだろう。(goo映画)


【五つ星評価…….☆】


僕は映画の難しい部分はよく分からないので、作品にどれだけ心を揺さぶられたかで評価をしていますが、この『ノウイング』にはユッサユッサされてしまいましたよwww

災害描写がえげつないwww予告編でもインパクト大の飛行機墜落事故も凄いけど、地下鉄脱線事故は壮絶。

明らかに百数十人が死んだと分かる衝撃映像は劇場で観る価値あり。

最期のスーパー太陽フレア直撃も、地下に隠れてやり過ごせるレベルじゃないって事は良く分かりました。



あれなら地下にこもって蒸し焼きになるより、あっさり消えてなくなる方が楽でいいよね。

ストーリーはちょいちょい出てくる謎の男が気になって仕方なかったですねwww



お前一体誰やねん！最期どう決着付ける気やねん！？と、そればかりが気になってしまいましたが、ド直球なオチに驚愕wwww！！

国家組織？妄想？神的（宗教的）な何か？まさか宇宙人？色々考えましたが、もう使い古されたネタをストレートに持ってくるとは度胸があるな～。

散々予告編で期待させといて、物語の序盤にミステリー色、宗教色を前面に出しておいて、結局は『地球が静止する日』とモロかぶりだなんてwww

なんか多いよね最近。

でも、その中でも『ノウイング』は面白い方だと思いますけどね。

誇大広告でもなんでもなく、本当に地球消滅しちゃうしwww（裏側も燃えちゃうの？）

まぁ、ニコラスのおっちゃんが大事な息子を簡単に奴らに託すくだりは拍子抜けだったけど。

信用していいのかよ、本当に。何されるかわかんねーじゃん。

ほとんど誘拐しようとしてた奴らだぞ。


この二人以外に選ばれた人達がまったく出てこなかったのも、なんか残念でした。（で、なんでウサギなんだろうか？）

ダイアナもあんな終わり方で良いの？

ニコラスのおっちゃんと息子の家族愛は盛りだくさんだけど、ダイアナと娘のそんなんは無かったですよね。



ってか、ニコラスもダイアナさんも子供ほったらかして色々行動しすぎダロwww

後半のほう全部そういう時に、子供たちが奴らに狙われていたじゃないか。

もうちょっと学習しろや。

……

とは言いつつも、『ミスト』ほどではないですが、自虐的なストーリーや結末はそこそこのクオリティでしたねwww

事故や災害描写の出来栄えも最高レベルだと思います。災難に見舞われた人達が一人一人確実に死んでいくのがわかるような、リアルな映像でした。

世間様の評価はイマイチな感じですが、個人的には満足な１本でしたね。

地球がぶっ壊れる様を観たい方は、ぜひ劇場でどうぞ。






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