日々是好日

希林さん、最後の映画「日々是好日」観に行こう行こうと思いながら、なかなか時間がとれず・・・
映画もう、終わるやん・・・焦って・・・
勿論、希林さん扮するお茶の武田先生、ほんとに素敵でした。お弟子さんの黒木華さんも素敵。
森下典子さんの自伝エッセイ『日々是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』が原作だそうです。
お茶のお作法、が改めて、なんときれいな所作なんだとつくづく感じいりました。
世の中には、「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類ある。すぐわからないものは、長い時間をかけて、少しずつ気づいてわかってくる。このナレーション心に残りました。
うちの床の間に何となく気に入って掛けている軸「日々是好日」
毎日が素晴らしいと単純に思って掛けていたのですが・・・もっと深い意味が・・・常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままをよしとして受け入れるのだと・・・禅語の説明には、書いてありました。映画を見て、その意味がよく解った気がします。
いい映画でした。
うちの「日々是好日」、改めて眺めました。