花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

10月の初めから中旬にかけて、散歩の途中に出会ったコスモス達

2018年10月21日 | 季節の花

メキシコ原産の外来植物で、日本へは明治20年頃伝わって来たと云われています「コスモス」は
キク科コスモス属の生命力の強い植物で、日当たりと水捌けがよければやせた土地でも育ち
秋の季節になると休耕田、道端、堤防等のアチラコチラで群生が見られて
漢字では「秋桜」と書かれて、夜の方が長く成ると花芽を作る「短日植物」で、   
秋の季節に花を咲かせるのが一般的であり、「コスモス」の在来種は白色とピンク色
紅色の3色の花色をした一重の花を咲かせますが、現在では品種改良が行われて
より多くの新品種が作られて、園芸品種には一定の気温が有れば日長に関係なく
開花する早咲き系が有って、早咲き系は春に成り早めに蒔くと初夏の頃には
開花すると云われていて、現在では「コスモス」の花が咲く季節感が薄れ気味ですが
爺やが今年、道路脇の小さな畑の中や空き地等で夕方の散歩中に出会った「コスモス」は
今年の夏の猛暑や水不足の影響が無かった様で、例年通り10月初め頃から花が咲き始めて
中旬頃には見頃を迎えていましたが、現在では花後の種の姿が見られる様に成ってきて
当地での今年の「コスモス」の花は、いよいよ終わりを迎えている状態と成っています


・・・散歩中に出会った「コスモス」を纏めたデジブックは、こちらからご覧下さい。・・・





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