輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

パンクのあとの空気圧は、どう量る? 

2016-10-30 06:08:09 | BIKEのフィールド...
正直はっきり量るわけじゃなく、これくらいなら大丈夫と、安心して走り出せるってことになります
輪工房の初心者講習会では、自分が豆知識として、教えております

パンクのあと、チューブ交換したけれど、すぐまたパンクした・・・
そんなことってありますよね
ひとつの原因は、タイヤに刺さった異物を、発見できず、または忘れて取り除いていなくて、また新しいチューブに刺さるってこと
もうひとつは、空気圧が足りなくて、リム打ちしてパンク
この二つが多いと思います

パンクの原因を取り除く、小さな異物を見つける、ちょっとしたコツは、また次回ということで
今回は、リム打ちで、再びパンクしないようにする、ちょっとした、輪工房で教えている、空気圧チェックを、紹介します

簡単ですw

手持ちのフレームポンプ(携帯ポンプ)で、思いっきり入れたら・・・

道端にある、縁石の角に、タイヤを押し当てて、体重をかけてみる
ある程度凹まなくなるまで、これを繰り返します
ある程度!の空気圧は、事前に確認することが必要・・・



これが100psi/100bar の凹み具合


こちらは75psi/5barで、通常皆さんが頑張って、携帯ポンプでエアーを入れたとき、これくらいの方が多い
もう少し体重かけると、一瞬リムが角にコツン!といいます

75入っていると、平らなところで、体重かけても、あまり凹まないので、大丈夫だと思いがちですが
角度のある場所に押し付けて、体重かけると、軽い女性ならまだしも、通常男性で、スピードを上げる方だと、リム打ちまで簡単に行きます

自分は最低100psi/7Barは、入れてくださいと言いますが、ここまで入れると、自分の75キロの体重で、かなりのスピードで走っても、リム打ちパンクはしないです
ただし自分はMTB乗りですから、段差や障害物は体が勝手に抜重しちゃいますので、乗り上げることがあまりありませんがw


このわずかな差

10barの差が、パンクの連鎖にもなり、予備のチューブがなくなったりということにつながります



タイヤのメーカーや、種類によっても、この強さが違って、実際に自分で使っているタイヤを、自宅でフロアーポンプを使って、空気圧を量りながら、凹み具合を確かめておくと、安心ですよね

ぜひやってみてください
それから、これからの季節、前日の昼間に入れた空気圧のまま、翌朝量ると、ひどく減っている場合があります
ロードの場合、空気圧は気温でも微妙に変わることを考えて、走り出し直前にフロアーポンプで確認してから走り出しましょう
夏は逆に、熱膨張・・・高くなりがちですのでご注意を

   ブログランキング、おかげさまで、一時2位まで久しぶりに上がりました 引き続きごひいきにw

  今日はいいね!をいっぱい押してくださいw


ブログランキングに参加してます ポチットお願いします
    人気ブログランキングへ




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。