梅雨入りが早いと言われる今年の春だが、御陰様で降雨が少ない。
郊外を走る車窓からは、綺麗に咲き誇るすばらしいピンクや黄色のバラがあちこちで目に付きます。
数十年前には無かった景色が今は楽しめます。花職人さんたちの個人の庭もオープンガーデンとして解放して、お花のファンを歓迎している様です。
こんな春爛漫の花文化が気軽に楽しめる良き時代、チョットした時間を使って小さな旅を楽しもう.・・・・・。
[バラ初心者コース]
綺麗に咲き誇っているバラは、昨年の11月から~今年の1月頃に剪定や元肥をしっかり施して、冬の間ゆっくりと休眠したバラです。大きく成長し、すばらしい花を咲かせています。よく見ると花弁も厚く葉も厚い、根も良く張ってまさしく無病である。
一方、根元がぐらつき、幹が細く、枯れ枝の付いている様なバラは、同品種であっても、花びらの厚みが薄く葉も薄くカールしていたり、ウドンコ病に浸されたりして、葉からの養分が充分に作れなかったり、養分を蓄えられない状況では、もちろん綺麗な花は、期待できそうもありません。バラは正直者である。
続きは、花のあらい ホームページ 清ちゃんのお花畑NO.148
又は、日刊きりゅう 6月2日紙面でごらんください。