１５歳のムクおばあちゃん

１５歳のムクおばあちゃん



お向かいの　ムクちゃんです


昨年　はな　が来た時　　よおチビ～　と　貫禄を見せてくれました。はなは一発
でおなかを見せて鼻を鳴らしました。
それがまだ昨年の９月末の事です。


はなとももの前は　ホープ（２００７年１月虹の橋を一人で渡りました）も遊んでもらっていました。


今年になって、白内障が進んでいるのは目に見えてわかります、足腰も随分弱くなって、早く時間が過ぎて行くのが分かります・・・


でも、静かなお父さんとお母さんに守られて、今日も玄関先でお父さんの帰りを待っています・・・。


弱った足腰でもお父さんが帰って来るとこうして立ち上がるんですね・・・ワン子って・・・


ムクちゃんは見えない目でも家族だけは見えているんですね・・・







ムクちゃんとさよならしたあと、雨が降り出しそうだったので、近所をちょっこと１周


？



畑に忘れ物！！

これって　鋤？　初めて見た

でも、仕事の途中で突然ほっぽりだしてあるような・・・




あ　　雨だ　　帰るよ







今、私に抱かれる　もも




突然今私がこの子の命に手をかけてもきっと信じたまま息を引き取るのでしょう・・・


信じ切って私に抱かれています





はなは毎晩こうして私の足元に纏わり付いてパパの帰りを待っています


突然パパが帰ってこなくなってもきっと待ち続けるのでしょうね・・・




人間の子供はだんだん大きくなって、大人になって自立して親が居なくても生きていけるようになってくれるはずです



でもこの子達は　と　考えると一人で虹の橋を渡ったホープの分も愛してあげよう


改めてそう思わせてくれた、ムクちゃんありがとう、おやすみ。



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