きょうも仲良くネ

はなともも、すずさんとの事

はな と もも

●ジャックラッセルテリアのはな ●2008年8月生まれの女子熊本県出身 ●2008年9月23日にパパが連れて来ました。 スーパーワチャワチャ系スペシャル内弁慶 ●すねる姿がとってもプリティーです。 ●キャバリアキングチャールズスパニエルのもも ●2008年9月生まれの女子宮崎県出身 ●2008年12月17日にママの一目惚れで家族入り ●マッタリ系のママ命 ●でも本気で走るとはなより俊足です ●ママを探す姿が世界一プリティー☆☆

はなちゃん寛解

2017年11月22日 | はなの肥満細胞腫
20日 定期検査に大学病院に行き主治医と出した結果は

はなちゃん、肥満細胞腫から無事に寛解!

2015年12月の摘出手術から、来月で2年再発していない。
犬の2年は人間に充てると8年から10年。
それだけの時間開けば、寛解したとみて良いでしょうか?
と主治医に問うと、そうですね!
素晴らしいですよ、肥満細胞腫は厄介ですから
あの状態からの寛解は、本当に素晴らしいと言ってくださった。

わずか8ヶ月の間に3回の摘出手術をし
脂肪細胞の中に肥満細胞腫が点々と有る、グレー判定が1回

2回目の摘出手術の直後から抗がん剤を始め、2ヶ月が過ぎた頃に3回目の腫瘍を見つけた

副作用はほとんど無いと言われていたが、明らかに様子が違ったし
見た目にも色が真っ白になって行った

抗がん剤をやっても再発するなら、副作用のある抗がん剤をする意味が有るのだろうか
抗がん剤を続けて、弱らせて生きさせる時間の長さは、はなの望むところなのだろうか…

そう考えて、主治医に抗がん剤を止めたいと伝えた

かかりつけ医は反対したが
大学病院の獣医は聞き入れてくれた
まだ実績はないけれど新しい事があると始めたのが
紅豆杉とオゾン

あれから約2年…

その間に数えきれない数できた脂肪腫
見つけては針検査
また再発か
今度こそ再発か
毎回最悪を想定していた

期待して挑んで、最悪だった時の落胆は2度と嫌だったから

長い時間だった…と思う

肥満細胞腫はどこに出来るか分からない
はなは多発性の皮膚型
見つける方法は触って見つけるしかない
見つけたらできるだけ小さいうちに摘出
摘出は細胞が残らないように腫瘍の周辺を大きく取る

忘れないように何度も書いておく
触って見つけるしかない

今回寛解の言葉を大学の主治医から聞いた時は
やったー! という感覚は無くて

その場に座り込んで、ずっと潜めていた息を、はあ…と吐き出すような
肩の力が抜けるようなそんな感覚だった。



正直、肥満細胞腫との戦いが本当に終わった、と思えない
またいつかポッコリとその姿を見せるまでの小休止かも知れない
はたまた別の何かが現れるかも知れない

そう思っている。



ま、それ以外にも何だかんだもってらっしゃいますからね

漢方のお薬が今月いっぱいで無くなったら、あとはオゾンだけ

で、30日に乳腺腫の手術

乳腺腫の事も書いておかなきゃね。


はなちゃん、もう一回頑張ってね、ごめんね

えーーーーーーーーーーーーーーーーーー😭はな