小さな庭の花日記

つるバラを中心に宿根草や山野草を植えてナチュラルな庭作りをしながら、DIYでパーゴラやサンルームを設けて楽しんでいます。

いろいろ想い出しました。

2018-02-11 | だんなブログ
皆さま、こんばんはm(__)m

庭主のだんなです。

祭日で日曜日、さすがに今日は私もお休み、ハイジはネムネム(-_-)zzz、庭主もペンキ塗り塗り、ということでだんなブログをひとつ。。。

今日は『建国記念日』。
たしか、昨年もこの日にだんなブログを書いた記憶がありますねぇ。
あれからもう一年が過ぎ、歳のせいか時間の速さを感じてしまいます。

さて、一年前は祭日、国民の祝日について調べたことをつらつらと書き述べた覚えがありますが、その時にあらためて調べると、法律的には建国記念の日とか。
でも、馴染みのある『建国記念日』ということでお話を進めさせていただきます。

建国記念日ということは、日本が建国された日をお祝いするための祝日ということですね。
それでは何年前に建国されたのか?を調べてみますと、なんと!今年で2678年だそうです。
今年は西暦で2018年ですので、なんと紀元前660年以上前ということで、驚いてしまいます。
それでは、何をして建国と定めているかと調べますと、初代の天皇陛下であられる神武天皇が御即位なされた日、ということでした。
来年に御譲位を予定されておられる今上天皇陛下が125代目の天皇陛下ということに、ここでも日本の長い長い歴史を感じます。

インターネットで調べたことですので、細かい点では違っている部分もあるかもしれませんので、ご容赦ください。
そして、いろいろと調べているうちに、何十年も前のいろいろなことが想い返されてきました。
ところが、これがまた自分の至らなさをさらすことになるのですが、罪ほろぼしとして、あえて書かせていただきます(^^;

ところで結婚とは、本人同士だけでなくお互いの家と家の関係が重視されると言われることもありますが、庭主と結婚した当初、私の実家と庭主の実家の共通点を、思いがけずに発見した事がありました。
それは、私の親も庭主の親も戦中生まれ、戦前生まれの祖母が健在であったこともあって、御皇室に崇敬の気持ちを持っているということでした。
どうしてそれが分かったかというと、初めて庭主の家に伺った時に、額装されて居間に飾られていた一枚の写真が目に入ったからでした。
それは、昭和天皇の御代で今上天皇が皇太子殿下であられた時の皇室御一家のお写真でした。
我が家に飾られていた額装写真と全く同じで、額も同じだったので、んっ!デジャブ?と感じた記憶があります(笑)

ところで、そんな両家で育った私達夫婦ですから、ごく自然に御皇室には尊敬の念をもって今にいたっております。

もう30年も前になるのですね、私が東京に上京した大学生の時に昭和天皇が崩御なされました。
その折り、私の亡き母から電話があって、弔問と記帳をさせていただきたいので、皇居に連れて行ってほしい、とお願いをされたのです。
しかし、当時苦学生?であった私はアルバイトに追われており、その願いを叶えることができませんでした。

ほとんど息子にお願いをすることなどない母でしたから、余程の気持ちで電話をしてお願いをしてきたのだなぁと、今から考えても本当に感じます。
そんな願いを叶えることもしないで、この息子はどんだけダメダメなんだ!と第三者として観ると、自分でもツッコミたくなります。

東京だよ、おっかさん(古いですが。。。)歌詞が胸に沁みます。




あれから30年近く過ぎて、母も父も亡くなって言葉を交わすこともできませんが、生前に常々私に言っていたことは、庭主のお父さんとお母さんを大切にしなさい、でした。
亡き母や父にできなかったことを、庭主のお父さん・お母さんに少しでもすることが、あの世から見ている父母が望んでいることだと心に留めています。

う~ん、またまた反省ブログとなってしまいました(-_-;)
この調子でいくと、反省シリーズ化されてしまいそうなので、しばらく控えた方がよさそうです(^^;

全国的に、記録的な大雪や寒波が続いていますので、体調管理に気をつけてケガなどないように留意していきたいですね。

ありがとうございましたm(__)m