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生まれた時が悪いのか
それとも俺が悪いのか
何もしないで生きて行けたら
それは たやすい事だけれど
天知茂の 「 昭和ブルース 」
TVドラマ、「非情のライセンス」
の、エンディング曲である
・・・天知茂
眉間を寄せた顔はニヒルであった
若き二十歳
私は眉間を寄せて、街路を歩いた。 (マチ)
「 何シブイ顔して、歩いてんの ! ? 」 (カッコウ付け過ぎヤヨ)
バス停に向かう途中の路で、
〇〇〇が、そう声をかけた。
「 男がヘラヘラした顔して、歩けるか 」
私は、そう云い返した。
三島由紀夫に倣え・・と
二十歳の私が精読したものである
・・・リンク→ 私の DNA
・・・リンク→ などてすめろぎは人間となりたまいし
・・・リンク→ 最後に守るべきもの
「 カッコウをつけていた 」 ・・・と、いう事
一生懸命、精一杯
自分を、頑張っていたのである
昭和50年 ( 1975年 ) 1月15日、成人の日
念願の一眼レフカメラ・OM1で、
いの一番 に撮ったは 母校、都島工業高校
それが、自分の成人式に相応しいと思った。