昭和・私の記憶

途切れることのない吾想い
生涯の記憶を切取らん

 

チェリッシュの悦ちゃん

2017年06月13日 | 5 青春のひとこま 1973年~

私は、
就職したら、最初の給料を貰ったら、直ちにステレオを買おう
そして想う存分レコードを聴こう・・・そう、決めていたのである
果して、社会人となって最初の給料で念願のステレオを買った
想いを徹したのである
一番に ひまわりの小径 を聴いたのは言うまでもない
 リンク→ひまわりの小径 古いお寺に ただひとり

 ソニー・リスン7 
 デッキとラックを除き、日本信販で14回払いで購入した


昭和48年(1973年)4月
LPレコード 「春のロマンス」 
私が 初めて買った此の アルバム
チェリッシュの悦チャンが
カボソイ、可愛い声で唄う
清純な乙女心
・・それは
18才
当時私が懐いていた女性観
そのものである

 どっちがええ
昭和48年(1973年)秋、19才の私
親友・長野と二人、
専らの関心事はレコードを聴くこと
頑なまでに
チェリッシュ一つ の私に
「是、聴いてみ」
「いいものばかりやから」

と、親友・長野がLPレコードを持って来た
見れば、赤い鳥、小椋佳、サイモン&ガーファンクル
どれも知らないものばかり
言われるままに聴いてみると、
此が、どれもみな素晴らしかった、そして感動したのである
中でも
青い鳥の 竹田の子守唄、翼をください
小椋佳の さらば青春、しおさいの歌
サイモン&ガーファンクルの 
サウンド・オブ・サイレンス、コンドルは飛んでく、スカボロー・フェア、明日に架ける橋
は、殊に印象曲である
「あいつ、こんなインテリな曲を聴いているのか」
レベルの違いを感じさせられたのである


そんなある日のこと
チェリッシュの悦チャンと森山良子のどちらの歌が いい かと謂う、
 ほん他愛のない話で盛上った
長野は断然、森山良子 と謂い、
私はチェリッシュの悦チャンだと言い張った
そんなら、同じ曲を唄っているものを選び聴き比べようと、
遠い世界に
あの素晴らしい愛をもう一度
死んだ男の残したものは
・・・等々、数曲ピックアップしたのである

聴き終ってみて
長野はやっぱり森山良子が唄うがいいと言う
確かに上手い、美声だし、歌としてもいい 
私もそう想った
然し私は、だから負けたとは想わなかった
それでも、やっぱり
「チェリッシュの悦チャンの方が いい
そう想ったのである

♪いつまでも絶えることなく
 友達でいよう

 明日の日を夢みて
 希望の道を
 空を飛ぶ鳥のように
 自由に生きる
 今日の日はさようなら
 また会う日まで♪

是、逸品
心に沁みた


カラーの違う二人
やっぱり、観点も違った
端から比べるべくものに非ず・・だったのである

 
サイモン&ガーファンクル と チェリッシュ
楽しみ方 = 個性
それで 
いい

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