はなばなの日々

F.花花ブーケ・ルームの日々を綴りました。造花(シルクフラワー)のブライダルブーケを販売しています。

梅雨を乗り切れば

2010-06-29 16:47:05 | お気に入り
子供の頃から

梅雨 つゆ 雨

と聞くとブルーになっていました。

でも大人になって、少しだけですが
梅雨の楽しみ方も出てきまして。

雨に濡れるアジサイに見入ったり。
かわいい雨靴を履いてみたり。
雨の音に耳を澄ませてみたり。

窓を開けて、空気の入れ替えができない日には
インスタント芳香剤を作ってみたり。

かわいらしい小さなガラスなどの容器に、
ゼラチン状の保冷材の中身を出して
好みの精油を落とします。

このゼリー状のもの(吸水性ポリマーというそうです)は
意外に乾きにくく、何日間かはそのままで持ってくれます。

私はホコリも払いたいので、
軽く水を入れて流しています。

今凝っている香りは、サイプレス。
すっきり爽やかだけど、ちょっと甘くもあるような。

ラベンダーとミックスしても和めます。

もし試されるときは、
くれぐれもお子様に気をつけてくださいね。

画像はオーダーメイドの夏のアレンジ。

ひまわりをリクエストいただいて制作しました。

梅雨が明ければ、ひまわりの季節。
待ち遠しいな、やっぱり…

同窓会に向けて

2010-06-23 18:11:54 | 気になるもの
穏やかに忙しい日が続きます。

今日は若干お天気で嬉しい一日。

こんな日は、仕事も家事もがんばりたくなっちゃいます。

ところで

来週の週末は、恩師の退官祝いを兼ねた同窓会。

メンバーも結構集まるようで

かなり待ち遠しくて。

幹事さんから、

「花束頼むね」

と言われて、ちょいと緊張気味。

その上、

「贈呈も頼むね」

と言われ、え~???と困惑気味。

花束の制作だけで十分なので、と辞退したのですが

「○○ちゃんは挨拶、私は乾杯の音頭よ」

といわれ、言葉返せず。

せ、僭越ながら!と受け賜わることに。

問題は


何を着ていくか。

あまりにカジュアルだと、お祝いする先生に失礼ですし
(大人の判断)

あまりにパリッとしすぎても、「?」となりそうだし
(大人の引き際)


というわけで、買い物しちゃいました。

こんなときですもの。仕方ないですよね。
(大人の言い訳)



雨の中で

2010-06-15 17:14:34 | お花
ついに入梅してしまいました。

*余談ですが、「つゆいり」とキーボードに
打つと、「入梅」とでるんですね。
「梅雨入り」も候補にありますが、ちょっと新鮮。

陽の光が大好きなハナバナとしては、
一年で最も苦手な時期です。

庭のお花の中でも

アジサイだけが生き生きしているような。

例年通り、梅シロップも漬けたし。

後は残りの夏みかんで
2度目のマーマレード制作して。

そういえば、お花の仕事をしているのに

ローズマリーを枯らしてしまった(!)ので、

生徒さんからお裾分けしていただいた枝を

挿し木しなくちゃ!とも思ったり。

イチゴミルク、という名前のセージも
一緒に分けてもらったので

それも庭に咲かせるぞーと企み中。

アジサイの造花も入れたので、
バラと合わせたブーケも企み中。

未だ外は雨ですが、

着々と想いだけはつのります。

スマートフォンへの誘惑

2010-06-14 18:54:50 | 気になるもの
先月携帯をスマートフォンに変えた相方。

四苦八苦していますが、少しずつ慣れてきたようで。

「自分もスマートフォンにしたら?」

とえらく誘惑されております。


昨年、2台目として別途スマートフォンを購入しているんですが、

「今の携帯をスマートフォンにしたら、
 もう2台も持って歩かなくていいよ」

とか、

「今のスマートフォンはすごいね~」

とか、聞こえるようにつぶやいてくれます。

でもね、携帯のアドレスを変えるのがちょっと面倒で。

と渋っていたら、ついに

「買ってあげる」

とまで言ってくれだして。

何故そこまでして、


私がスマートフォンか。


それは簡単なことです。
使い方が倍速でわかるようになるから。

つまり同じ機種でないと、きっと彼は買ってくれません。

試しに最新機種をねだったら、


それはだめ


と断られました。


わかりやすい相方です。


前回の画像は、「めざせグリーンカーテン!」と題して
ヘチマを植えてみました。
恐らくつぼみの部分だと思うんですけど、
既にヘチマチックでかわいいでしょう?

今回の画像は、大好きな花材の一つ、スグリ。
待ち受けにしちゃいました。


トレーニング

2010-06-09 18:19:55 | 気になるもの
この日曜日は近くの公民館のイベントに参加。

年に1度のフェスティバル、ということで
出店があったり、ステージがあったり、コンサートがあったりと

かなり賑やか。

会場に駐車場は無く、相方に連れて行ってもらい
帰りも迎えに来てくれるとおっしゃって。

イベントが終了し、思ったよりも片付けも早く終わり

早速相方に電話。

が、誰も出ず。

よくあることなので、携帯メールを送り。

ぼつぼつと歩いて帰っていれば、
相方が車で下りてくるはず

と信じて。

登る上る、坂を登る。
(公民館はふもと→団地→山→うちの道順)



相方の車はもちろん、メールもありません。

気づくのが遅れたのかな?



いい方に、いい方に考えながら。

登る上る、炎天下の下、団地を登る。

そして、うちの山のふもとに着いたとき
確信しました。


相方は寝ていると。


「もうこんでいい(もうこなくていい)」

とささやかな抵抗メールを送り、

登る登る、蒸し暑い中、山を登る。(トータル約30分)

うちが見えたとき、一番最初に思ったのは

「生きて帰れた」

案の定、相方は寝ておりまして。

帰った瞬間、「ごめん!!!」と飛び起きました。

が、

私を見て、絶句。

真っ赤な顔に、汗をたらふくかいて、
髪はボーボーになり。

怒る気力も残っておらず、肩でぜいぜい息をして。

が、

「ごめんね、アイスクリーム買ってきてあげる」

その一言で、すぐに機嫌が直ってしまうハナバナなのでした。

今日は長いので、画像の説明はまた明日…

収穫祭

2010-06-04 18:53:22 | 手作り
先日島に行ったときに、
おば様の家で収穫した、金柑。

氷砂糖に漬けてみました。

きんかんデビュー♪

おば様いわく

氷砂糖がおすすめ、
半分に切ると早い、
実も後で食べれるよ

とのことで。

おっしゃるとおりに漬けてみました。

何だかポップな画像で

シロップになる前に撮影しておけばよかったと
若干後悔。

どんな風にできあがるかお楽しみです。