●建築家で東大教授の隈研吾さんのお話を聞く機会がありました。
・持ち家というのは最近おこったこと
家というのは住みついでいくのが普通で、20世紀の自分で家を建てる
というのは人類の歴史の中で特殊な時代。
・古代ローマとフランス
古代ローマは2000年前にインスラという集合住宅があった。
・フランスのパリ
19世紀のオスマンのパリ大改造で現在の街並みができた。
ナポレオン3世の時代、ナポレオン3世はおじのナポレオンの失脚で危なく
なったときロンドンにいて、ロンドンの素晴らしい街並みを知った。
ナポレオン3世となったときパリの大改造を指示した。
フランスの建築基準法は異常に厳しい。この当時からの国家が指示するという
伝統になっている。
・都市の基本は集合住宅だ
(事務所ビルの発想ではない)
人間が住むからうるおいがある。
20世紀は都市にオフィス、住むのは郊外の発想があらわれた。
・郊外住宅
アメリカの20世紀の発明。
アメリカの繁栄をもたらした。住宅開発、住宅ローンの仕組み
第一次大戦後の復員兵による家不足
ヨーロッパは公営住宅中心だったが、アメリカは共産主義を
恐れた。
郊外住宅は建築、内装、家具、家電、車の需要を生んだ。
レヴィットタウン:代表的な郊外住宅
・郊外住宅 建築家の紹介
・1931年 ル・コルビジェ サヴォア邸
・1928年 ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナパビリオン
・1951年 ミース・ファン・デル・ローエ シカゴ ファンズワース邸
・1946年 バックミンスターフラー ダイマクシオンハウス
ジェラルミンの円形住宅
・家に対して愛情を持つ
長く住み続けるポイント
・自分の作品2点の紹介
・北京 万里の長城横の竹の家「竹屋」
某女優さんの広告、実際には合成で行っていない。
雪は降らないところ。
・世田谷 村井美術館
●講演
世代を超えて住み継ぐすまいとは
住宅の長寿命化を考える 2009年7月28日 OBP円形ホール
主催 日経新聞社
・持ち家というのは最近おこったこと
家というのは住みついでいくのが普通で、20世紀の自分で家を建てる
というのは人類の歴史の中で特殊な時代。
・古代ローマとフランス
古代ローマは2000年前にインスラという集合住宅があった。
・フランスのパリ
19世紀のオスマンのパリ大改造で現在の街並みができた。
ナポレオン3世の時代、ナポレオン3世はおじのナポレオンの失脚で危なく
なったときロンドンにいて、ロンドンの素晴らしい街並みを知った。
ナポレオン3世となったときパリの大改造を指示した。
フランスの建築基準法は異常に厳しい。この当時からの国家が指示するという
伝統になっている。
・都市の基本は集合住宅だ
(事務所ビルの発想ではない)
人間が住むからうるおいがある。
20世紀は都市にオフィス、住むのは郊外の発想があらわれた。
・郊外住宅
アメリカの20世紀の発明。
アメリカの繁栄をもたらした。住宅開発、住宅ローンの仕組み
第一次大戦後の復員兵による家不足
ヨーロッパは公営住宅中心だったが、アメリカは共産主義を
恐れた。
郊外住宅は建築、内装、家具、家電、車の需要を生んだ。
レヴィットタウン:代表的な郊外住宅
・郊外住宅 建築家の紹介
・1931年 ル・コルビジェ サヴォア邸
・1928年 ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナパビリオン
・1951年 ミース・ファン・デル・ローエ シカゴ ファンズワース邸
・1946年 バックミンスターフラー ダイマクシオンハウス
ジェラルミンの円形住宅
・家に対して愛情を持つ
長く住み続けるポイント
・自分の作品2点の紹介
・北京 万里の長城横の竹の家「竹屋」
某女優さんの広告、実際には合成で行っていない。
雪は降らないところ。
・世田谷 村井美術館
●講演
世代を超えて住み継ぐすまいとは
住宅の長寿命化を考える 2009年7月28日 OBP円形ホール
主催 日経新聞社