去年の今頃は

2023-09-22 | 長男のこと

長男のベッドサイドにはJOYチャペルの皆さんからの寄せ書きが今も飾ってあります。

 

昨年の今頃、突然の発熱で緊急入院。

誤嚥性肺炎と胸水で一向に熱は下がらず、胃ろうからの栄養も入らなくなってしまいました。

コロナ蔓延の真っ最中、面会も叶わず、み言葉を握りしめてただただ祈るばかり。

結局入院先の医師から「在宅介護はもう限界」と宣告され、覚悟はしていたものの爆涙。

 

それから・・それから・・色々あったのですが・・

M.K在宅医が各自と家族全員の希望を確認した上、最善の方法を検討してみるので1ヵ月祈って待つようにと。

 

そしてCVポート増設、24時間点滴栄養、看護介護サポート体制の再スタートとなりました。

 

突然の辛い出来事、思い出しても涙があふれ胸が突き刺されるような日々でした。

長男の場合、10年ごとにドンと大きな試練が襲う。

10年前(40歳)に寝たきりになり

20年前(30歳)に病名の告知を受け

30年前(20歳)に今思えばあれが進行性難病の前兆ではないかと

 

主は彼を生かされた。

彼は主によって生きるのです。

私も主の栄光の為にこの命に寄り添っているのです。

 

「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。

 神の子がそれによって栄光を受けるのである」(ヨハネ11:4)

 

 

 

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