「いつか自分の家で上海蟹を蒸してみたい」
密かに抱いていた小さな秋の野望。
一昨日、アウトロー太太仲間で
唐突に果たしちゃいました。
まず、お掃除のおばちゃんに
・相場:大体1匹40~45元。
・10月は公(雄)ではなく母(雌)を買え。
と伝授してもらい、勇み足で蟹屋へ。
交渉の結果見事一匹35元でゲット。
記念写真を撮影中、周りの中国人たちに笑われる、の巻。
帰宅後、一晩、冷蔵庫で保存。
ここでの注意点。
生き物だからと、塩水などにつけて保存するとあっさり死んでしまう。
そのまま冷蔵庫に入れても最低2日。長くて1週間は持つそう。
淡水で採れるものは生きたまま調理しないとお腹を壊すので、
死んでしまったら、食べてはいけない。
・・・7~8年前に東京で食べた上海蟹は、
本当に貴重なものだったのね。だからあんなに高かったのね。と妙に納得。
蟹軍団を冷蔵庫に入れてから、ほぼ24時間後。
出してみると、
3匹は目をキョロキョロさせて口からブクブク言わせてるけど、
1匹はピクリとも動かず。ま、まさか・・・、と不安に思っていると、
15分後、息を吹き返しました。冬眠状態になっていたらしい。ほっ。
蟹味噌がこぼれてしまわないように、甲羅を下にし、
青島ビールで蒸して15分。
お湯だとか紹興酒だとか方法はいろいろあるらしいのですが、
一番おいしそうだったビールでやってみました。
そんなこんなで蒸し上がったのがこちら。
ほんの少し前までは「生きてるかどうか」を気にしていたのに、
早々と蒸して食らいついている私たち。あは。
買って蒸したものは外で食べたものよりも卵がギッシリで、美味でした。
きれいな画じゃないけど、こんな感じ。
本当は黒酢としょうがをタレに食べるらしいですが、
何もなくても十分。
足は食べずに味噌汁にして啜りました。これも旨かった~。
(酔っ払っていて写真なし)
ということで、蟹を生かしておくのには必死でしたが、
調理は意外と簡単でした。
今シーズン、あと何回蒸せるかな。
密かに抱いていた小さな秋の野望。
一昨日、アウトロー太太仲間で
唐突に果たしちゃいました。
まず、お掃除のおばちゃんに
・相場:大体1匹40~45元。
・10月は公(雄)ではなく母(雌)を買え。
と伝授してもらい、勇み足で蟹屋へ。
交渉の結果見事一匹35元でゲット。
記念写真を撮影中、周りの中国人たちに笑われる、の巻。
帰宅後、一晩、冷蔵庫で保存。
ここでの注意点。
生き物だからと、塩水などにつけて保存するとあっさり死んでしまう。
そのまま冷蔵庫に入れても最低2日。長くて1週間は持つそう。
淡水で採れるものは生きたまま調理しないとお腹を壊すので、
死んでしまったら、食べてはいけない。
・・・7~8年前に東京で食べた上海蟹は、
本当に貴重なものだったのね。だからあんなに高かったのね。と妙に納得。
蟹軍団を冷蔵庫に入れてから、ほぼ24時間後。
出してみると、
3匹は目をキョロキョロさせて口からブクブク言わせてるけど、
1匹はピクリとも動かず。ま、まさか・・・、と不安に思っていると、
15分後、息を吹き返しました。冬眠状態になっていたらしい。ほっ。
蟹味噌がこぼれてしまわないように、甲羅を下にし、
青島ビールで蒸して15分。
お湯だとか紹興酒だとか方法はいろいろあるらしいのですが、
一番おいしそうだったビールでやってみました。
そんなこんなで蒸し上がったのがこちら。
ほんの少し前までは「生きてるかどうか」を気にしていたのに、
早々と蒸して食らいついている私たち。あは。
買って蒸したものは外で食べたものよりも卵がギッシリで、美味でした。
きれいな画じゃないけど、こんな感じ。
本当は黒酢としょうがをタレに食べるらしいですが、
何もなくても十分。
足は食べずに味噌汁にして啜りました。これも旨かった~。
(酔っ払っていて写真なし)
ということで、蟹を生かしておくのには必死でしたが、
調理は意外と簡単でした。
今シーズン、あと何回蒸せるかな。
そんな固まってしまいそうな旨そうな食べ方があるんだ。
今、私がもっとも食べたい食べ物になりました。
東京でしかできないことはたくさんあれど、これは稀少。
burukuroさんに食べさせてあげたいよ。
酒飲みには最高の味だよ。