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7年目にしてブログタイトルを変えてみました

今更次郎

2012-05-28 23:51:38 | 上海・日記
海外に行くと、お店の看板や見かけとその中身が
全然違うことがある。

ヨーロッパは、如何わしい場所が分かりにくかった。
(例えば、スイスだかどこかには
 まるで巨大スーパーマーケットのような、
 アダルトショップがあった)

最近よく足を運ぶアジアは、
ネットカフェが「それらしく」見えない。
確かにPCは並んでいるのだけれど、
なぜか普通のカフェ以上に、雑多な印象を受ける。


・・・なぜそんなことを書いているのかというと、
最近、立て続けに食品に関して、
外見と中身のもんのすごーいギャップに驚いたから。

バター。

箱が漢字オンパレードの(って中国だから当たり前なんだけれど)
パッケージなのに、
中身のバターの包み紙が妙にヨーロッパナイズされてて
可愛かった。これぞツンデレ?


そして、強烈だったのは(やっと見つけた)コンソメ(のようなもの)。
コンソメ=茶色くて、四角くて、小さくて、銀色の包み紙で。
そんなイメージを今まで一度も裏切られたことはなかったのに。のに。

こんなでした。

大体、なぜ鶏スープなのに本体に「牛牌骨」って書いてあるのさ。
透けて見える中身も、粉っぽくて妙におどろおどろしい。

しばらく考えたけれど、やはり使わざるを得なくて使った後、
調べてみたら「牛牌骨」はただのブランド名だったのだけれど。

でも、この地でなかったら、絶対使わないよな、これ。


オランダに住んでいたときは、やたらでかいナスやキュウリ、
変な形のキャベツなど、主に野菜にいちいち驚いていたけれど、
中国は中国で、また違った「食品カルチャーショック」があります。

(1年以上住んで、何を今更ってネタだけれど、会社を辞めるまで、
 台所にほとんど立たなかったもので。あは。)
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酒女貞子

2012-05-26 21:49:02 | 上海・日記
・・・という恐ろしい名の漢方薬を処方されました。

昨日の夕方のことです。ヒィィィ〜

漢方薬はいろんな種類の10袋ぐらいをお湯に溶かして飲むので、
いちいち種類がどうとか素人はチェックできない
(というか私が面倒でしていない)のですが、
昨夜、一つ一つ袋を開けながら、
たまたまこの不気味な名前を見つけまして。

すぐさまSNSに「恐怖でググれない」とUPしてみたら、
ご親切に調べて下さった方がおり。

女貞子は日本語読みでジョテイシ(サダコではない・・・って当たり前か?)、
トウネズミモチという中国原産の木の果実が原料になっているらしい。

そして、“酒”の意味はおそらく・・・
生薬酒としても用いられるからだと思われ。

ホワイトリカーに果実と砂糖を入れ、作られるお酒は
肝腎の働きを高めるほか、ほてりを沈めるなどの効果があるとのこと。


とすっきりしたところで、今夜分を飲もうと思います。
・・・しっかし、真っ黒で飲みにくいんだな〜、これが。
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韓流ファンではないけれど、韓国人は好きです。

2012-05-24 23:59:29 | 上海・日記
韓国人と日本人のクラスメートが家に遊びに来てくれました。

韓国勢のリクエストは、寿司とお好み焼き。
Oh,ジャパニーズソウルフード!

寿司は、彼女達が思うような握りはさすがにできないので、
手巻き寿司に。

お好み焼きは、関西人にオススメの作り方を聞いたところ、
・刻んだちくわを入れる
・キャベツはみじん切りに
・山芋は必須
と伝授され、山芋は手に入らなかったものの、他の二つは実践。

特に、お好み焼きが大好評でした。

しかし、食い指しの変な写真しか撮れず。


話題は、主に日韓の流行について。
(※共通語が中国語なので、トピックが限られるのです)

韓国国内ではチャン・グンソクよりもキム・ヒョンジョンが人気。
(長髪よりも短髪で、筋肉隆々の男が好まれるらしい)

日本のアイドルでは、キムタクに根強いファンが。

村上春樹は韓国でも多く読まれていて、
来てくれたクラスメートもすべてを買い揃えており、
わざわざ中国まで持ってきたとのこと。

あとは、
「30過ぎたら、どんどん太っていくよね〜」とか
「早く結婚したい」だとか、
いきなり身体の柔らかさを競いあったり・・・
まぁ女が5人集まればそうなるか的な話のオンパレードでした。

皆考えることは一緒だなあと思ったのは、
中国語の横文字変換について。
中国では、どんな横文字も大抵漢字に変換するのですが、

 アンナ=安娜(Anna)

はまだ分かる。

 デイビッド=大卫(Dawei)
 トム=汤姆(Tangmu)

先日教科書に出てきたかの偉人は

ニュートン=牛顿(niudon)

頭よさそうには見えない変換なんですけど〜、と思っていたのは
どうやら私だけではなかったようです。
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広くて狭い大地

2012-05-23 17:00:30 | 上海・日記
大学(中国語コース)の口語の授業では、
持ち回りでスピーチを行っている。

語学力に乏しい私はつい笑いに走ってしまったが、
ほとんどの人は、上海に来てからの生活や旅行、自国のことなど
について真面目にきちんと語った。

その中でも、クラスで1、2を争う会話能力があり、
夫の赴任で母国に15年帰っていない40代韓国人女性の
スピーチが圧倒だった。

10分にわたるその内容は、
生きがいにしていた教師の仕事を辞め、子供を連れて
シンガポールに赴任。
母国とは違い、四季のない南国になじめない日々。
食べ物も人もやはり受け入れられない。

その後、台湾へ。同様に辛かった。

そして、上海へ。
国を離れて、早15年。
最近、ようやく上海という街を愛せるようになった。

かいつまんで書くと、こんな感じの流れで
海外生活の辛さを豊かなボキャブラリーで
切々と話し、彼女が一礼をした後・・・


教室内で唯一の中国人である先生が「感動した」と
涙を流していた。

若い、ということもあるだろうし、
まっすぐで純真な性格だから、ということもあるだろう。
好感が持てる一方で、
「それは他国を知らな“すぎる”からなのでは」
と思ってしまった。

中国人は何かとビザが取りづらく、
旅行どころか出張すら行けないケースがある。

涙を流すほんの30分ほど前に、
ちょうど留学のトピックになり、先生は自分のパスポートを
皆に見せながら
 「でも、これは、どこにも行けないパスポートなのよ」
と言っていた。

彼女以外の、生徒すべてが、海外暮らしの辛さを知っているという
なんとも皮肉な状況。

広くて、狭い大地だとつくづく思ってしまった1コマだった。

ついでにもう一つ。

ちょっと違う話だけれど、
先日フードコートで、上海名物の生煎(焼きショウロンポウ)を
日本人の友人とベラベラ話しながら食べていたら、
「それは何だ?」と中国人に中国語で聞かれた。
たどたどしく「美味しいよ」「あのブースで売ってるよ」と答えると、
へえと言ってすぐにそれを買って私たちの横で旨そうに食べた。

確かに狭い日本でも、その土地土地の食べ物を知らないことはあるけれど、
それを外国人に聞くことはないよなー、面白いよなー、と思った。
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私にとってヨガとは

2012-05-16 16:34:49 | 上海・日記
実は、3週間ほど前からヨガを始めました。

兼ねてより、
親友が本格的にヨガと向き合う姿を見ていたので、
「種類によってはすんごく厳しいのだろうな」
というイメージは持っていたけれど、
私にとってはそれ以前の問題。

身体が硬い、そして重いため、
先生(ロシア人)の思うように動けない。
これにつきる。

一方、先生自身の問題。
ヨガを行うにあたって大切な呼吸法をきちんと教えないまま、
開始の時間と同時に
呼吸とともに「ウォーーーン」と唱える続けることを強要(?)、
意味の分からないまま、レッスンは中上級レベルで
90分間休む間もなくガンガン進み、できない人(主に私)がいると、

 「呼吸を整えればできる!」(ってちゃんと教えてくれてないじゃん)

 「自分を信じればできる!!」(無理)

 「・・・私を信じて」(出会ったばかりなのに?)

などと耳元で囁きながら、硬い身体を無理矢理押しまくる有様。
見かけによらず、暴走キャラなのです。


しかし、辛いと思っているのは私だけではなかったらしく、

第一回目の途中で、1人逃亡。

第二回目に行くと、人数は半分の5名に。

そして、第三回目は、私と友人の2人しか来なかったという哀しい結果に。
さすがに先生も寂しそうだったなぁ。

でも、個人的には、今のところ続ける気満々です。

過去最高の体重を更新し続けている今、
目に見える贅肉(例えばお腹とか太ももとか、前方部分)だけでなく、
背脂や腕の付け根の肉が邪魔でポーズが取れなかったりと、
普段使わない箇所を使うことによって、余計な肉に気づくことができ、
そのことで、自分自身にも大きなショックを与えることができるからです。

自分自身と対峙する
自分が生まれたことに対してナマステ・・・など
人々がヨガを続ける理由はさまざまだと思いますが。
私の場合は唯一つ。

自分の贅肉と向き合う

・・・少しでも意識して減らせるようにがんばりまーす。

しかし、通学で毎日1時間程度は歩いているんですが、
それだけじゃ、消化できない歳になってしまったんですねぇ。しみじみ。
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深センつながり

2012-05-15 17:52:15 | 上海・日記
新年度が始まってから、出張三昧の相方。

先月も日本、深セン、北京などいろいろ行っていた
気がするけれど(すでに記憶にない)
今月に入ってからは、さらに立て続けな感じ。

先週は埃と排気ガスの街(※相方談)武漢に4日。
今週は昨日より深センへ。
来週以降は・・・神(上?)のみぞ知る。

そんな日々ですが、用事がある以外は
特に連絡をしない私たち。


しかし先ほど、件名・本文なしのメールにて
こんな写真が添付されてきました。

登良路(deng liang lu)。

私のハンドルネーム「濱 登良子」関連のものが深センにあったよ、
ということで(彼なりに)気を利かせて送ってきたのかと。

仕方ないので(笑)、記事にします。


そういえば、偶然にもさっき食堂でランチをしてたら、
深センから上海に出張で来た中国人に、
日本語で話しかけられたので、
夫が今、深センに行っている旨を伝えました。

けれど、反応は特になし。
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私、脱ぐと赤いんです。

2012-05-12 19:31:11 | 上海・日記
本日、久々に日中ハーフの子とランチ。

新天地に似た雰囲気を持つ『思南公館』。

綺麗だし、いろんな料理が楽しめるようだけれど、
イマイチ特徴に欠けるような。

(たまたま入った“高級日本料理”と謳う店も
 さして旨くはなかった)

ただ、あまり人が来ず、来ても大人しい中国人ばかりだったので、
ゆっくりとこの3ヶ月の近況を伝え合うことができました。

ベトナム旅行のこと。
学校のこと。
日本に一時帰国したこと。
「あ、そうそう、今回の土産はね、男性向けに赤い下着を買っていってみたよ」
(※これ↓)

と報告すると、
「あ、私も今、それ穿いてますよ〜」
と意外な回答が。
い、いま〜?!

彼女は辰年の24歳。年男・年女はその年の1年、赤い下着を毎日穿いて、
魔よけにする・・・実践している人(そしてそれを伝えてくれた人)に
初めて出会っちゃいました。


ちなみに、わざわざ仕入れ市場まで行き、
大量購入(1枚10元)したこの土産ですが、
満足度90%以上(※出所:濱登良子の体感による)!

ただし、渡すのは会合の中盤がベター。
場を温めてからでないと、
男子達のあの「変なハイテンションぶり」には出会えないと思われます。
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その、また、向こうへ

2012-05-10 21:34:00 | 上海・日記
学校の帰り「もっと便利なバスがあるのかもしれない」
という探究心に駆られ、いつもの道を急に左に曲がって、
まっすぐ歩いてみた。

けれども5分歩いても、10分歩いても、
一向にバス停が見当たらない。

バス自体は確かに通っているのに、なぜ?

1本道を突き当たり、ちょっと右に行ったところで
ようやくバス停が見つかった。

しかし今度は、待てど暮らせどバスが来ない。
待ち人は10人、15人とどんどん増えていく。

20分待ったところで、耐え切れず歩き出してしまった。
けれど、来たバスに抜かれるのも癪なので、
また右に曲がってみた。

すぐにバス停は見つかった。
そこを通るバスは、自分の家の前までは行かないけれど、
わりと近くまで行くようだった。

30℃超えの炎天下で歩くのはもうしんどい。
これで、よしとしよう。

5分くらい待って、バスが来た。
乗って10分ほどしたら、見慣れた景色になった。
降りる直前に電話が鳴った。取った。
話しながら、バスを降りた。
日本ではありえないけれど、中国ではありえる。
常識って一体なんなんだろうね。


たどり着いたのは家から歩いて5分ほどのバス停。
なんていうか、今日はこういう一日だった。

でも、知らない道をがしがし歩くのはとても楽しかった。
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タピオカミルクティーの怪

2012-05-08 21:21:30 | 上海・日記
多くの中国人は、身体を冷やす、温める食べ物・飲み物が
大体頭に入っていて(五行論)、
常に選んで食べたり飲んだりしていることは
何度かこのブログにも書いた。

けれども、報道されている内容自体が信じられないという
土壌もあってか、口コミによる都市伝説的な食品・健康情報も多い。

妊娠していた友人が中国人に言われたのは
 ■妊娠中にお茶をたくさん飲むと色黒の子が生まれる

どこにそんな医学的根拠が・・・?!

マユツバなのは、
 ■食べた後、座らずにしばらく立っていると消化がよくなり痩せる
 ■髪の毛が痛むため、4日は洗わないほうがいい

4日って。確かに、一見可愛らしい女子でもよぉーく見ると
頭には白いものがあったりするけど。
 

口コミでも、妙にリアルな情報もある。

 ■露店では一般的に廃油を使って調理がなされている
 (最近、法律を改正し、使えなくなったらしい)

 ■きゅうり・牛乳などには成長剤やホルモン剤が入っている
 (スイカ爆発事件が記憶に新しい)

昨日はなんと学校の先生(20代後半・クールビューティ系)から

 ■ミルクティに入っている黒いタピオカには
  プラスティック材が使われている

との情報が!

どこまで何を信じるか。
この国で食品について気にし始めたら、何も口にできなくなりそう。

ウチには子供がいないので、あまり気にせずに生活できるけれど、
子供がいたら、どんなに大変なことだろう。

しかし、そんな私も食事を作っていた矢先に来た掃除のおばさんから、
 「あら、あんた、野菜の皮を剥いちゃダメよ。栄養を捨てるようなもんよ」
と言われても、捨てています。

せめて農薬ぐらいは最低限気にしないと・・・いかーん!
(※「いかーん」がマイブーム)
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となりのひとびと

2012-05-07 21:49:25 | 上海・日記
先日、韓国人のクラスメートに、
コリアンタウン内にある韓国レストランに連れて行ってもらいました。

このアルミ製マッコリ用器の渋さに感動。
しかもこれ、新大久保のコリアンタウンで300円で売ってるんだって。
(と、なぜか日本情報)

6年間日本に住んだのち、上海にやってきた彼女は、
日本語が本当に上手。
特に発音がネイティブに近すぎて、最初日本人かと思ったほど。
・・・ということで、肝心の中国語は注文と会計ぐらいしか使わず、
日本語で、かなり膝をつめて話すことができました。

学校に通い始めて、韓国人の人柄のよさに気づいた私。
何事も「頑張る」民族なのかなとは何となくイメージしていたけれど、
それに加え、皆、感じもいいし、ユーモアもあるし、
それでいて、出過ぎない。
なんていい人たちなのだろうと常々思っていました。

しかし、実際に話を聞いてみると、韓国人同士の間では
「家族的」過ぎて逆にしんどいこともあるとのこと。

年上を絶対的に敬う文化の中で、その「年上」がめんどくさい人だと、
かなりのストレスになるらしい。
例えば「その服装はなんだ」ならまだいいけれど、
「早く結婚しろ」だとか「子供を作れ」など。
・・・私も田舎のおばあちゃんには一時期さんざん言われたけれど、
知り合いには言われたことないな〜。

でも、まぁ、それ以外はやはりいい人たちのようです。
特に学校内では利害関係もないから、ある程度は気楽なんでしょうね。

言葉が分からないから、なんとなく仲がいいんだろうなと思っていたけれど、
裏ではいろんな思いが交錯していたようで、
話さないと分からないことってあるんだなあと、つくづく思いつつ、
でも日本人同士だっていろいろあるところにはあるだろうしなあ、
私はラッキーだなあと思い直したりもして。

この会合でもう一つ印象に残ったこと。

クラスメートで上海デビュー?と思うような
急に派手になった40代女性がいて、皆その人のことは気になりつつ、
心の中にググッと留めておいたのですが、
 「あの人のカチューシャさあ」
と誰かが口火を切ったとたん、
 「あの色はないよねー」
 「あのメイクもすごいよねー」
 「どうしちゃったの、あれは」
と容赦なく、突っ込みまくる女子たち。

「女子の眼力」という名の鉈、
歳を問わず、そして、万国共通に振るわれます。
気をつけないといかーん。
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