秋の祥宴会２０１２

八王子市の子ども会活動の歴史を語る上で
この人を抜かしては話にならない人という人が
何人かいますが

今、八王子の子ども会の歴史をまとめていて
いわゆる「中興の祖」と呼ぶべきだろう人物が

今回の宴会の中心人物「小林ショーちゃん」なんだろう
としめじめ思いました。

でも、中学生・高校生だったリーダーが
４０～５０のおじさんおばさんになっていましたが、

話し出すとお互い青春時代に戻ってしまいます。

また来年も実施します。

木村教授・教師米山ありがとう！

来年は大阪のおばちゃんになった「マミ」も呼んで

また楽しい時間をつくりましょう。

映画 バイオハザード 解釈

まず、細菌研究施設エイブを管理していた
ＡＩ「レッド・クィーン」

　アンブレラ社が研究していた「ｔ－ウィルス」は
ＢＳＬ（バイオセーフティレベル）４の
　ヒトあるいは動物に通常重篤な病気を起こし、
容易にヒトからヒトへの直接・間接の感染を起こす。
有効な治療法・予防法は普通得られない。
エボラウィルス・狂犬病・天然痘ウィルス等
という非常に危険なウィルスです。

それは、バイオハザード後の世界を見れば明らかです。

当然「レッド・クィーン」の任務は
１にも２にも何があっても細菌を外部に漏らさないという点にあるはずです。
しかし、細菌容器が割られ、気化したガスが壁の下の方に付いている通風口をまわり、実験用の犬が匂いを感じて吠え出すまで、実験室の監視カメラが壊れた容器をみつけるまで、ＡＩは作動していない。
他の映画、たとえば「アンドロメダ・ストレイン」などでは、病原体を扱うルームと人がいる間には仕切りがあり、宇宙服のようなものを着ないと、細菌を扱う仕事は出来ない。
ということで、研究室と外部とは空気さえ遮断されています。
空気感染の恐れがあるのだから当然です。
そして、いざ研究者が研究室に閉じ込められてしまうと、放水されたら、水の出る場所がない、大変だ！　通風口は自動に閉められるのだろうか？

映画の都合と言ってしまえばそれまでですが、

侵入隊がドアを破って入っても、廊下やエレベーターはハロンガスの匂いがするだけ。
各研究室は封鎖され水浸しなのに、廊下の換気はどうなっていたんだ。

　この、レベル４実験室としては、お粗末な設備を、ＡＩ「レッド・クィーン」は、どう見たのだろうか？
　そして、会社は、都市レベルのバイオハザードを計画していた。
　守るべきプログラムと、自分の施設とのギャップ、やらなくてはならない命令のプログラムとの背反。

　で、バイオハザードがはじまったとき、ＡＩ「レッド・クィーン」は、自己矛盾の中で心神喪失状態になったのではないだろうか。
　本社の「マザー・コンピューター」には何らかの警報が鳴り。立ち往生した「レッド・クィーン」が、異常を起こして暴走したって話が伝わり、第１話の話になったと思えます。

映画 バイオハザードの時系列

これまでの内容をまとめて並べてみると
次のような歴史になります。


２００１年　冬　　　　　ハイブにバイオハザード

　　　　　　　　　　　　この時点でＡＩ「レッド・クィーン」の
　　　　　　　　　　　　暴走を疑っている

２００２年　９月２４日　アンデッド、ラクーンシティの襲撃中。
研究者の招集・ラクーンシティの封鎖
「アリス計画始動」「ネメシス計画始動」
２００２年　９月　　　　ラクーンシティに核爆弾
　　　　　　　　　　　　ここまではアンブレラ社の計画と考えられる

２００２年１０月下旬　　デトロイト研究施設でアリス蘇生に成功
　　　　　　　　　　　　アリス、研究所を脱出・超能力を発揮
　　　　　　　　　　　　改めて「アリス計画始動」

アリス単独行動に
　　　　　　　　　　　　アメリカ・バイオハザード
　　　　　　　　　　　　カルロス・クレアのコンボイ
２００７年　　　　　　　東京バイオハザード

　　　　　　　　　　　　アリス・クローンを使っての「アリス計画実験」
２０１０年暮れ　　　　　アリス、ネバダ・アンブレラ社研究施設を襲撃
クローン・アリスを発見
　　　　　　　　　　　　ＡＩ「ホワイト・クィーン」より「アリス計画」を聞く
　　　　　　　　　　　　姉ＡＩ「レッド・クィーン」の行動の正当性を証言

　　　　　　　　　　　　東京本部でのＴＶ会議ではロンドンやパリから
　　　　　　　　　　　　なぜ収束できないのか、食料を心配するなど
　　　　　　　　　　　　状況がアンブレラ社の想定を超えていることを
　　　　　　　　　　　　うかがわせる状態となっていた。

２０１１年暮れ　　　　　アリス軍団、東京本部を襲撃


２０１２年 ５月３日　　　アリス　アラスカへ　クレアと再会。
２０１２年 ５月４日　　　二人で飛行機南下
２０１２年 ５月６日　　　アリス　ロサンゼルス「シタデル刑務所」へ
２０１２年 ５月７日　　　輸送船アルカディアへ・生存者の解放

そしてⅤ　リトリビューション　へと繋がる。

映画 バイオハザードを考える Ⅳ

〔バイオハザードⅣ〕


渋谷にアンデッドが出現して
４年後

第三話で、アリスが予告したように
アリス軍団が、アンブレラ社東京本部を襲撃。
バイオレンスジャックの「ハニー軍団」…違うか

アリス一人でも「ワン・マン・アーミー」なのだから
それが大挙して襲撃すれば、無敵。
　このときのクローン・アリスは
第二話のラストのアリスのコピーだろうから
そこまでの記憶と
その時手に入れていた超能力が使える。

渋谷の地下にあったアンブレラ社東京本部は
アリス軍団の攻撃により壊滅
オスプレイで脱出したウェスカー議長により自爆装置起動
渋谷の町が隕石でも落ちたようなクレーターとなる

オスプレイの中でアリスは不意を突かれ
ｔ－ウィルス解毒剤を注射され
超能力をはじめ、凄い身体能力を全て喪い
ウェスカーに殺されかかるが
オスプレイが富士山に激突。
墜落した機体からアリスだけ出てくる。

そして6ヶ月の後、5月3日
アリスは
第三話の砂漠基地からヘリコプターを奪ってアラスカへ逃げた
仲間を追って
複座練習機に乗ってアラスカへ
そこで、一人きりのクレアと遭遇。
クレアの胸に赤い…カブトセクターのような…
デバイスが装着しており
そこから注入されるクスリで記憶が無くなっている。
1年半前にネバダで二人は会っていると証言

翌5月4日
アリス・クレアを乗せ、飛行機は南下へ

5月6日　ロサンゼルス

アンデッドに囲まれた刑務所に数人の生き残りがいることを発見
刑務所屋上へ着陸

輸送船アルカディアを知る
生き残りの人間を集める放送が2日前に突然切れたという

そして脱出劇

アルカディアに到着してみると
集められた生き残り人間は
船底に冷凍保存

ウォスカーとの再会。
墜落現場から助けられたウォスカーは
ｔ－ウィルスの再生力を借りて復活したが
新マジニとなってしまい
安定させるために　人のＤＮＡを欲し
船の乗務員を殺したため
2日前の無線停止となったようだ

無限とも言える再生能力で生き還り
艦載オスプレイで脱出
またも自爆装置を起動させるが
アリスの機転により
爆薬はオスプレイに移されていた。
自滅したウォスカー
そして、助け出された生存者たち

明日への既望が見えた。

そこへ、アンブレラ社の軍事オスプレイの大群が…

映画 バイオハザードを考える Ⅲ

「バイオハザードⅢ」

ラクーン・シティと共に、
ｔ－ウィルスを熱核爆弾で処理したはずだったが、
バイオハザードは防げず、
ウィルスは、数週間でアメリカ全土に、数ヶ月で世界中に蔓延し
人類のほとんどを殺しつくし、自然をも破壊し、
そして、地球を不毛の荒野へと変えていった。

Ⅴのプログラムを見ると
2002年9月の事件から、８年後
Ⅲの話ははじまる事になっている。

アメリカ中央部付近砂漠地下のアンブレラ社研究施設では
アリスのクローンによって実験が続けられていた。
アリスを複製し、アリス同様の敏捷性・戦闘能力を発揮するかどうか？
しかし、実験をクリアできるだけの個体は作り上げられない。
血液サンプルを抽出し、抗ｔ－ウィルス・ワクチンの研究をしているものの
成功していない。これが「アリス計画」。

アンブレラ社の役員会ではアイザックス博士は、実験の成果が遅いと
役員からっはっぱをかけられている。
アリス計画の実験は数ヶ月続けられている、というが
デトロイトの施設からのアリスの脱出が、原爆投下後3週間だったことを考えると
７年近く、実験は開始されていなかった事になる。
ここで、クローン８７が実験にかけられるが、最終段階で失敗。

一方、単独行動で流浪しているアリスは、
ソルトレイク近辺でカルロスたちコンボイに遭遇。
カルロスは、ラクーンシティ脱出を共にし
３週間後のデトロイト施設脱出にも助けられていた。

コンボイの一員、Ｋマートは、数年前周りの人が全部死んで、
Ｋ－マートで、クレアたちコンボイに救出されたという。

これらのことから
デトロイトの研究施設を脱出した後、
アリスが研究所の追尾装置に衛星規模で追いかけられているのを知り
自ら、チームの皆と別れて行動するようになったアリスは
逃亡生活の中で超能力を開花させた。
そして、それと時間を同じくして
人類規模でのバイオハザードが起こり
カルロスはクレアたちとコンボイを組み流浪の旅へでた。
そして８年後ということ。

アイザックス博士は、長年の失敗から
抗ウィルス作成のためにアリスから直接、血液サンプルを採取するため、
アリスが振るった超能力から居場所を探知し
行動を先読みし、ラスベガスに新型ゾンビー部隊を置いた。

新型ゾンビーでアリスを狙ったアイザックスは
コンボイの多くのメンバーを殺しながらも、アリス確保に失敗。
自らも新型ゾンビーに噛まれてしまった。
みずからハイブリッド・タイラントと化してしまったアイザックス博士は
これからの世界を救うのはアリスでは無く自分だと思い込む。

アリスはコンボイの仲間とアイザックスの基地に突入
ヘリコプター一機を盗み
コンボイの生き残りを、一縷の希望をかけてアラスカへ送る。

アリスは地下基地に突入。

ハイブの「レッド・クィーン」のように
この地下施設は「ホワイト・クィーン」が制御していた。
しかしタイランドをもてあました「ホワイト・ＡＩ」は
アリスにタイランドを倒すよう頼む。

アイザックスとの戦いの最中
自らのクローンが数多く育てられているのを発見。
タイランドを倒し、

東京の地下にある、アンブレント社の東京本部基地への攻撃を予告。