晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

年齢事典

2008年11月29日 | 書庫の中から
 「年齢事典」というのを書店で見つけた。
○○歳の時、誰が何をした。というのが並んでいます。
ちなみに、私の歳では、

鴨長明 が「方丈記」を発表
カント が「純粋理性批判」を発表
嶋崎藤村が「夜明け前」の執筆を始めた
横井さんは日本に帰ってきた

私も頑張らなくては、と思うひとときです。

八王子チャターズ

2008年11月25日 | 生涯学習気分
 「腹話術」を習っています。
また、急になにを、という感じではありますが、パソコンに向かって背にする壁のファンシーケースの上には「腹話術」と書いたダンボール箱が20年近く私を見下ろしていたのですから、興味を引かずにはおれません。
 妻が、学校栄養士をやっていた頃、栄養指導で使っていた人形で、元はといえば、子ども会のシニアリーダーを指導していた頃、「特技指導者」を育てようなんて実施した時参加して購入したものです。
 12月の例会で、小発表会を行うというので、今日はその「台本」を書きました。台本作りは、得手なのですが(こう見えて【見えていませんが】私も小説家【と、自分で言ってます】ですから)人形を使ってのパフォーマンスは難しいです。これまでリーダーとして自分が前に出てのリードは何十年もしてきたのですが。
 写真は9月に行われた、私の先生の旦那さんのリサイタル風景です。

マイナス・ゼロ

2008年11月25日 | 書庫の中から
 広瀬正「マイナス・ゼロ」
この本は、ハードカヴァーで持っていたと思ったけれど、とりあえず、復刊した文庫本を購入して読み始めました。
 この作品が、同人誌「宇宙塵」に連載された作品とは。1960年代、SFマニアと呼ばれていたあの懐かしい時代だ。柴田さんの「宇宙塵」は何人の作家を世に出したのだろう。SFの熱い時代。かといってそこの戻りたいとは思わない。今とその時代とどちらが住みよいか、考え方一つだが、あの頃では私は生きていけないのではないか…実際問題、現代医療の恩恵を多く貰っているのだから。

リュウ

2008年11月20日 | 書庫の中から
 別冊テレビランドが「アニメージュ」で驚いていたら、
「SFコミックス リュウ」は 別冊アニメージュだった。
 手持ちの2冊は 第11号・12号 もう最後の頃だ、
なぜ、この2冊かというと、連載されていた 石森版「幻魔大戦」が、当時出ていた単行本に未収録の部分が掲載されているからだ。
 石川賢「5000光年の虎」や安彦良和「アリオン」など連載されていて良い雑誌だったのだが、このあとだんだん方向を変え、幻魔大戦も終わってしまって、この後は買っていない。
 長男が満1歳となった、昭和56年の5月号です。

アニメージュ 創刊号

2008年11月20日 | 書庫の中から
 書庫でなく、倉庫から「アニメージュ」の創刊号が出てきた。
別冊 テレビランド と、なっている。昭和53年の7月号だ。
「マジンガーZ」「ガッチャマン」からしばらく間を置いて
「宇宙戦艦ヤマト」がヒットし、PART2の映画が話題に上り始めた頃。
まだ、私も新婚当時、二人の子どももまだ、存在していなかった頃。
 次の「ガンダム」という大波の起こる前の小波の頃か、
記事に出てくる「神谷明」も「水木一郎」もまだ若い。
 八王子市民会館で開催した「新春子ども大会」のイベントに
水木一郎&堀江美都子ショーをやった頃かもしれない。

 SFもアニメもメジャー化し、あの秘密結社みたいな気分の
ファン活動をしていた頃が懐かしい…と思うのは歳をとったからか。