晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

事件が

2008年01月27日 | 生涯学習気分
「三つ目がとおる」3巻に進んでいます。
全集版だと5~6冊分くらいだろうか。
 SF小説では「小松左京全集」が関西の大学の出版局から出ているのを見つけたけれど、どこかメジャーな会社で出してくれないかな。
「光瀬龍」の世界にもどっぷり填ってみたいんですが。

 この週末に館で事件が起きて、ちょっと暗くなっていますので、短く。

読まずに死ねるか

2008年01月24日 | 手塚治虫全集
 内藤陳の言葉に「読まずに死ねるか」というのがあった。本のタイトルだったか。
 で、今まさにそんな気分です、「手塚治虫全集」「石森章太郎全集」「永井豪撰集」読まずに死ねるか、と手塚作品から読み始めました。
 最初に手が伸びたのが「三つ目がとおる」。何巻あるでしたっけ。

環境問題

2008年01月21日 | 書庫の中から
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」武田邦彦著を読んでいます。
・ペットボトルのリサイクル化が決まって、ペッットボトルのゴミは7倍になった…
・ダイオキシンは猛毒ではない…
著者は 元名古屋大学大学院教授 政府省庁の専門委員を多数兼任している、地位も名誉もある人だ。
・リサイクルという美名に隠れて、何が行われているのだろうか…

講座を開いてじっくり話を聞きたいが、企画書は通らないだろうし
上の反発も大きいだろうな。
 しかし、もっと評判になってもいい本ですよね。
TV番組で、環境問題はウソが多いという専門家の意見に、明石家さんま が反論していた場面が目に浮かぶ。
この本が正しいのなら、国民はリサイクルに直接・間接に何兆円もだまし取られていることになる。

非Aの世界

2008年01月20日 | 書庫の中から
 今から40年近く前、「キャプテン・フューチャー」等の翻訳で有名な、宇宙軍大元帥「野田宏一郎氏」が主宰していた「SFイラストライブラリィ」という会があり、氏のお宝である古いアメリカのSF雑誌の表紙絵のスライド写真を有償配布した時があった。当時高校生だった私もお年玉等で何回か購入した。そのの一枚がこの「アスタウンディング誌」なんですが、これがヴァン・ヴォクトの名作「非Aの世界」の掲載誌。1945年8月~10月号分載だから、日本では原爆が落とされ終戦となったたいへんな頃だ。
 で、この写真から作品を読んでみたくなったのだが、近頃本屋でSF黄金時代の名作が手に入らなくなっている。ネットで創元社を見て、再版コーナーをみたら、「非A」シリーズが再版されていたのでとりよせてみた。したら、昔の版をそのまま使ったらしく、活字が小さい、読みづらい。とりあえず、読み始めたけれど、よめるだろうか?
 ちなみに、「非A(ナルエー)」とは、非アリストテレス主義の事らしいが、よく解らない。