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【訃報】今敏監督…死去。最期のメッセージは…『じゃ、お先に』と言い残し。

2010-08-25 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
「パプリカ」「千年女優」の今敏監督、すい臓ガンで死去
- goo 映画


 「パプリカ」「千年女優」などで知られるアニメーション監督
の今敏さんが8月24日早朝、すい臓ガンで死去した。46歳だった。

 大学在学中に漫画家としてデビュー。大友克洋のアシスタント
を務めるなどした後、1997年に「PERFECT BLUE」で監督デビュー
した。同作はベルリン国際映画祭に正式出品された。

 01年の監督第2作「千年女優」は、宮崎駿監督作「千と千尋の
神隠し」と並んで第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門
の大賞を受賞。
 ドリームワークスにより世界配給もされた。
 03年に監督第3作「東京ゴッドファーザーズ」、04年には初の
TVシリーズ「妄想代理人」を発表。
 06年、筒井康隆の原作小説を映画化した「パプリカ」は、
ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品された。

「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」は、
米アカデミー賞の長編アニメーション部門のノミネート最終候補
にまで残るなど、常に国内外から高い評価と注目を獲得していた。
 近年は劇場監督第5作となる「夢みる機械」を製作中だった。

 今監督の全作を手がけてきた制作会社マッドハウスによれば、
葬儀は故人の意思により近親者のみで密葬として執り行う。
(25日goo映画より)

>>先ずは…ご冥福を…心よりお祈り申し上げます。

訃報を知り、早速話題になっていた『最期のメッセージ』を読み、
涙が止まりませんでした。

 元々、私が20年ぶりにアニメファンに“戻った”きっかけが
『妄想代理人』(その頃、同じように不思議な作品、『灰羽連盟』
とも出会う)と言う作品であり、その人間の本質を暴き出す摩訶不思議
な世界(と、そんな世界を“表現出来るアニメという世界”)の
虜になったからでした。

 勿論、作品は『パーフェクトブルー』を始め、『妄想代理人』
『千年女優』、『パプリカ』、『東京ゴッドファーザーズ』
全作、今監督の“大人しか理解出来ないような、独特なアニメ作品DV
Dは、大事に…定期的に視聴し、【次】の作品を楽しみにしていた
ところでしたのに…。

 作品は、どれも独特のクセがあり、ジブリ作品のように
“子どもにも”受けるような作品では無かったかもしれませんが、
見れば見るほど、監督の“こだわり”がその都度新発見があり、
何度見ても飽きない素晴らしいものばかりです。

まだ、未見の方、アニメにそれほど興味の無い方も…

是非、一度(先ずは、『千年女優』あたりがよろしいかと)ご覧
くださいませ。

~合掌~

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