【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

白州次郎様、私もポルシェを手に入れます。

2008-02-10 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
【探し物】~あまり必要と意識していないときには在って、
いざ、欲しいと思ったときには以外に見つからないものですね。

【白州次郎】・・・“日本で初めてジーンズを穿いた男”、
“マッカーサーを怒鳴りつけた唯一の日本人”、
“吉田茂(首相)のブレインとしてサンフランシスコ講和条約
を成功させ、日本の戦後独立に貢献した人”、“ポルシェ911”
“プリンシパル白州”
・・・などなど、その経歴のほんのヘッドラインしか知らず、
ただ“男が憧れる、男の生き方を貫き徹した男”として、漠然と
尊敬していたに過ぎませんでしたが、あらためてこの人の生き方
の何千分の1でも自分のものにしたいと考え、書店で
【白州次郎】関連の書籍を探しに行きましたが・・・

・・・確か・・・以前はもっとエッセイとか、人物評についての
ものが沢山並んでいた筈、なのに・・・無い。(結構大きな
書店ですよ。)降らないラノベがあきれるほど増殖しているのに、
何故?

唯一、“小説新潮”(初めて買いました)にて、未収のエッセイ特集
が組まれていたので、買ってきました。

それにしても、青年→壮年→老年 と、歳を経ても本当に“かっこいい!”
という言葉が当てはまる唯一の日本人・・と思います。
特集の最後に書籍のインデックスが載っていたので、参考にして
通販で何冊か購入し、読んでみます!

そして・・・目下私の目標の一つが、白州さんが愛したポルシェ911
(さすがに同じ年式のものはメンテの関係で買っても私には
維持できそうにありませんので、水冷式の996タイプを)
を2年で手に入れることですので、白州スピリッツを学んで、
自分の夢の実現に向かって、スタートします。

以上。グリの街のリフォーム屋 れき

毒餃子事件は最終局面。 日本の科学技術の砦~スプリング8へ!!

2008-02-08 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
(個人的に注目している今回の毒餃子事件ですが・・・)

泥沼?有耶無耶?かと思われた今回の事件ですが、やっと
動きがあるみたいですね。

和歌山の毒カレー事件で犯人特定の決め手となり、
アニメファンとしては“攻殻機動隊”の思考戦車“タチコマ”の
開発と、事件解決の切り札として活躍した
(何と一兆分の一グラムの物質の特定も出来るという)
大型放射光施設(SPring-8)の利用を検討しているそうです。
・・・といっても私は日本の科学技術の最先端の施設という
ぐらいしか知識しかないので・・・ごめんなさい。

いろいろな研究で忙しく使われているそうですが、
“日本の食生活を守るため”、是非がんばってほしいです。
応援しています。


一九九八年七月、和歌山市で起きた毒物カレー事件では、
兵庫県佐用町の大型放射光施設「スプリング8」で、カ
レー鍋に混入されたヒ素と、被告宅にあったポリ容器な
どから採取されたヒ素を鑑定。物質を原子レベルで解析
してヒ素を同一と断定し、裁判でも信用性が認められた。
警察当局は今後、スプリング8での成分解析も、検討す
るとみられる。(神戸新聞・社会面より コピペ)

グリの街のリフォーム屋 礫

毒餃子事件に思うこと・・・国・マスコミ<>国民(消費者)の温度差

2008-02-07 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
未だに結論の出ていない(というか、出す気が無いのでは?)
この事件ですが、国・メーカーマスコミ報道と市民
(消費者)の意識に大きな隔たりを感じ、苛立ちを覚えるのは
私だけでしょうか?

>自分の国にはまるで責任が無いように振舞うお隣の国
>それを擁護するような報道、“深まる謎・謎・謎”を
繰り返すマスコミ

>一方、“どう考えても選択肢は一つ”と、自己防衛のために
率先して“静かな不買”を始めた消費者。

ネットワークの普及で、そんな様子が手に取るように見られて、、
ある意味興味津々ですね。

まあ、とにかくうちでは半年ほど前から(農薬問題は今に始まった
ことじゃないですものね。)
・ ※国製の加工食品は買わない
・ ※産の野菜などは要注意(加工食品に比べてまだ検疫があるので)
・ →そして、それらの素材を【除いた】もので工夫、改善して
  料理する。  しています。

ところで、マスコミの理論では“食糧自給率は僅か40%・・・そのうち
かなり※国に依存している”→だから※国は大切に!!

ということらしいですが、ちょっと調べたところ、この食糧自給率にも
“からくり”があるようですね。
>国民が必要とする“カロリー”のうち、何割か?・・・これが40%
 そして、
>支出“金額”のうちの何割か?・・・これは何と自給率70%!とのこと。

“美味しいもの、安全なもの”を高い国産に求め、
“単純にカロリーを求める素材的なもの”を外国に求める
そんな日本の消費行動が読める数字だと思います。
(※聞きかじりなので・・間違っていたら、ごめんなさい)

いずれにしても、この事件があろうと無かろうと、あと何年かで、
※国も食糧輸出国から輸入国へと転じるとのことです。
また、飽食、メタボリック、ジャンクフード問題など、
日本の食生活の崩壊も問題になっている昨今です。

食生活を根本から見直す善い機会と私は考えています。
(上がった食費分は“タバコ”をやめることで少しでも
補いますか?)


グリの街の日本食文化研究所 レキ

(次回は化粧品、洗剤なども要注意? 経皮毒について、
真剣に考えてみようと思います。)
  

久しぶりに観た・・・やっぱり凄いや!!【超時空要塞マクロス~愛おぼえてますか】

2008-02-04 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
もう20年以上前の作品になるのですね。
去年、懐かしくてDVD購入したまま奥にしまいこんでいた
のですが(なにしろセリフとか挿入歌とか、ほぼ丸暗記
しているくらい当事は映画もビデオも何回も観たので・・・
)、新シリーズの前に観て置こうかと思いまして。

それにしても・・・当事は今のようなCGがあるわけでもなく、
動画は一枚一枚描いて・・色塗って仕上げるセル画なはず
なのですが、今のCGバリバリのアニメにひけをとらないくらい
綺麗で、よく動くこと動くこと。
(まあ、あらためてラストのスタッフクレジットを見直して
みると納得なのです。エヴァの庵野さんをはじめ、
多分現代の作品の数々を仕切っている方々が総出演
といった感じで、当事のベテランから新進気鋭の方々まで
がんばって創った作品なのです。)

そして。あらためて感動。泣けました。

でも当事と感動の“ツボ”が違っているんですね~。

ほぼ万人の感動のツボとされているのは、ラストシーン
の・・リン・ミンメイが主題歌を歌い、マクロスが敵旗艦
に向かって突っ込んでいくところ(激しい戦闘シーンと
“歌”の見事なコラボレーション!)なのですが、
今回見直してみると・・・敵旗艦を倒し、皆、それぞれの任務
を終え、宇宙に静寂が訪れる・・・そして、無事に歌い終えた
ミンメイと任務を終え、艦橋でミンメイを見下ろす未紗。
二人が静かに見つめあう~

ミンメイ 未紗からもらった歌詞カードを高く掲げ 
『最高の歌をありがとう。あなたのおかげです。』
未紗 ~静かに首を横に振り
『私の力じゃないわ。“あなたの歌”の力よ。自信をもって!』
そして二人。笑顔。(この作品、実はこの二人が本当の主人公
なのでは?)
・・・このシーンには台詞は一切ないのですが、無言のコミュ
ニケーション、というか、お互いを初めて理解しあった二人が
“視線”で交わす会話なんですね。
これまでは気づきませんでしたが、こんな細かな演出が随所に
あるからこそ、名作なんですね~。

また、音楽も最高に良いですね。昨年残念ながら亡くなった
羽田健太郎さんの美しく、華麗なメロディーと、
飯島真理さんの歌。今聴いても最高です。

まだご覧になっていない方は是非是非、ご覧になってください。

特にエヴァ以降から入った方は必見です。
(ヤマト~ガンダム~マクロス~エヴァ~そして現代の深夜アニメと続く
、丁度中間の大きなムーブメントを創ったといっても過言でない作品
ですので。ちなみに私はヤマト世代ですが、今初めてエヴァにはまっています。
というか、今になってやっと、余裕をもってエヴァの世界を観られる
ようになったのかもしれませんが。)

では。ヤーク・デ・カルチャー

ヒカリ




今期放映作品中、唯一の精神安定剤的作品【ARIA】

2008-02-03 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
水彩画のように繊細で、綺麗な画面。
思わず主人公を応援したくなる暖かな雰囲気。
何気ないセリフが後でジーンとくる・・・
まるでネオベネチアの水面のように、
静かに流れる起伏の少ない、のんびりとしたストーリー~
なのに、毎回魅入ってしまうのは何故?

監督さんから作画、音楽・・・数多くのアニメを“心から
愛するスタッフさん達が一つの手抜きも無く丁寧に丁寧に
創った作品なんだな~。と思わず感心してしまいます。

こんな作品が堂々とゴールデンタイムで視聴率を取れる
(まず不可能ですが・・)世の中なら
日本の平和と、日本のアニメ産業も今後とも益々安泰なのですが
・・・ね。

録画はしてありますが・・DVDは 間違いなく“買い”
の作品です。

ヒカリでした。



ある意味、ハラハラドキドキ【Gunslinger Girl 2 ~ガンスリンガー ガール】

2008-02-03 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
さあ、4話まで来ました。
・・・録画を二回見直しても・・・
ストーリーが記憶に残らない・・・
この物語って、~大人(国家)たちの身勝手な理由から、
仮初めの命を得た少女たちが、強制的そして非情な肉体改造
と条件付け(洗脳)によって、フラテッロ(兄妹)のため
、任務の人殺しも厭わず、その儚い命を賭ける~
 第一期ファンの私にはそんな非常にハードな物語として
強いインパクトがあり、記憶に残った作品だったのですが
 ・・・もしかして、今回は・・萌え?路線ですか?
 ・・・う~ん。第一期の印象で見てしまっているのかも
しれませんが、褒めるところが・・・無い。(唯一OP)
なんというか・・・本当に(特に物語が)印象に残らない
ように思います。
絵の出来とか、声優さんとかはさておき、(というか問題外?)
どうせなら、第一期の雰囲気に【BLACK LAGOON】
の乗りを加味したようなものを期待していたため(そういえば、
どちらもマッドハウスさんでしたね。)本当に消化不良です。
(観る側の身勝手といってしまえばそれまでですが・・)

ある意味、どこまで期待を裏切ってくれるか?逆にその意味で
多分最期まで見てしまうのでは?
といった【批判はしたくない(というか、気に入らなければ
絶対観ない)派の私としては、珍しく批判的な】作品です。
今後も【愉しみにしています!!】

グリの街のアニメファン ヒカリでした。