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【民主党】菅首相:清王朝は「蒙古族」=首相が事実誤認、訂正

2011-02-01 | 【政治ニュース】テレビではやらない真実
清王朝は「蒙古族」=首相が事実誤認、訂正(時事通信)
- goo ニュース


 菅直人首相は31日の衆院予算委員会で、1911年の中国の
辛亥革命に言及した際、満州族が建国した清王朝について
蒙古民族を中心にした王朝」と事実誤認の答弁をした。
民主党の馬淵澄夫前国土交通相の質問に答えた。

 首相は答弁の最後に自ら発言を求め、「先ほど清国のことで、
満州族と言うべきところを蒙古族と申し上げたことを訂正する」
と述べた。

 首相は施政方針演説で、辛亥革命について「中国の近代化の
出発点となった辛亥革命から、今年で100年
だ。
 革命を主導した孫文には、彼を支える多くの日本の友人がいた」
と触れていた。 
(31日時事通信-gooニュースより引用しました)

この発言の大元は20日の外交方針演説・24日の施政方針演説に
あり、これを中国の新聞も伝えています。

 ↓

 菅直人首相、孫文の力で中日関係改善を図る

 釣魚島船舶衝突事件のために冷え込んだ中日関係には、
現在もなお明らかな改善が見られない。日本の菅直人首相は
孫文カード」を切って、中国との距離を縮めようとしている。
「東方早報」が伝えた。

 今年は辛亥革命100周年にあたる。菅首相は20日の外交方針演説
で孫文に言及したのに続き、24日の施政方針演説でも「革命を主導
した孫文には、彼を支える多くの日本の友人がいた」と述べた。
 当時、梅屋庄吉など民間の日本人が孫文の革命に無私の資金援助
をした。菅首相の意図は、この日本との友好関係を活用して、
昨年9月の釣魚島船舶衝突事件以来摩擦続きの中日関係を本格的に
改善させることにあると分析は指摘する


 日本メディアは、菅首相が度々孫文に言及していることについて、
孫文と日本との友好の淵源を強調する他に「軍備拡充と海軍力の
拡張を進める中国を牽制する思惑もある。当時、帝国主義の道を
歩む日本に対して孫文は『(力づくの)覇道ではなく
(徳で従わせる)王道を』と呼びかけた」と分析している

(27日人民網日本語版の記事より引用しました)

>>つまり、中国に対して送り続けてきたメッセージを、自ら
の手で“あれは嘘です”と言わんばかりの事
をしてしまった訳
です。しかも野党からの攻撃や誘導の結果ではなく、身内への
答弁の中で…全て、ぶち壊し。


>>それにしても、清朝=蒙古族 とは…間違いようの無い間違い
ではありませんか?
(何人かに聞いてみましたが、概ね『蒙古は“元”でしょ?』と。
…元寇と、ラストエンペラーで双方とも知名度は高い。)

 旧政権の些細なミスを激しく攻め立てたテレビマスコミが、
果たしてどのように報道するのか?しないのか?

明日(今日)のニュース・ワイドショーは楽しみですね。


>>孫文(そんぶん、1866年11月12日 - 1925年3月12日)は、
中国の清末~民初期の政治家・革命家。
 初代中華民国臨時大総統。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」
と呼ばれる。
 中華民国では国父(国家の父)と呼ばれる。
また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」
として近年「国父」と呼ばれる。
海峡両岸で尊敬される数少ない人物である。

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