怠惰なひな菊

漫画家・萩原玲二(はぎわられいじ)の怠惰なブログ

新装版 ネオデビルマン(上)

2012-09-06 12:50:05 | 萩原玲二作品
取り急ぎ、まあこれを‥‥‥↓

新装版 ネオデビルマン(上) (KCデラックス)
永井豪とダイナミックプロ (著), 萩原 玲二 (著), 江川 達也 (著), 寺田 克也 (著), 石川 賢 (著), ヒロモト 森一 (著), 永野 のりこ (著), 安彦 良和 (著), 三山 のぼる (著), とり みき (著)
講談社


デビルマン生誕40周年アニバーサリーの一環ということで、新装版が今日発売とのことですお!
ぜひ、ご一読を(拝)


そもそも『ネオデビルマン』は、竹書房の伝説的初期オタク系漫画誌「コミックガンマ」の最末期、渾身の企画であり、萩原玲二(ラス2号前)→ 岩明均さん(ラス1号前)→ 石川賢さん(休刊号)までが、初出はガンマ誌だったのでありました。

単行本は講談社から、最初A5サイズで全3巻、のち文庫サイズで上下巻、今回のB6サイズ上下巻は文庫版のサイズアップといってよいのかしら。

自分が原稿(むろんアナログ)をあげたのは1996年だから、16年も前の作品なわけですのう。

ガンマ編集部・オケハザマ(仮名)編集長としては、やはりしょっぱなは岩明先生からスタートしたかったろうと思うんですが、どういう事情だったのか、最初はわたくしがやることに‥‥‥!

もっとも、どんな順番でやったにせよ、自分のコンセプトは変わらなかったろうとは思います。

すなわち、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官」の章を、デビルマンのキャラで漫画化するという‥‥‥

原典にある、腐女子歓喜のキリストと大審問官の―――それを受けてのアリョーシャとイヴァンのキスシーンは、本作におきましては明と了のそれに‥‥‥


カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
ゾシマの言葉にしたがって、アリョーシャは父の家に出かける。父と長男ミーチャとの確執は、激しさを増していくようだ。イリューシャとの出会い、スネギリョフ大尉の家で目にしたものなど、アリョーシャの心はさまざまに揺れ動き、イワンの「大審問官」で究極の衝撃を受ける。
光文社


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