
高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、文部科学省は、「各都道府県等における中高一貫教育校の設置・検討状況について」を纏めており、近年公立でも、中学校と高校の計6年間の教育を一貫して行う「中高一貫教育校」の整備が進んでいますね。
既にHageOyaji通信でも「中高一貫教育」に関する記事を下記通り配信。
◆ 第54話≪中高一貫教育校ーその1≫
◆ 第60話≪中高一貫教育校ーその2≫
◆ 第105話≪私立中高一貫校「海陽学園」開校≫
◆ 第175話≪公立中高一貫校の入試シーズン≫
◆ 第204話≪平成18年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)新規指定校の発表≫
◆ 第262話≪学区制撤廃:志望校選択が自由な時代に≫
設置状況を見ると、平成18年度は203校でしたが、平成19年度は54校増え、257校までになっています。又、公立の中高一貫教育校が設置されている県は43都道府県もあり、そのうちの36都道府県では、複数校が設置されています。更に、来年度以降設置予定は、34校です。
私学での「中高一貫校」は、同一の学校法人が別々の学校である中学校と高校を設置する、という組織形態を取っていますが、実質的に6年一貫の教育を行っています。
私学に対し、公立の中高一貫教育校は、組織形態も従来の「中学校」「高校」の枠を超えて、新たな選択肢を生徒や保護者に提供することを目指したものです。
平成9年に中央教育審議会答申を受けて法律改正などが行われ、平成11年度から設置が可能となっています。
「中高一貫教育校」組織形態は、
◆同じ敷地内に中学と高校を併設し、高校入試を行わない「併設型」。
◆市立中学と県立高校のように設置者が異なる中高を連続したカリキュラムで結び、高校入試で学力テストを課さない「連携型」は、公立中心にある。
◆当初3年を前期課程、残り3年を後期課程として、中高を一体化させた「中等教育学校」。
さて、「中高一貫教育校」を選択する場合でも組織形態が異なるため、慎重に希望校を検討してください。そして、最適な学校選びをしてください。


みなさん、文部科学省は、「各都道府県等における中高一貫教育校の設置・検討状況について」を纏めており、近年公立でも、中学校と高校の計6年間の教育を一貫して行う「中高一貫教育校」の整備が進んでいますね。
既にHageOyaji通信でも「中高一貫教育」に関する記事を下記通り配信。
◆ 第54話≪中高一貫教育校ーその1≫
◆ 第60話≪中高一貫教育校ーその2≫
◆ 第105話≪私立中高一貫校「海陽学園」開校≫
◆ 第175話≪公立中高一貫校の入試シーズン≫
◆ 第204話≪平成18年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)新規指定校の発表≫
◆ 第262話≪学区制撤廃:志望校選択が自由な時代に≫
設置状況を見ると、平成18年度は203校でしたが、平成19年度は54校増え、257校までになっています。又、公立の中高一貫教育校が設置されている県は43都道府県もあり、そのうちの36都道府県では、複数校が設置されています。更に、来年度以降設置予定は、34校です。

私学での「中高一貫校」は、同一の学校法人が別々の学校である中学校と高校を設置する、という組織形態を取っていますが、実質的に6年一貫の教育を行っています。
私学に対し、公立の中高一貫教育校は、組織形態も従来の「中学校」「高校」の枠を超えて、新たな選択肢を生徒や保護者に提供することを目指したものです。
平成9年に中央教育審議会答申を受けて法律改正などが行われ、平成11年度から設置が可能となっています。
「中高一貫教育校」組織形態は、
◆同じ敷地内に中学と高校を併設し、高校入試を行わない「併設型」。
◆市立中学と県立高校のように設置者が異なる中高を連続したカリキュラムで結び、高校入試で学力テストを課さない「連携型」は、公立中心にある。
◆当初3年を前期課程、残り3年を後期課程として、中高を一体化させた「中等教育学校」。
さて、「中高一貫教育校」を選択する場合でも組織形態が異なるため、慎重に希望校を検討してください。そして、最適な学校選びをしてください。

