巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

読売は高木京をトレードするな。

2017-03-28 | プロ野球
賭博問題で1年間の出場停止の謹慎生活を送っていた巨人の高木京投手が、謹慎期間が満了して巨人に復帰した。この際だから巨人は高木京の再起を応援してやってもらいたい。

一部に、またもや日ハムとの交換トレードの噂もある。交換相手はあのハンカチ王子こと斉藤佑投手。毎年期待はずれの斉藤が今年は先発枠に入っているという。

この辺りが胡散臭い。日ハムは斎藤をトレードで出したいが引き受けてくれる球団がない。そこで、復帰する高木京に目をつけたのではないだろうか。

実力はもう一つの斉藤ではあるが、アイドル並の人気だけはある。「客を呼べる」と金に敏い巨人なら一にも二にも乗ってくるだろう。高木が相手なら。

そんなところだろう。高木京は復活の可能性は高い。ずる賢そうな斎藤より真っ正直な高木が成功するに決まっている。でなければ、1年前の涙の告白はなんの意味もない。

「正直者が損をする」。スポーツ界にそんなことがあってはならない。手を抜いたものが這い上がれない。ひたすらに努力したものが勝利を掴む。そんな世界であってほしい。

金儲けがプロの世界であっても、読売の経営者らの意識改革がなければ今後ますますプロ野球は衰退していくだろう。今年の巨人の姿が被さるから注視しなければならない。

少なくとも今年1年、高木京が這い上がれるか巨人の配下で見守れ。トレードはそれからだ。反省ができる好青年を金目当てに見捨てては、ますます読売は悪者になる。