巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

やっぱり若手が出てきての本物巨人

2017-02-11 | プロ野球
キャンプが始まったばかりだというのに、30億が無駄遣いの様相を帯びてきた。陽や山口俊がリタイア。マギーの評価も芳しくない。予想通りといえば予想通りだが。

スポーツ報知の記事では「故障は軽い」「打てば弾丸ライナー」「投げれば剛速球」。誰も彼もが絶好調のオンパレード。岡本までもがレフトからランナーを刺殺だと。

それに引き換え、専門家のキャンプ視察情報では「なってない!」と一様の評価。相変わらずの高橋監督のぶっきらぼうコメント。暗い。声無き練習とこき下ろされている。

この30億の見境のない補強は「親亀こけたら子亀、孫亀皆こけた」となりそう。結局は昨年までと同じメンバーで戦う事になる。

朗報となるのは、杉内の復帰と内海への期待。それに、昨年のドラ1・桜井が働けるか、それに日ハムからの吉川への期待といった投手陣の底上げだ。

打では、ギャレットが覚醒しそうだ。阿部は開幕から出られそうだし2000本安打が掛かる。村田は脅かされた分、打つのではないだろうか。長野も同じ。

1、2番を固定できたら30億の補強選手を退けて勝てる巨人になる。そうすれば、若手はえぬきが台頭してくる。高橋監督が目指す巨人像は「若手が打って走る野球」なのだ。

これだけたくさんいる「若手はえぬき選手」が一人でも出てくれば巨人は本物に近づく。目利きもできないフロントのバカたちを一掃した清らかな巨人を待ち望んでいる。