むかぁ~し 昔。
とある写真を見てビックリしました。
日本人離れした体型もさることながら、なんと輪郭がハッキリした子なんだろうと驚きだったのです。
輪郭って、「顔の」「目の」じゃなくて…何と言えば良いか。
雰囲気と言えば良いか?
見た時の空気感が既に完成してるとゆうか…上手いこと描写出来ないんですが。
言い切れないのですが大概、若い子は見た時の輪郭も雰囲気もボヤっとしてるのね。
それが歳を経た方々になると段々、輪郭がハッキリしてる人が多くなる。
だからかもしれませんが、昔から私は年配の方の顔を覚えるのは得意だったんですが、若い子は覚えられない事が今でもあります。自分が高校時代の頃からそうでした。
故に小学校は勿論、高校時代の友人さえも今、付き合いが無い子達はほとんど顔を覚えておりません。それは仲が良い、悪いに関係なく。
…私はどこか、脳に障害があるんじゃなかろうか?と真剣に悩んだ時期もありました。
記憶出来る・出来ないは嫌いだとか、好きだとか、カッコイイとか美人だとか、そんな区分けじゃないんです。
例えて言えば「出会った人の顔・記憶フォルダ」が脳内にあるとしたら…ピントが合ってハッキリ残せる人と、何回会ってもピントがボヤけてしまう人が居る…という感じです。
逆に話した事が無い子でもさっきまで話していたかの如く、ハッキリ覚えている子が数名います。
輪郭が際立って強くハッキリとしていた子達です。
そんなハッキリした輪郭の高校生なんて、滅多にいないのでそれが驚きでした。
当時17歳の冨永愛ちゃんです。
…私のフォーカスが合う点は一体、何なんだろう?理由がハッキリ知りたいのですが未だにわからないのです。
でも冨永愛ちゃんの時は「…もしかしたら…将来有望な子を見分ける力があるのか?私?!」などど思い上がりもはなはだしい勘違いをしていました。
でも、輪郭ハッキリ組には、そうじゃない子もいたりするので宛にならず。
なんなんでしょうね。
この記憶フォルダのヒット・ポイントって。
自分でも謎であります。