赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

気分爽快

2008-06-11 01:20:52 | Jazz
本日は21時過ぎに職場を逃げるように飛び出し、同期とともに赤坂のジャズバー"B Flat"へ。たまに訪れるラーメン屋 秀@赤坂の斜向かいにあり、以前から存在が気にはなっていた店。何でも今日はNo charge day、つまりチャージ料が取られず飲み食いの代金だけで見られるということで、労働者的にはすこぶる有難い設定。PEKKA PYLKKANEN QUARTET(Pekka Pylkkanen (sax)、Samuli Mikkonen (p)、Jay Anderson (b)、Ville Pynssi (ds))というフィンランドのバンドのステージだった。

日本で外国人のみの演奏を聴くのは初めてだったのだが、素人的な感想を言わしてもらえば全般的にスウィングしている感じではなくて(スウィングの定義もわからいないのにえらそうに・・・)、何となく汗や唾の飛んできそうな「迫力」みたいなものも余り伝わってこなくて、しごくあっさりした平坦な感じの演奏だったという印象。個人的にはもっとギトギトした演奏が好きだったりするのだが。ともあれ、部屋で名盤と言われるレコード(と言うとおっさんくさいか・・・)に耳を傾けるのも勿論良いが、やっぱりライブはいいもんで、何となく残業続きの憂さも晴れた。部屋のテレビでUEFAチャンピオンズリーグを見てるのも楽しいけど、やっぱりスタジアムで身近なJリーグを見ている方が圧倒的に血が騒ぐというのに通じるものがあるような気がするなぁ。



何てスカして書いていても昨日の晩は数年ぶりに森高のベスト聴きながら懐かしさに耽っていたおっさんなわけですが・・・

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