ここまでずっと来季の去就が明らかになっていなかったヤマとホリの2名について、現役引退と、そして浦和にスタッフとして戻ることがようやく明らかにされました。年をまたいだ時点でふたりとも恐らく引退なんだろうなあという覚悟のようなものはありましたし、特にヤマについては浦和以外のクラブのユニを着てプレーする姿を見なくてよいという点で実はホッとしたりもしたのですが、それでもふたりともまだまだやれたんじゃないか、勿体ないなあ、寂しいなあという印象は拭えません。ただ、とにもかくにも、ふたりとも長年の現役生活本当にお疲れ様、ありがとうございました。
「やる気があんまりないプロフットボーラー」という稀有なキャラ(という設定、だと思う 笑)で愛されたヤマですが、彼のプレーで個人的に印象に残っているのは、03開幕戦@鹿島で見せたロベカルばりのスーパーゴールと、埼スタで見た「ハイパントゴール」、そして後のチームメートとなった三都主アレサンドロとの数々のマッチアップといったところでしょうか。特にゴール裏から見たロベカル弾は衝撃的で、一瞬何が起こったかわからず「誰だあれは!?」とかザワついてたら暢久だったということでえらくびっくりした記憶があります。しかし何より印象に残っているのはやっぱりあの暢久が(笑)主将としてシャーレを少しはにかみながらも誇らしげにシャーレを掲げた姿でした。チャントも血沸き肉躍るものがありましたねー。
正直、長年「当たり前のように浦和というクラブにいる選手」だったので彼がいないレッズというのがまだリアルに想像できません。シーズンが始まって初めて寂しさを実感するのかもしれませんね。フィンケ翁と出会って指導者の道にも興味を持ってくれたようですから、「ヤマが指揮するレッズ」なんて、(いろんな意味で)怖いような、楽しみなものもいつか見られるのかもしれませんね。
ホリは、レッズが右肩上がりだった時代をレギュラーとしてもバックアッパーとしても支えてくれた地元浦和出身の堅実なディフェンダーでしたね。彼については何と言っても05年天皇杯決勝で決めた「シコウヘッド」でのゴールが印象的です。「ホ・リ・ノウチ!」という彼のチャントも自分は大好きでした。彼が他クラブで積んだ数々の経験を浦和に還元してくれること、というか、還元することができる環境が形成されることを切に願います。
ウッチーに加えてこの2人までもがスーツを着てクラブ職員として働くというのは今のところイメージしにくいような気もしますが、それぞれが思い描くとおりの、そして適切なキャリアを積んでいくことが出来、それによって浦和というクラブがますます発展していくことを願ってやみません。ありがとう、そしてがんばれヤマ、ホリ!
「やる気があんまりないプロフットボーラー」という稀有なキャラ(という設定、だと思う 笑)で愛されたヤマですが、彼のプレーで個人的に印象に残っているのは、03開幕戦@鹿島で見せたロベカルばりのスーパーゴールと、埼スタで見た「ハイパントゴール」、そして後のチームメートとなった三都主アレサンドロとの数々のマッチアップといったところでしょうか。特にゴール裏から見たロベカル弾は衝撃的で、一瞬何が起こったかわからず「誰だあれは!?」とかザワついてたら暢久だったということでえらくびっくりした記憶があります。しかし何より印象に残っているのはやっぱりあの暢久が(笑)主将としてシャーレを少しはにかみながらも誇らしげにシャーレを掲げた姿でした。チャントも血沸き肉躍るものがありましたねー。
正直、長年「当たり前のように浦和というクラブにいる選手」だったので彼がいないレッズというのがまだリアルに想像できません。シーズンが始まって初めて寂しさを実感するのかもしれませんね。フィンケ翁と出会って指導者の道にも興味を持ってくれたようですから、「ヤマが指揮するレッズ」なんて、(いろんな意味で)怖いような、楽しみなものもいつか見られるのかもしれませんね。
ホリは、レッズが右肩上がりだった時代をレギュラーとしてもバックアッパーとしても支えてくれた地元浦和出身の堅実なディフェンダーでしたね。彼については何と言っても05年天皇杯決勝で決めた「シコウヘッド」でのゴールが印象的です。「ホ・リ・ノウチ!」という彼のチャントも自分は大好きでした。彼が他クラブで積んだ数々の経験を浦和に還元してくれること、というか、還元することができる環境が形成されることを切に願います。
ウッチーに加えてこの2人までもがスーツを着てクラブ職員として働くというのは今のところイメージしにくいような気もしますが、それぞれが思い描くとおりの、そして適切なキャリアを積んでいくことが出来、それによって浦和というクラブがますます発展していくことを願ってやみません。ありがとう、そしてがんばれヤマ、ホリ!
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