赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

100%周防かもね(1)

2009-09-22 22:29:45 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

A広島戦翌朝は山陽本線で西へ向かう。海沿いに化学コンビナート群が広がる様子が見えてくると、やがて行き着いた先は岩国。というわけで、既に安芸国でなく周防国に入ったので件名も変えてみる。ま、いずれにせよくだらんと。岩国駅からバスに乗って向かった先はどうやら岩国観光の定番らしい錦帯橋(きんたいきょう)。



錦帯橋は江戸時代に領主吉川氏によって架けられた木造組木によるアーチ橋。それまで、錦帯橋が跨いでいる錦川の氾濫によって何度も橋が流されたためにいろいろ研究を重ねて辿り着いたもので、中国は杭州に架かる橋をモデルにしていたとのこと。技術的なことはわからないが、川岸から見上げるとご覧のとおり。



その錦川は流れる水の清らかさが非常に印象的だった。錦川の水はこんなに澄んでいるいるってのにオレたちと来たら・・・。



簡単に言うと、段のある太鼓橋を繰り返し3つ渡るような感じでちょっとした違和感。ちなみに、橋を渡るのは有料だが、駅の改札を出て直ぐの窓口で①駅から錦帯橋までの往復バスチケット、②錦帯橋往復、③岩国城に登るロープウェイ往復チケット、④岩国城入城チケットをセットで販売しているのでそちらが便利かと。



錦帯橋を渡ると土産物屋とソフトクリーム屋がしのぎを削っているエリアを経て武家屋敷の多数残るエリアへ。武家屋敷は中には崩れかかっているのもあったりして何だかなあと。さらに歩を進めると、山上に聳える岩国城に向かうためのロープウェイの乗り場があり、奥には吉川氏歴代が祭られている吉香(きっこう)神社。



神社の脇に「吉香」というレストランがあったのでそちらで昼飯を頂くことに。写真は「吉香うどん」に「岩国寿司」がついたセットメニュー。「吉香」とは隣にある神社から取った名前と思われ。まあ可もなく不可もなくというところか。



レストランの窓からも見えた錦雲閣(きんうんかく)。なかなか趣のある建物だが、実は明治に入ってからの建物で、旧藩時代の矢倉に似せて造られた絵馬堂。近づいて中に入ってみてもなるほど風情のある建物には違いないのだが、メンテナンスが行き届いていないようで蜘蛛の巣がはってたりしてそのあたりちょい幻滅。



(つづく)

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2 Comments

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Unknown (mad city)
2009-10-04 01:39:49
このタイトルはどういうつもりなんだw
普通思いつかんだろ。いかに三十代も後半だとはいえ…
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Unknown (東京拘置所(haab1328))
2009-10-06 01:34:51
> 普通思いつかんだろ。いかに三十代も後半だとはいえ…

面目ないとしか言いようがないw

最近件名をダジャレにしてお茶を濁そうとしているアコギなオレがいる
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