ポケモンGoが日本でも22日から遊べるようになった。
仕事柄、どんなものかと入れてみたら、これがなかなか面白い。
教室にもポケモンが現れ。
手前のモンスターボールを投げて、捕まえる。
手持ちのモンスターボールはなくなっていく。
ポケモンボールは、ボケストップと呼ばれる場所に行って、 丸い写真枠をくるくる回すと補充できる。
教室の近くのお地蔵さまがポケストップになっているが、恥ずかしくて近づけない。
教室から見えるけど、モンスターボールを獲得するには「もっと近づいてください」と出る。
窓を開けてもダメだった。
近所の人に行動がすべてばればれのこの田舎で、あのお地蔵さんの前でスマホ操作するのは仕事とはいえ結構恥ずかしい。
近くのコンビニに行くついでに、さりげなくポケストップチェックすることにした。
昨日、このお地蔵さまのポケストップに花びらが舞っていた。
誰かが道具を使って、ポケモンの出現率を上げたらしい。
今行けば、ポケモンゲット!はわかるけど、近所の子がもしかしたらお金を使って手に入れた道具を使ったその状態に、大人のおばさんがそれにあやかることなんてとてもできないし
30分間か~。いいな~。と、花びらの画面を眺めてしまった。
一方、ここから歩いて行ける神社がジムになっている。
ここに行けば対戦できるようだというのはわかっているけど、今一つ勇気がない。
ジムで戦うのは、もっと都会に出た時にしよう。
昨日の生徒さんたちは、あまり関心を示さなかったけど、今日の生徒さんたちは違った。
皆さんまだガラケーだけど、「先生、ポケモンGoやってみせて!」という。
やってみせようと思ったら、モンスターボールがなかった。
生徒さんに
「私たち、静かに勉強してるから、先生あそこのお地蔵さまのとこ行って、モンスターボールとってきてよ」
・・・と言われた。 そうだそうだと他の生徒さんたち。
ええ~なんで私ひとり~?
一緒に行ってくれればいいのに。
これは仕事だ。と思い、スマホをもって傘を差し、外にでかけた。
見晴らしのよい田舎道で(でも意外と車の通りは多い)、モンスターボール3個ゲットしてきた。
生徒さんに「コイキング」を捕まえて見せて一件落着。
生徒さんたちも楽しそうだった。
おかげで格安スマホの話題でまた盛り上がった。
ポケモンGoのおかげで、スマホ人口増えるかも。
セットしておいた「たまごふかそうち」が1.8kmまできた。
あと0.2km歩けば、ふかするね。
地味に楽しみ。
田舎は田舎で、こうやってゆっくり楽しむのかな。