暮らしにスパイスを

いつもの料理がほんの少しのスパイスで美味しく変身するように、日常生活もほんの少しのスパイスで充実出来たらと。。。

秋の訪れ

2011年11月10日 | 日記

職場のバザーの“手作り品”作りと“パステル展”の案内状作り等々忙しくしていましたら
11月になっていました。

今年の秋は異常ですね。11月というのに、汗ばむような日が続いています。

郵便局の前を通ったら年賀状が発売されていました。

この時期は焦りますね。

パステル展の作品が、今一つ納得のいくものが描けていないし、年賀状の講習会をしないと
いけないし、忘年会の知らせも幾つかすでに来ているし。。。。。

あぁ~この時期は追い立てられるようで、本当に嫌ですね。

 

と、いう事で、10月30日(日曜日)パステル画教室がありました。

この日は、目黒にある“庭園美術館”が改修工事に入る為、10月31日をもって当面の間、
閉園となる事を知りここに決めました。


残り2日とあって、名残惜しむ大勢の人々が列をなし大変な混雑でした。

私達は何度もここに来たことがありましたので、先ずは園庭だけのチケットを購入しスケッチに
集中することしました。

ところがどうした事?

待ち合わせの約束時間になっても先生が来ないのです。

今までこんな事は一度もなかったので時間が過ぎるにつれ心配に。

何せ先生は、83歳、いや84歳?

15分を待っても来なければ、自宅に電話しようと言う事に。

そして電話をかけることに。
“な、なんと!???” 先生が出て来られたのにはビックリ!(_;)

「え!教室は今日だった?」
と、いうことで私達だけでスケッチ場所を探し、描きながら先生を待ちました。
都会の紅葉は、まだまだ早く緑の量の方が多く、秋の絵を描きにやって来たのに残念でした。

何とか描き終わった頃、先生が駆けつけて下さり、元気な先生のお顔を見てホッとしました。

この後、持ち寄ったお弁当を庭園内ベンチで食べながら来月の展覧会にどの作品を出品するか
で燃え上がる。

帰り庭園内をもう一度ゆっくり散歩して帰りました。