低調で推移。

遠く離れたあの場所にも、近くのこんなところにも
出る時には一斉に出る。



仕事をほっぽって毎日キノコ探しというわけにも行かないので
勘を頼りに休みはターゲットを絞って狙ったキノコを探すわけだが
大抵アテが外れる。



ドンピシャで狙ったキノコに会えるのは一年で数回。
予想外の大喜びは無いわけでは無いが、
さらに数が少ない。

手始めに何から？

今年の初めに見つけたオニフスベの残骸。
同じ場所でこの夏も出るのでは？と見に行った。

残骸がまだ残っていて、その数メートル下に写真のキノコが。

はじめやった！と思ったがよくよく見ると違うようだ。



キヌガサタケはまだ出るのかもしれないが、私がカメラを持って行けるのは
来年になると思う。

オニフスベは今しばらく定点観測。
明日から30度を越すらしいので、
来週末には、いろいろ出るに違いない。

足踏み。

雨は夜中に降ってほしい。



明方には止んで、出勤の時も仕事の間も、山へ向かう途中もキノコと戯れている時も、
せめて曇りや時々霧雨が舞う程度で…。




足元のシートも、水たまり状態。



車の気温計は23度。



涼しい。



梅雨が遅れてやって来た。



このあと、激しい暑さがくるのだろうな。



欲しいキノコ無し。

雨天結構。

今年の夏は渇いた夏で、キノコにはかなり分が悪い。
そんな中「6本ほど出てるよー。」と電話がなった。
ここのところゲリラ豪雨のおかげで何とか森の中の土もキノコが出るほど
湿って来た。
しかし、早起きして雨音が聞こえると、
かなりテンションさがる。

胎動。

去年の夏、こんなものや



こんなものを見た。



写真は無いが、今年は暑さで屋根から滴り落ちる日本ミツバチのミツも見た。



温暖化や放射能、地震。
それら以外に何かしら迫って来ているのか？



キノコは迫って来ないのか？