もうほとんどキノコは探せず、ブログにアップする様な被写体もない。
畢竟ブログの更新も滞りがち。
この時期は太陽が低くコントラストがキツイので陽の光の当る写真はなかなかに難しい。
また、季節柄赤い物がよく目に止まるのだがデジカメのセンサーはあまり赤は得意ではないようだ。
色飽和。
水は低きに流れ、人は易きに流れる。
この言葉が最近頭の中を行ったり来たりする。
自分の子供にせよ会社の後輩にせよ育てることがうまく出来ない。
でもそこを上手にしようとするのは実は間違っていて
うまくいく事がその人のプラスにはならないような気がしている。
上手に出来るという事も大事だが失敗や恥を掻く事を多く経験する事の方が良いような気がするが
それはそれで頭では理解出来ても実際には失敗しようとして失敗出来るもんでもないし
普通は失敗や恥を掻く事を避けようとするものだ。
だとするならば今現在私の感じているこの事についてはとどのつまりが結局同じ事かもしれない。
要するに上手くいかないと思う事は上手くいく為の前段階としてあるもので
1度上手くいったからとしてその次もまた上手くいくとは限らず
また繰り返し前段階としての上手くいかないを経てから物事は達成されるものかもしれない。
という事は悩む必要のない事に頭を悩まされている?
常に為すものは為り、常に行くものは至る。