さて、続き。
必死のプレゼン終了すると、もう外は真っ暗、暗闇。
めちゃくちゃ喉乾いたのでどこでいっぱいやろうかなと、街を徘徊。
さて、その中のプレハブで頑張っている「あさひ鮨」さんへ。
まずは、新鮮気仙沼魚介サラダに「福宿(ふくやどり) 純米吟醸」をあわせます。
で、せっかくだから、「特上寿司」注文。とはいうものの・・・
「超特上」というのもあったのですが、それに踏み切れないのが小生の人間としての器の限界。
おこずかいがー!!って思っちゃうんですな。
男は自分に投資しなければならない(しかも商品開発に係る職務のくせに)のが解ってんだけど度胸がない。
まぁ、だけどお寿司はとんでもなく美味っす!!
調子に乗って、脂ののった秋刀魚も頼んでみます。
生秋刀魚(生姜醤油)&(酢味噌)。炙り秋刀魚の三種類。これで400円。
酒も、男山蒼天生に変更(後で気が付いたんだけどこのお酒の代金取られてませんでした。サービス?)。
うーん、旨い!!
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さて、ちびちび酒やってると、なにげに目の前にあった震災時の本が目に入ります。
ついつい、それを開いちゃったってんですねぇ。
そしたら・・・あの震災時中学校を卒業した卒業生の文章が・・・
見づらいかもしれませんが、是非読んでみてください。
小生はこれを読んで、思わず涙がぽろぽろと出てしまいました。
・・・・・ホント言葉もありません。
この子だって、もう成人してるはず。立派な社会人としてがんばってるでしょうか?それとも大学生かな。
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後ろの席では、漁師さんたちと思しき方々が、賑やかな笑い声と共にお酒を楽しんでいます。
この方々たちも、あの地獄絵図を目撃し、乗り越えてきたに違いありません。
小生は無力ですが、なんとかがんばってもらいたいものです。
続く・・