正月に帰省している娘と青海島にドライブした。約二時間。
途中立ち寄ったお菓子屋さんで見たシクラメン、口紅のような縁取りで、気に入った。
少し寒いが、船で島巡りをすることにした。海が荒れているので、島は一周せず、外海に出るところで引き返すと言う。
冬は、そういうケースが多いのだろう。荒れた海もまた面白かろうと乗ることにした。
多分、この赤瀬コース。
隣に係留していた、ピンクの鯨型の船。子どもが喜びそう。
パンフレットの岩、なるほど、左側に、岩に向かって手を合わせる観音様の姿が見える。不思議な自然の造形。
岩を回って、その先に行くと。崖に洞穴が幾つも開いている。波が削ったらしいが、船が入るほどである。
この日は、波が荒いので、入らずに引き返した。
この辺一帯は、岩の色が赤いので、赤瀬と呼ばれている。
奇岩が多く、荒波が削っている。
乗船時は、時間ぎりぎりだったので、下船してからゆっくり写真を撮った。船名は「どるふぃん」。
ごあいさつ申し上げます。
上陸して、今度は橋を渡って青海島にわたり、山上から奇岩を眺めることにした。
宮中の壁画のモデルになったと言う奇岩、さてさてどんなものか。
高松宮が“碧濤台”と名づけたと言われる展望台から。
奇岩は“象の鼻”
これは、帰路、夕飯には少し早すぎると言うことで、半分は時間調整ということで、立ち寄った“竜宮の潮吹き岩”。この断崖、20m位はあったろうか?吹き上げた潮が、岩の上を左側に流れていった。
薄い湯気のようなのが、潮です。
帰りには「楊貴館」で温泉に入り、夕食。
娘がおごってくれるというので、失礼にならぬよう、値段の張る看板メニューを注文。
刺身、てんぷら、ステーキ、茶碗蒸し。
ステーキは、バーナーであぶってあったがほとんど生の状態。一緒に出てきた焼け石で、好みに合わせて火を入れる。
最後は、ウニ釜飯に、イセエビの味噌汁、筑前煮、香の物。
よい正月を過ごさせて貰いました。
神様と娘に感謝。
奇岩も人の見方で色々に見えるのは興味深いですね。
セムラ・・・東山魁夷画伯の皇居宮殿の壁画
われわれは一生拝見出来ませんね、
でもこちらのモデルを拝見出来て嬉しいです。
お体のほうはもう大丈夫ですか。
大波で洗われる奇岩。
面白いですね。
何故か嬉しくなります。
儲かったような気がします。
皇居の壁画、分かりませんよ、いつかご覧になる日が来るかもしれません。
人間には不可能に見えても、神におできにならないことはありません。
先が短いように見えても、まだまだどんな楽しい事が待ち受けているかもしれません。
楽しみに待ちます。
本年もよろしくお願いします。
青海島は長い橋を渡って行った記憶があります。
船に乗って、洞窟の中まで入りました。
私たちの旅と少し違うのは食事が違います。
失礼にならない程度のプライスというのがあるのですね。
春から良い勉強をさせていただきました。
あのときは娘におごってもらったという思い出がきっと何時までも残るでしょう。
そういう雰囲気のあるお店でした。
最後にご馳走の締めくくり。なんて素敵な1日でしょう。
手をあわせていらっしゃる観音様、見えました!
guuchanのご尊顔、久しぶりに拝見♪
財布の中身が減っても、
親の喜ぶ顔がいい。
そんな心持ちに、我が娘も早くなってくれるといいのですが。
とはいえ、体の不調で、
人の優しさ家族の有り難さが身に沁みています。
そらイワネだ。
また一歩後期高齢者に近づいた顔です。
364日の親不孝が、一遍で孝行娘に。
親とは甘いもの。
正月は旅行せず養生。
どうぞ、お体をお大事に。