Feelin' Groovy 11

I have MY books.

お料理の参考に

2010-04-21 | 料理
先週末はまぁごんの(本人が頑として譲らないハタチの)誕生日会を
KIHACHIにて行いました。

特製デザートのサービスはもちろんのこと(もちろんと言っちゃいかんかw)
記念写真を撮って帰りに渡していただけるサービスは
撮りっ放しになってしまう昨今嬉しいことだと思いました。

ところで前菜とお料理を2品選べたのですが、
無国籍料理といえど、ほぼイタリアンで、
色合いや取り合わせなど今後家庭でも参考にできそう

パスタの上にカジキのせるとおいしいな、とか


この鯛の上にあるソースは
アスパラとブロッコリーをアボガドでちょちょいとすれば
作れそうだ…とか。


まぁいつ本当に自分の食卓に登場するかは分かりませんが、
やる気があればすぐ見栄えのよいお料理が作れそうな気がしてきましたね。

まぁごんのお誕生日会ながら、自分が満足満足でした

プリズン・トリック

2010-04-14 | 
昨年の江戸川乱歩賞受賞作、『プリズン・トリック』(遠藤武文著 講談社)。

東野圭吾が「乱歩賞史上最高のトリックだ」というからに期待大。

本文を読み進めていくうち、
ところどころ感じていた真犯人の言動に対する違和感は
彼が犯人であるがゆえだとナント最後の1行で気づきました。
それが「史上最高」といわれる所以でしょうか。

しかしその最後の1行で裏切られたというか、
説明もそこそこに逃げられた気がする内容は大変おさまりが悪く、
なにか手掛かりはないかとネットを見ていると、
講談社の特集ページに↓こんなものがありました。

「真犯人からの手紙」(犯人が判明するのでクリック要注意…)

この手紙までを含めて本になっていたら完璧なお話でしたね。
とにかく気持ちはおさまりました。
こういうデータは自分で見つけていくしかないのだろうか?とかw
別の気持ちが頭をもたげてきますけどね。。。

これからこの本を読まれる方は是非
「真犯人からの手紙」の存在をお見知りおきを。


さて本題ですが、
この本はもともと『三十九条の過失』というタイトルだったもので、
憲法第三十九条の一事不再理について触れています。

一事不再理は、1度裁かれた事件で裁かれることは2度とない、ということですが、
その善し悪しについては考えさせられます。

またこの本はひさしぶりに心を動かされました。
交通事故の加害者と被害者の描写についてです。
残された家族について、また加害者の家族の犯罪の責任をとる覚悟など
こういうことを想像できる人を増やすことが、
悪質な交通事故を減らすのに一役買っているにちがいないのです。

トリックなんかとはまるで関係ない場面ですが、
この点で『プリズン・トリック』は多くの人に読んでほしい本だと思いました。

お花見

2010-04-03 | その他
実家の近くの池周辺の桜を見てきました。


幹からこんな直接咲くものですか…?


菜の花も。


花は満開で綺麗でしたが、
春といえど、まだまだ寒く…
途中おかしな人覚悟でフードをかぶって歩いてました