人生は切り干し大根

エッセイコラムダイアリー

気になる映画。

2013-02-26 23:48:01 | Weblog
この春公開されるスティーブ・ジョブズを描いた映画、『JOBS』。

この映画に対して、Apple の共同創業者のスティーブ・ウォズニアックが、
ジョブズ伝記映画『jOBS』にウォズが苦言

というニュースが流れた。

楽しみにしているのに公開前に余計なことを言わないでくれ、って感じだけど(笑)

実は既にこういう映画があり、
Pirates of Silicon Valley』(邦題:バトル・オブ・シリコンバレー)

そもそもはテレビドラマとして作られたらしいけど、日本ではなぜか映画扱い。

それはともかく、こちらのスティーブ・ジョブズはイメージ通り!
本当にソックリだと思う。
見た目だけではなく、内面的なところまでよく描いてあるように感じるのだ。
直接知らないので想像だけど、過去に色々な文献に触れてきたボクとしてはそう映った。
このドラマはスティーブ・ジョブズがどのようにして Apple を作り、Macintosh を世に送り出したか、ビル・ゲイツがどのようにして Windows を世に送り出したかが描かれてあり、この二人に興味がない人でもストーリーとしては非常に面白い。

これを観るとスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツがいかに嫌な野郎か(戦略家としても人としても)がよくわかって、とても楽しい。
『ソーシャル・ネットワーク』のマーク・ザッカーバーグなんて比較にならない。
本当にこの二人は普通の感覚の持ち主ではなく、ある意味グイグイ引き込まれてしまうなかなかよくできた映画だと思う。



別の映画としては、『マン・オブ・スティール』が楽しみだ。
クリストファー・リーヴの第一作の『スーパーマン』が大好きで、走りながら空へ飛び出していく特撮に心を奪われ、公開当時「あの特撮はスゴイ!」と興奮したものだ。

今回も飛ぶシーンが凄くて、「お~~~~~、観なければ~~~~!」という気にさせてくれる。
『JOBS』も楽しみではあるけれど『マン・オブ・スティール』もボクにとっては絶対に観なければいけない映画なのだ。


ところで、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリの次回作はなぜだか『スティーブ・ジョブズ物語』らしい。

果たしてドコモだけが迷走していると言い切れるか?

2013-02-07 23:38:27 | Weblog
NTT ドコモの加藤薫社長、「iPhone の販売台数が当社の扱うスマートフォン全体の 2 ~ 3 割なら受け入れ余地はある」。

ここまで頑なだと、むしろアッパレな感があるね。

思うんだけど、もしドコモが iPhone を扱えば、2 ~ 3 割どころか軽く 5 割以上売れるような気がする。
つまり Apple は「2 ~ 3 割でいいよ」というスタンスの方が得なのではないかと思ったりする。

あーそーか、ドコモ側はそうなることが嫌なのか!

といいつつも、最近は Android でいいモデルが出揃ってきたから面白いな~(笑)
5.0もリリース間近のようだし。

Windows Phone はともかく、『Tizen』(SAMSUNG、Docomoなど)、『Ubuntu』(Linuxベース)、『Firefox OS』、といった訳のわからん OS 群や『BlackBerry』などなど、メチャクチャな様相を呈してきたことも面白くてたまらない。

けど、アプリ開発者にとってはたまったものじゃないだろうね。
これまでは、iOS と Android だけでよかった。
PC の世界だと長い間 Windows と Mac だけでよかった。
なのに、肌身離さず使用頻度の高いスマホの OS がこれほど乱立するなんて!