FaceTime でテレビ電話！

年に何度も会えない田舎の母親と娘たちとのテレビ電話を実現させたい。

何年も前から思っていたことだけど、携帯電話のテレビ電話は、映像も音声も気に入らなく、加えて利用料金がパケット定額外の課金となるのでとても使えたものではない。
日本のメーカーはこんなことばっかりやっているから普及しないんだ。


Skype やビデオチャットは既にあるが、どちらにしても Web カメラ付きの PC かタブレットが必要なので、ならば iPad で FaceTime が手っ取り早い。

2010 年 6 月発売の iPhone 4 の機能の一つとして搭載された FaceTime。
『よし、実家と FaceTime をやろう！』と心に誓ったのがそのタイミングだった。

あれから一年半。
FaceTime をやるには、iPhone、iPad、iPod touch、Mac が必要だが、『さて、どのハードウェアが今のウチにふさわしいか。』
実はこの思案に一年を費やすが、結局は 2 台の端末が必要な上に、PC 未経験の高齢者に操作をさせるには iPad 以外の選択肢はないのだ。
iPhone や iPod touch よりも大きな画面で孫の顔を見せた方が喜びも違うだろうし。

iOS 5 が出た今が実現のタイミングだ。
ウチの古い PC は不要で、iPad 2 単体での運用が可能になったことで道は拓けた。
　　※初代 iPad にカメラが搭載されていなかったことも実現に時間がかかった要因でもある。

実家に光を引いて、Wi-Fi 環境を整えて、iPad 2 を二台買ってと………………………

ま、若干コストはかかるけど、そのうち買おうと思っていたし、実家の環境構築も目標だったので一気に行うことにした。


結論からいうと、超簡単。快適。

FaceTime のアイコンと相手先のツータップで通話開始。
映像もカクカクしないし、音声はまるでそこで喋っているかのようなリアルさ！

母も娘たちも大喜び。

母親へは、『こういうテクノロジーが使える時代に生きているんだから、大いに活用しようよ』と言っている。

FaceTime をつなぎっぱなしにしておくと、隣の部屋に母親がいるみたいで何だか不思議な感じだ。

このように、コストを気にせず簡単に実現できる仕組みがあってこそ普及するんだろうと思う。

10～15万円前後のオーディオ

本来の目的は iPod を直接再生できるオーディオを探すためだけど、気に入ったものになかなか出会えないものだから、いつも脱線するんだ。

筋金入りのオーディオマニアではないので、高級機コーナーへはたまに足を踏み入れる程度。
探そうとしている iPod を再生できるオーディオの価格帯は、 音質を問わなければ、0.5～5万円出せば事足りる。

しかし、10～15万円前後の価格帯のオーディオが気になって気になって仕方がない！
理由は自分でも分からないが、同価格帯の BOSE を所有しているからかもしれない。


たまたま立ち寄った家電量販店のオーディオコーナー。
そこに DENON のこのモデルがあった。

上から、CD プレーヤー、アンプ、スピーカー。









トレイにデモ CD が入っていたので再生してみると、その音質に仰天！
『なんじゃこりゃー』な音質な訳。
音の広がりといい、迫力といい、その場を動けなくなってしまうほど！
　　※もちろん、高級機と比較するほど愚かではない（笑）


回りに陳列してある、DENON 含め他メーカーのオーディオにデモ CD を片っ端から入れて聴き比べてみた。
幸いなことに、他のお客さんが皆無だったもので（笑）

比較してみるとよくわかるが、どの機種もこれには勝てない。
ボクお気に入りの BOSE でさえ『もう BOSE なんていらない！』とマジで思えるほど、遙か別次元のレベル。


価格を確認すると、120,000 円。

『や、安いじゃないか………………』　　　※この音ならばの意。



『これは買いなんじゃないの～！』と、よくよく見てみると、それぞれの単価が 120,000 円。

つまり、

CD プレーヤー　120,000 円。
アンプ　120,000 円。
スピーカー　120,000 円。


合計が、360,000 円！


げげ、カテゴリーが違うじゃん、陳列する場所間違ってるって（笑）
値段で決まる訳でもないだろうけど、そりゃー10～15万円の価格帯と比較すればいい音出すに決まってる。

よほど好きな人じゃないと、オーディオに 360,000 円の投資はしないだろうし、一般家庭ではそうそういないよ。

BOSE さん、KENWOOD さん、JVC さん、ONKYO さん、すみませんでした～！


高級機を買える生活レベルであればこんなところで右往左往しなくて済むんだけどね。



参考までにDemo Video。

※フラッシュ動画なので、残念ながら iOS 端末では視聴できません。

まさかのジャン・レノ

あやつがドラえもんだったとは……………………

今日のメッセージ

というより、最近のメッセージ。



あえてこの位置に『7』だけを入力するのは不可能なので、改めて『こいつは凄い電卓だな』と思わずにはいられない。




何かを訴えようとしているのか？




下二桁目が空白というところに意図が隠れているような、いないような（笑）

ナンバーポータビリティの恐怖

二年前にソフトバンクからドコモへ変えたタイミングというのが、この事件。

それだけだったら機種変更で済むが、そもそも、キャリアを変更する引き金になったのは、この事件。

引き金はともかく、変更時は端末の液晶がダメになっていたので、一世代古い電話機からアドレスを引っ張り出して、友人へ変更の告知をしたのを覚えている。
当然、古いアドレス帳では連絡を取れない人もいる訳で、後日『番号変わった？』と言われたりして、何人かはそれで凌いできたが、そのままの人も結構いるんじゃないかと思っている。

そもそも、ナンバーポータビリティが始まった直後だったにもかかわらず、何故利用しなかったかというと、どうせメルアドの変更は連絡しなければいけないので手間は一緒だと考えたからだ。
手続きが面倒くさかったというのも理由の一つだ。


さて、ソフトバンク時代の古い電話番号は、恐らく一年ほどのインターバルののち、別のユーザーへと引き継がれるはずだ。
たまに知らない人から電話が掛かってくるのは、間違い電話以外にこういった理由も多々ある。




最近のことだが、わりと身近な友人が、誤ってソフトバンク時代の番号に掛けてしまったらしい。
アドレス帳に古い番号を残していたらしいんだね。


すると、

『こちらは au です……………………』

次のユーザーがナンバーポータビリティで au へ移動したらしい。

さらに、

『お掛けになった電話番号は、現在、お客様の都合で通話ができなくなっております。』







恐ろしい……………………

連絡がとれなかった友人がたまたま電話を掛けると、このようなメッセージが流れるのだ。
みっともない…………………

実際、連絡がとれなかった友人が電話を掛けてくる確率は限りなくゼロに近いのでいいんだけど、過去の電話番号の足取りがこういう結果になるのは、あまり気持ちいいとはいえない…………………………


ちゃんと金払ってくれよ～

iRobot Roomba

4 年ほど経つだろうか、友人宅の新築祝いに行った時に床を掃除するロボット『Roomba』に出会った。
今では CM で流れるほどメジャーになったが、その当時は存在を知らず、頭の中が真っ白になるくらい衝撃を受けたことを覚えている。

自動で掃除をすることも凄いが、自分で充電ステーションに戻るという離れ業を目撃して呆気にとられた。

HONDA の ASIMO に同じ機能があるが、一般人が買えるロボットにその機能があることに価値があると思った。


激しく『欲しい』衝動に駆られたが、カミさんが首を縦に振らない。
なぜか。

『子供が床にモノを置きっぱなしにする』

床にモノがあると Roomba は完璧にお掃除をできない。
あくまでも埃を掃いて吸引するだけなので、モノの片付けができる訳ではないのだ。

『むしろ、床にモノを置かない習慣がついていいんじゃない？』
と反論したが、未だ購入に至らず。

最近『欲しい衝動』が再燃。
CM でよく見るからかね～

漢検、しっかりせぇよ！

娘から、『漢検 8 級の問題をやっているから答え合わせをお願い』と言われた。

ので、赤鉛筆を持ち、いざ解答と付け合わせをしてみると………………





人が関わる以上間違いはしょうがない。
しかし、腐っても『漢検』。学校の先生が問題を書き間違えるのとは訳が違う。

問題や解答がこれじゃーガッカリだよ（-_-;）

LYTRO

信じられない。



どうなっているのだろう？





撮影後に焦点を変えられるカメラ『LYTRO』