やっと観た〜!
原作とは違うストーリーを上手に織り交ぜてあって、なかなか面白かった。
阿部ちゃんサイコーだね(笑)
それにしても最近の日本映画は CG の使い方がナチュラルで違和感がない。
素晴らしい!
どうも史上最低の視聴率とか言われてるけど、この名前には深い思い出がある。
きっかけは全く憶えていないが、『平安貴族』と『ハーレム』を羨ましく感じていた時期があって………………高校生の頃に。 ※相当不純な動機だね(笑)
いつの時代でも変わりないことかもしれないけれど、とにかく平安末期は『金と権力と女』しかない。私利私欲にまみれた未成熟な人たちが政治を司っていためちゃくちゃな時代だ。
あくまでも、当時ボクが抱いていたイメージなので、ここはツっこまないでいただきたい。
その中において平清盛は、長く続いた公家政治から武家政治という(細かいことはともかく)新たな時代を築いた人だと教わった。
お公家さんの乱痴気ぶりを羨ましく感じていた割に、新たな風がかっこよく映ったのだろうか、ヒーローのような印象を持ったものだ。
これは教師の教え方にもよると思うが、影響を受けやすい世代のことだからあまり深い意味はなかったと思う。
何かにつけいちいち影響を受けるというのは世代的に避けては通れないものだとは思うが、今これを書いている時点でこの青臭さがこっぱずかしい(笑)
さて、その頃ぼくはとある温泉街のとある老舗のホテルで長期アルバイトをしていた。
そこで一年間ほど一緒に働いた人がいる。
たまたまだけど、その人は友人のお兄さんだった。
友人といってもただの同級生というだけで特に仲良しでもなく、むしろお兄さんの方とバイト先で仲良くしていたという奇妙な関係だった。
仲良くなったきっかけが『平清盛』で、ボクたちはその話題でいつも盛り上がっていた。
ただし、ボクの薄〜い知識に対して、お兄さんの知識の方が深かったのは言うまでもない。
そういう記憶って脳に深〜く刻まれるらしく、その後のボクの人生において『平清盛』というキーワードを聞くと、そのお兄さんの顔や声やしゃべり方などが克明によみがえるようになった。
松山ケンイチには悪いが、清盛の印象はボクの中では絶対的にお兄さんなのだ。
昨年、たまたま地元の友人と飲んでいる時に、お兄さんが病死したと聞いた。
あの時以来全く交流がないので特に何かをする訳ではないが、それを聞いた直後の大河ドラマが『平清盛』とあってはみない訳にはいかないのさ。
どんなに視聴率が悪かろうが、ボクにとっては弔いの意味を込めて……………
昔ながらの『奴凧』。
正直言うと、これをまともに揚げたことがない。
何度チャレンジしても上手に揚げられなかったのだ。
大人になった今でこそ、バランスがどうのこうのと考えて取り組むのだが、子供の頃はそんなことが面倒くさく、ずっと敬遠してきた。
凧揚げに関しては今回娘たちに教えることで失った時間を取り戻せるかもしれない、と、ある意味チャンスと捉えていた。
しかし、件の店には『コマ』はあっても、『奴凧』は売っていなかった。
いわゆる『カイト』というものはあるが、量販店と違い高価なモノだった。
『カイト』でもいいんだけど、今回はコマに集中しよう。
と考えつつ、別の買い物のためにスーパーへ行くと、100 円で小振りな『カイト』が売っていた。
『あ、これでいいじゃん。』
『コマ』に集中すると決めたので、オマケ程度の認識で、とりあえず買ってみた。
実は、『奴凧』を面倒くさがっていたボクが、『カイト』では遊んだことがある。小学五年生か六年生の頃だ。
当時日本に入ってきたばかりの『カイト』に心を奪われた。『ゲイラカイト』ってヤツだ。
必死で走らなくてもスムーズに揚がる『カイト』に、『なんてスマートなおもちゃだろう』と思っていた。
確か、標準で 30 メートルの凧糸が付属しており、それに別売りで 50 メートルの凧糸を継ぎ足して遊んだ。
計 80 メートルまで、その『カイト』は揚がった。
そこまでいくと小学生の体重では苦しいが、飛ばされないように必死で制御していたのを思い出す。
さて今回 100 円で手に入れたものは、何と凧糸ではなく『テグス』が付属していた。
ちょっと太めの『釣り糸』だ!
『なんじゃこりゃ???』
しかし、この『テグス』が優れもので、弾力があり軽い。
しかもカイト本体のバランスが素晴らしく(おそらく今どきのおもちゃによくある、CAD かなにかで設計されており精度がバツグンなパターン)、拍子抜けするほど簡単に揚がった。
恐るべし 100 円カイト!
これはこれで楽しいけれど『昔遊び』とはほど遠いので、来年はやはり『奴凧』にチャレンジするか。
あ〜あ、憂鬱(笑)