ともこちゃんの結婚式の招待状。開くとカワユイ新郎新婦が立ち上がる。なんかもう幸せ一杯ジャン・・・ ご主人(になる人)にもお会いしたが、若くて(ともこちゃんはカレより10歳若い)かわいく、しかも働き者の妻を娶るとあって、もうデレデレだった。
そーんな幸せをひとしずくでいいから分け与えていただきたいmameは今日も悲惨な一日だった。朝から焙煎。昨日釜を動かしたので、ちょっと調子を見ながら・・・である。動かしたのが正解だったようでかなりほっとしながら楽しくカッピング。ケニア、いいなぁ、やっぱり。
と、香りに釣られてお客様。昨日の火傷でチト不自由な手でコーヒーを淹れる。とはいえ、やっぱりアロエはすごい。アロエを塗りたくったお陰で、親指と小指にみずぶくれができただけですんでいる。
客足の途絶えたところでオーダーいただいているドリップパックの制作&配達。もどるなり、またお客様。コーヒー淹れたり、豆を詰めたり。そしてやっぱり対応しきれずお断りしたお客様が本日も3組。だって一組5杯とか6杯とかって・・・ そんなにコーヒー淹れる気力も体力もないワタシ。その上、ケータリングのオーダーをいただいていながら忘れたりもして・・・もうサイテイ。
で、気がつけば5時を回り、豆は一粒残らずなくなった。ワタシはそのために、お昼ごはんもトイレも我慢した。ずーっと座ってもいない。昨日火事場の馬鹿力よろしく、ひとりで焙煎機を動かしたので、今日はなんだか体も痛い。左手の水ぶくれはしみるし、なんかもう満身創痍ジャン、ワタシ。
もう限界だと思う。午後はコーヒー淹れていながらも、ずーーーーっと、サイトの原稿が書きたくて書きたくて、事務所に戻りたくて戻りたくて仕方なかった。やるべきことの優先順位が違っている。それはわかっている。なのに「コーヒー頂戴」といわれるとどうしたって断れず、ずるずるサロンにいてしまうワタシ。こんなワタシがスキになれない。くすん・・・
そんなワタシに、エニアグラムから送られてきたメルマガ。
タイプ7(アテクシのタイプ)が業務で障害を起こす原因のひとつは、時間的拡散です。
あれもこれも、すべてを一時にやってしまおうとして、頭の中で交通渋滞を起こすのです。
今のmameの現状そのものじゃあないですか。どこかでワタシを見ているのぉ!? そのエニアグラムの分析によれば、そんなワタシの「断れない」「抱え込む」行為の根底にあるのは、断ったら自分が拒絶され、仲間はずれにされてしまうのではないかという強い恐怖なんだという。そーか、確かにワタシ、愛されること、好かれることにはとことん自信ないからなぁ・・・・ ともこちゃんの幸せ一杯のカードをながめながら、ワタシにはこんなこと、一回もなかったもんなーと、ちょっと凹んだりする今のmame。
が、そんな悲嘆にくれている場合ではない厳しい現実なんだった。まずはちゃんと仕事の交通整理をしなければ。今一番の懸案事項であるサイト開設の目処が立つまで、雲南行きも、タイ行きもすべて封印して(って、この期に及んでまだそんなことを考えているのかと、呆れられてしまうのでしょうが)、頑張ろう。きっとその先には明るい未来が待っている・・・はず。
明日からは渋滞せずにサイト作りが進みますように・・・じゃなくって、進ませます、はいっ。
