日々の寝言~Daily Nonsense~

今年のお酒

年末から正月にかけて飲んだ酒

浦霞 弐百八拾號 木桶仕込山廃純米
福寿 純米吟醸
洗心 純米大吟醸

マンズワイン 甲州 スパークリング
Ca Maiol Molin
Vega Sicilia Tinto Valbuena 5º 2005

浦霞は、年越そばを食べながら飲んだ。
木桶で仕込んだというちょっと変わった日本酒で、
使っているお米もトヨニシキ。

日本酒らしい旨味、酸味が感じられる
味わい深いお酒で、心なしか、木の香りもするような。

冷で飲んだが、燗でもいけると思う。

福寿は、神戸のお土産。
ノーベル賞の晩餐会で飲まれた日本酒
ということで、ボトルもブルーでお洒落。
味わいはすっきりとして飲みやすい。

洗心は誕生日のお祝いにいただいたもの。
久保田で有名な朝日酒造のフラッグシップ
ということで、旨いと言うしかない。

酒米は、契約栽培のたかね錦という品種。
28% 精米の大吟醸で、
のど越しはとても滑らか。
まさに心が洗われるような
たおやかなお酒。

それぞれ対照的な3種類の
日本酒だった。

ワインは、いずれも頂き物。

Ca Maiol というのは、
北イタリアのワイナリーらしい。
ブドウの味わいがしっかりとした
おいしい白ワインだった。

日本ではピーロートが
扱っているらしい。

Tint Valbuena は
Unico で有名な、スペインのワイナリー
Bodegas Vega Sicilia のセカンドラベル。
確か、スペインのお土産にいただいたもの。

葡萄は Tempranillo が中心。
2005年はヴィンテージとしては普通のようだが
まだしっかりとした味を楽しめた。

一番印象に残ったのは、浦霞かなぁ。
久しぶりに「日本酒」らしいお酒だった。
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