Twilight Of The Innocents

うちの大学の学園祭が今週末に迫っているため、
明日から全学休講という素晴らしく賢明な日程が組まれている。
学園祭に参加せず、一瞬たりとも興味を示していない生徒にまで
準備期間という休日を与えてくれるなんて、嬉しい限りです。

思い出しても中学、高校と文化祭を楽しんだ記憶がない。
それは体育祭などの行事にも同じことが言える。修学旅行なんかは別。
何て言うか、みんなで協力して1つのことを大成功させようと努力するのが嫌。
もちろん協力することは嫌いじゃないけど、その輪に加わらないと
仲間外れみたいな雰囲気に陥れられるのが大嫌いだった気がする。
それにはリーダー気取りの奴が必ずクラスに1人は混入されていることが
大きな要因だと考えられるのです。

だから体育祭にしろ文化祭にも感動した経験は皆無である。
それなりに楽しかったのかもしれないけど、毎年やりたいことではなかった。
だとすると、僕はそこから成長していないということになるのか。
まあ学園祭なんか、やりたい連中が勝手にやってれば成功するだろうし、
どうでもいいっちゃいいですけど。

本当はみんなとワイワイ騒いで夜遅くまで準備したい奴が
負け惜しみみたいに、こういう文章を書きますよね。
僕は休みを利用して自分のために時間を使いますけど。

空が暗くなる前に

今日は午後から彼女の買い物に付き添うことに。
昨夜は学校の飲み会だったし、何とも忙しない日常になってしまっている。

そう言えば彼女との話題をブログに書くのはすごく久しぶりかもしれない。
別に惚気話しをウダウダ書くつもりはなく、楽しい日常を記憶して
おきたいだけ。それがこのブログを開設した元々の理由だったし。

すでにシティウーマンに変身した彼女は、大都市東京のオシャレスポットを
網羅しているが如く詳しい。おそらく、田舎者の学生では到底近づく気すら
失せるオシャレショップにフラッと立ち寄れるのだから立派なもんだ。
それでも、鼻につくような偉そうな立ち振る舞えが一切ないことに一安心できる。
外見は洗練されたけど、中身はあんまり変化していない。すごく良い意味で。

だけどもだけど、やはり昼飯代を割り勘に持ち込もうとする姿勢は姑息だ。
訳のわからないベトナム料理に何故お金を払わなければならないのか？


いつの間にか暗くどんよりした空。今にも雨が落ちてきそうな気配だったので、
仕方なくコンビニで傘を買ったが、結局降らず終い。

本格的に夜になる前に帰りの電車に飛び乗る。
文句はいくつかあるけど、彼女との感覚の差ができていないことを
確認できただけでも良い1日だったと思えている。

雨上がりの週末

体中が痛い。久々に感じる筋肉痛独特の痛み。
昨日は学校が終わってから、地元の友達数人とメシ会を開催。
ほとんど酒を飲まない集まりなので飛び抜けたテンションの奴はいないが、
それはそれで面白いし、健康的なのでこっちの方が良い。

その後は恐怖の徹夜ボーリングを断行。
もう今日学校に行った記憶が遠い昔のように思え、ひとり24状態だった。
初めて6ゲームもボーリングをやった。最後の方なんて、酒を飲んでないのに
意識が朦朧としてきて、無言で投げ続けていた気がする。

さて、本日はこれからバイトだ。最強にめんどくさい。
月曜日も大学の飲み会らしいし、何だか週末なのに休んだ気がしてこない。
『THE EYE OF JUDGMENT』もゆっくりプレイできない。
とりあえずオンラインでアメリカ人に2連勝したけど。

THE EYE OF JUDGMENT

ようやく手元に届きました。
すでに購入してプレイしている方々のレビューを見ているだけで
震えるほど心待ちにしていたんですよ。
どっからどう見ても次世代機だからこそ実現できたゲームソフトなので、
そのハイスペック度を早く経験しようと思います。

とりあえず本体とブースターパックを合わせて、1万円強の出費です。
しかし、その出費の価値はあると信じている。いや信じたい。
個人的には木属性と水属性を中心にデッキを組んでみました。
まずはオフラインで修練してから、世界中の輩と対戦してみようと思います。

・・・けど、明日も学校だし、週末は予定があるし。
落ち着いてゲームをやる暇がないっていう寂しさ。

明日学校でカード自慢しよ。

10月24日

ここのところ忙しい。
ずっと予定が詰まっているわけではなく、気分的に忙しさを感じるという風に。
充実していると言えばしているし、それなりに疲労感もある。

ただ、大学3年生の今の時期として、僕の生活はどれほど活気溢れているのか。
この秋あたりから就職活動が本格化する大学3年という時期。
おそらく人生最大の選択を迫られるはずである就職という難関が
待っているというのに、イマイチその気になっていないことに
自分でも不安に思うことが最近多くなった。
これで今後の人生全てが決定するわけではないだろうが、どんな職種に
就くかというのは何よりも大事なことだと思うのに。

興味の湧いた企業数社をピックアップして、勢いのままエントリーは
してみたものの、それは単純に漠然とした願望であって、
絶対に入社してやろうという現実味が薄くて困ってしまう。

実際に社会に出て、本当に自分のやりたいことを仕事にしている人は
全体の2割ほどらしい。
どうせなら自分のやりたいことを仕事にしたいけど、それはかなり難しいのかも。

もうすぐしたら僕は本気になるのかな？
みんなの勢いに流されて本格的に就職活動に熱が入るのか。
でも、どうせなら自分の納得する形で、誇りに思えるものを手にしたい。

Red Panda

10月はエモの収穫期なんてことを以前に書いた気もするけど、
その代表格なのがこのRed Pandaというバンドの作品である。

このアーティスト写真は別におふざけではないのです。
しっかりとした理由があっての仮装ということです。詳しいことは国内盤CDで。

音楽は非常にメロディーが明快で、素直に頭の中に吸収されるような感じです。
"In Your Sleep"や"Desperate And Lonely"を聴けるだけでも
手にする価値のあるアルバムです。もちろん他の曲も遜色なく素晴らしい。



ベトナム系アメリカ人と、日系アメリカ人という2人が正式なメンバー。
来年2月には来日公演がすでに決定している。

タワレコあたりにRed Pandaのジャケットが陳列されている光景は
一見の価値がある。

Myspace/Red Panda

「今度こそ最強馬が完成したんだ!!」

先週木曜日に発売されたNumberの競馬特集号を読んだ。
特に松本好雄氏(メイショウの冠名でおなじみの馬主さん)と、
ノーザンファーム代表の吉田勝己氏のインタビューが非常に興味深かった。
対照的な手段で自分の競馬道を極めていることが分かる。
とにかく良い血統の繁殖馬を購入し、生産規模を拡大・強化していく
吉田氏に対し、将来の不確定な高額馬には手を出さず、
人との付き合いの中で出会った馬を大事に走らせていく松本氏。
どちらが正しいやり方かを決めることは無理な話。どちらも正しいし。
ひょんなことから強い馬ができる時もあれば、期待していた馬が
1度もレースに出走せずに競走馬生命を絶たれる場合もある。

おそらく、ノーザンファームや社台ファームなどの超巨大ブリーダーが
存在しなければ、日本の競馬界はここまで進歩しなかっただろうし、
安くても良い馬を見つけられる千里眼の持ち主がいることも
競馬を盛り上げる要因の1つであると思う。

これらの記事を読んでいて、自分が小学6年生の時に仲間内で大流行した
『ダービースタリオン』のことを思い出した。
何が何でも強い馬を生産しようと、躍起になって血統表を見て研究していた。
今から考えても素晴らしい小学校生活だったと感じる。

何が言いたいかと言うと、つまり競馬は血統を見ることで
数倍楽しみが増すということ。期待されている馬の血統を見れば、
期待されている理由が見えてくるし、安くても血統が良い馬が
どこかで爆発する可能性があるので、それを誰よりも先に発見しようと
その馬について調べてみると格段に競馬が面白く感じると思う。

長くなってしまったが、最後に秋華賞の回顧。
結果的に3連複で買っていたら的中だったが、欲が出て3連単に勝負してしまい、
あえなく撃沈という寂しいレースになってしまった。
かなり予想し易いレースだっただけに、最終的には自分の欲に
敗北するという惨めな結果となった。

競馬を楽しむコツは、血統を良く見ることと、欲を出さないことかもしれない。

寝言に近い本音

直前まで違う話題について書こうかと思っていたけど、
なぜだか急に別のことについて書いてみたくなった。

それは髪を切るタイミングという話題。

髪を切りに行こう。不意にそんなこと考えるのかどうか？
実際、伸ばして長くなれば長いなりの髪形にできるし、
僕みたいな人見知りは散発に出向くのも面倒なわけで。
これは美容院が大好物な方々には全く当てはまらない事例ですね。

これから徐々に寒くなる季節だし、髪が短いと頭部から寒さにやられる。
そうは言っても伸ばしすぎると逆に不潔に思われる気もする。

意味不明な文章を書いてしまったので反省しながらも書き続けています。
こうなったらトム・ヨークくらい短髪にしよう。そうしよう。

予算審議委員会

年末に向けて魅力的なゲームソフトやら、欲しいDVDが続々と発売になる。
こうなるとバイトしか収入源のない学生には手厳しい状況であり、
寂しい財布の中の予算との相談が不可欠となる。

まず自分の中で整理する意味も含めて、欲しいモノを羅列しなければ。
・PS3『THE EYE OF JUDGMENT』(すでにAmazonで予約済み)
・PS3『ジーワンジョッキー4 2007』
・PS3『ウイニングイレブン 2008』これを買わないと取り残される・・・。

・劇場版スタートレックDVDの廉価版
・DVD『バベル』『リーピング』

・Xbox360『エースコンバット6』っていうか本体を未所持。

・洋楽アルバム諸々

他にも学生生活でも普通に出費が嵩むので厳しい日々が続くと思われ、
必要以上の贅沢品購入は控えなければならない。
そうと頭の端っこでは理解しているつもりなのだが、欲しいものは欲しい。
おそらくPS3のソフトは何が何でも買ってしまうだろう。
『THE EYE OF JUDGMENT』に関しては、ご存知の方もいるだろうが、まさに
次世代機だからこそ実現できるトレーディングカードゲームなので
同封されたカードだけでは物足らず、新たにブースターパック購入が予想される。

貯金を切り崩すわけにはいかないので、ここは競馬という臨時収入に期待か。
どちらにせよ、楽しめる時に楽しみたい性格なので仕方ないかと思っている。

Lost Songs トラックリスト

11月20日に発売されるAnberlinのB-sideアルバム『Lost Songs』
アメリカのAbsolutePunkというサイトにトラックリストが掲載されている。

[訂正版]

1. The Haunting
2. Uncanny
3. Like A Rolling Stone
4. A Day Late (acoustic)
5. Enjoy The Silence
6. Cadence (acoustic)
7. Downtown Song
8. There Is A Light
9. Dismantle Repair (acoustic)
10. The Promise
11. Nieve Orleans (acoustic)
12. Inevitable (AOL sessions)
13. Unwinding (AOL sessions)
14. Creep (AOL sessions)
15. Baby Please Come Back
16. Ready Fuels (demo)
17. Driving (demo)
18. Everywhere In Between (demo)

これまでの楽曲のアコースティックバージョンに加え、
"Creep"(Radiohead)のカバーや、Tooth & Nailのクリスマスコンピレーションに
入っていた"Baby, Please Come Home"などが収録されている。

このリストを見たら俄然今回も上質なアルバムに違いないと思えてきた。
もともとアコースティックを得意としているバンドとボーカルだし、
非常に完成度の高い作品が期待できると思う。