2005-2006 2日目：奥神鍋スキー場
昨日は、奥神鍋スキー場プレオープンです！！
12時から16時でなんとたった1000円！！
これは絶対に行かないと損をすると思い強引に休暇申請。
朝9時頃出発し、播但自動車道に乗ると生野周辺から路肩に
除雪された雪が結構残ってました。もちろん周辺に山々、民家
の山は真っ白になったままです。
去年の今頃には想像もつかないぐらいの降雪量です。
早い降雪に感動を覚えつつ、車のタイヤがスタットレスでないこと
を後悔し始めました。まさか、こんなに残っているとは・・・。
奥神鍋のゲレンデサイドまで上りきることが出来るか？まさか
麓の駐車場から歩き？？と不安を感じました。
順調にスキー場に来れましたが、最後の最後のゲレンデ横の駐車場が
真っ白です！！つるつる滑りながらも４輪駆動の力に任せ無事ゴール。
駐車場に着いている車の大半がノーマルタイヤのままでした。
早めにタイヤ交換した方が、安全のためにもいいですね。。。
12時からのプレオープンにきている人は意外と少なかったが、一番に
滑るために12時前からゲート前に並んでいる人もいました。
一番驚いたのが、人工雪で圧雪させたバーン以外にも天然雪だけで
滑れるバーンがあったことです。
第一ゲレンデは所々気をつければほぼ問題なく滑れました！！
天然雪の方がキメ細かく断然滑りやすいですが、天然雪の箇所は
まだまだ根雪も無く圧雪されてませんので非常に荒れてました。
今シーズン2日目なので、前回と同様に足裏の感覚を取り戻しつつ
板の上で、前後、左右、上下にバランスよく動くことが出来るか
確認してました。人工雪のバーンも13時ごろにはザクザクになり
4月のような雪になってしまい、悪雪での滑走となってしまいました。
悪雪では、いっそう足裏の感覚とソフトなエッジングが求められると
思います。角を立てず、面で悪雪を押さえていく感じですかね。
シーズンインの頃は僕もそうですが全体的に「カービング病」になって
いる気がしますね。エッジからエッジにギュイ～～～ンとのって
後は板の性能に任せま～～～～っすって言う滑り。シーズンインの
この頃には非常に危険ですね。ザクザクの雪に足元すくわれて大転倒と
いう人も見かけましたし。
やはりこの時期は、足裏全体で雪からの圧力をべた～～っともらえる
ポジションを確認し、左ターン、右ターン両方とも足裏全体で圧を
もらえるようにしないとね。。。僕も初めの一時間は力任せに滑って
いたので右足だけのリードで滑っていました。そのため雪からの圧も
もらえてなかったし、左ターンはず～っと後傾でしたね。足裏全体で
圧をもらう意識してからは、体の遅れ（遅れると全体でもらえないっす）も
必要以上の角付けも無くなり悪雪でも安定して滑ることが出来ました。
後は楽しく雪の凹凸や圧力をもらいながら楽しく滑ることが出来ました！！
スキー帰りにTECINICAブーツを作成してくれたアルプさんに寄りました。
ブーツがかなり順調であることの報告とアルプさんにおいてある靴下を
買いに行きました。
その靴下はスイスのソックス専門メーカーRohner社の作ったスキー用ソックスで
「ultra light」というものです。かなり薄いのですがめちゃめちゃ温かく
快適ですね。分厚い靴下だとブーツがタイトなため足がしびれてきちゃいます。
やはり薄いほうが感覚のダイレクトに伝わってくるし最高ですね！！
この靴下はお勧めします！！
