女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

パーフェクト・クリーチャー:サフロン・バロウズ

2008-04-20 21:33:47 | 映画
女優力 67%!    (大人なかわいさに憂いを感じる表情)

目は大きくて垂れ目、かわいい感じになってもいいと思うが、
全体的な表情は憂いを含んだ大人っぽいサフロン・バロウズ。
ちょっと顎が割れてるとこが残念なところ。
やたら背が高いところと、出来そうな感じが女刑事にはまるね。
調べてみたら183cmくらいあるらしい(^^;
どこかで見たと思ったらサメ映画のディープ・ブルーに出てたんだ。
あの時も、いい感じと思った覚えがある。
トロイでヘクトルの妻役もやってたようだが、そちらは何となく
覚えが有るかな?と言ったくらいの印象か、、、
この映画では、なかなか良かったと思うよ。

さて、バンパイヤ?らしきブラザーというのが出て来るこの映画、
ゴシックな雰囲気はなかなかだ。
なんかヘヴィなロックを流してアクションばりばりの
バンパイヤものは山ほどあるけど、この作品は
そういうのとは違って、全体的にとても静かだ。
さっぱり派手ではないので、睡眠不足だと寝てしまうかも(^^;;;
まぁ、でも雰囲気を楽しめれば悪くない作品かもね。
いまひとつ、ブラザーと人類の共存関係が良く分からなかった。
ブラザーの組織をブラザーフッドというんだけど、
ついアンダーカバー・ブラザーというコメディ映画の
スパイ組織かなんかを思い出してしまった、、、
ラストの意味が良く分からなかったんだけど、
あの女の子供にどういう意味があったんだろう?
ちっちゃい牙は可愛かったけどね。

そういや、タイトルの意味ももう一つ不明。
パーフェクトなクリーチャーは見かけなかったと思うけど(^^;;

アビスパ福岡VSサガン鳥栖:J league division 2

2008-04-20 21:11:56 | サッカー
前回とは打って変わって上天気の中、九州ダービー鳥栖戦へ。
先週の試合は、5分間で4失点と守備がどうかと言う試合で、
本当に行かなくて良かった(^^;と思わされた。
そんな状態で、好調の鳥栖との戦いなんで不安だったが、、、

さすが、ダービーだけあって鳥栖のサポーターもかなり来てて、
応援も普通の試合とは全く違ううるささ。
こっちも負けたくないもんだ。
宮本が先発ということで嬉しいね。
さて、試合はさすが好調な鳥栖相手ということで、
相手に攻められる出だしだった。
しかし、福岡が先制する。
グリフィスが左サイドからクロスを出して、
田中がワントラップしてシュート!
見事、鳥栖のゴールネットを揺らした。
その後も、鳥栖に攻められるが得点は許さない。
そうこうしてるうちに、グリフィスが抜け出して絶好のチャンス。
だが、これを鳥栖のディフェンスが倒してしまい一発レッド。
さらに、その後宮本のクリアを鳥栖のGK赤星が目測を誤ったのか
取れずにそのままゴール。
ラッキー!宮本やったね。
2ー0で折り返し、相手は10人と言う事で、
さっさと3点目を取って安心させて欲しかったが、
なかなか決定機を決めきれない。
逆に終盤は、鳥栖に一方的に攻められて冷や汗ものだった。
しかし、ついに無失点のまま試合は終了。
2ー0で勝利した。

勝利はしたものの、まだまだ発展途上な感もあるアビスパだ。
更に、レベルを上げてJ1を目指して欲しいもんだ。
とりあえず、ディフェンスを安定させて欲しいな。
終盤に鳥栖の交代選手で、えらく小さい選手が出て来たが、
早くて強くて驚いた。
あと、鳥栖の9番のジャンプの高さは凄かったなぁ。
鳥栖も好調をキープしてもらって、J1で九州ダービーをやりたいな。

しかし、上天気とは言え風が吹くと寒い、日が照ると暑いという天気で
着るものにちょっと困る感じだったなぁ。



トリスタンとイゾルデ:ソフィア・マイルズ

2008-04-19 13:06:40 | 映画
女優力 66%!   (なんか普通に良い)

時代劇なんでロングのブロンドにごてごてした衣装で登場のソフィア・マイルズ。
強烈な印象を残す美女という訳ではない、実際何度か彼女が出てる映画は見てるが、
さっぱり記憶に残っていない。
しかし、同じ時代劇のレイチェル・ハード=ウッドのお人形さんと比べるとなんかリアル。
その辺に生きてる感じがするソフィア。
そう思うと、恋してしまったトリスタンの気持ちが分からんでも無い。
悲恋に落ち入れば、更にぐっとくるだろう。
普通にブロンドの美女ではあるしね。

さて、映画は昔からタイトルだけは聞いた事が有る有名な話の映画化。
こんな話だったんだと思いながら見たけど、
トロイみたいにリアルっぽく話を変えてはいるらしい。
なんか戦闘場面がそれほど特別な訳ではないので、やっぱ映画の肝は悲恋か。
韓流にでも出来そうな、すれ違いが辛い恋の話になっている。
トリスタン役の彼がまた、戦いより悲恋が似合ってて良いね。
悲恋に泣く美青年ってのも、韓流っぽい。
日本人男子としては、泣くなよ、男だろ。と思ってしまうけど。
彼は、はまり役だったのかも?この路線を目指せ!?

で、結局映画は思ったより楽しめる作品ではあったのだった。
しかし、アイルランドがイングランドより優位にたって押さえ付けてた時代が
あったとは知らなかった。
てっきりずっと逆だったとばかり、、、

パフューム~ある人殺しの物語~:レイチェル・ハード=ウッド

2008-04-16 21:43:04 | 映画
女優力 79%!      (美しいお人形さんかな?)

燃える赤毛に宝石のような瞳、やはり若さか?その肌の美しさもあって
まるで人形のような美しさのレイチェル・ハード=ウッド。
一点のしみもないという感じの汚れなき乙女といった風情だ。
赤毛がこれほど美しく映えるのを見たのも初めてのような気がする。
まだまだ少女と言ってもいい年齢のようなので、
今後どう成長するか楽しみなところだ。
美貌は素晴らしいので、演技を磨いて良い作品に巡り会って欲しいね。

映画は、香りに関して異常なまでの才能を持ちながら、
まともに育てられなかった青年の物語。
こういう、天才の話ってのは割と好きだが、
やっぱり天才ってのは普通でないね。
まぁ、普通でないから天才なんだろうけど、、、
精神的に、社会的に、まっとうに成長できなかったせいで、
何も殺人までしなくてもやりようも有ったと思われる事に
そういう不器用なやり方しか取れない哀れな主人公だった。
愛を知らずに育ったところがまた可哀想だね。
主人公の香りに関する特殊な才能が発揮されるところは
とても面白く表現されていた。
目をつぶってても、飛んで来る果物をよけたり、
匂いだけで人を追跡できたり、、、犬より凄い?
あと、ダスティン・ホフマンの香水屋が面白かったね。
さすが上手いなぁって感じで、彼が出てるところだけ
楽しい感じになっていた。
レイチェルの父親役はスネイプ先生だったようだ、
彼はやっぱいいね、渋い。
ちょっとルックスでは分からなかったけど、
声で分かった。声も渋いね。

しかし、終盤の展開は予想外で驚いた。
最後はああなるか、、、

主役の演技と言うか、見かけというか、
役にぴったりはまってて、他の役がちょっと想像出来ないくらい。
見事。



シン・シティ:マーリー・シェルトン

2008-04-13 21:09:45 | 映画
女優力 81%!     (驚きの出番、、、これだけ?)

ショートのブロンドに美しい瞳が素晴らしいマーリー・シェルトン。
この映画ではクールビューティーだが、笑顔も素晴らしい美女だ。
最初に意識して見たのはジェイク・ギレンホールと共演したバブルボーイ。
主人公の隣に住む憧れの美少女を、とても魅力的に演じていた。
そして、映画自体はしょうもないホラームービーだったバレンタインでの
ストレートのブロンドロングヘアのマーリーの素晴らしい美しさ。
どちらかと言えばブルネット好みの自分も、完全にKOされたもんだ。
そんなマーリーだが、その美貌の割に、否そんな美貌のためか
もうひとつブレイクしきれてないようだ。
おかげで、マニアックな感じのファン心になってしまうね。
「25年目のキス」のちょい役なんか、見直しても良く分からない程度。
なんかブリタニー・マーフィーとダコタ・ファニングとの共演作での
ちょい役では髪型がいまいち合ってなくて、残念だった、、、作品的にも(^^;
グラインドハウスでは、彼女がちらとしか出てかったらしい方を見てしまうし、、、
まだ、彼女の存在を知らない頃見た主演作「クライムチアーズ」なんかは
ぜひ、また見てみたいもんだ。確か面白かった。

この映画でのちょい役ぶりも群を抜いていて、最初のつかみに使われるのみ。
いきなり出てきて、タイトルが出るまでには死んでしまった。
それでも、ジェシカ・アルバ、ブリタニー・マーフィー、ロザリオ・ドーソン等の
メインをやった素晴らしい女優達を押しのけてブログのタイトルにさせてもらった。
あの赤いドレス、そして緑の瞳のシーンを見ては無理もないさ、自分。

ちなみに、彼女の役名は「客」だったようだ、、、

映画は、意外な面白さ。
ひょっとしたら、つまんないかもと思ってたが、なかなか見せてくれた。
CG使い過ぎは、キャプテンなんとかで懲りてたもんだが。
単純に、ワイルドな街で男が女のために戦う話が3つ。
シンプルだが語り口がハードボイルドで、展開が面白く、
キャラが魅力的で最後まで退屈せずに見る事が出来た。
ある程度、見る人を選ぶかも知れないが、予想外の大健闘だ。
女性キャラ、マーリーは別にしても、いっぱい良いキャラが出てた。
今までで一番良かったカーラ・グギノ。
これまでは美しいが人形っぽくて魅力がいまひとつだったが、
ここではセクシーで可愛かった。
がんばって脱いでたもんなぁ。
謎の高級娼婦と双子を演じたジェイミー・キングも、きつい顔つきが魅力的。
デヴォン青木、素晴らしい殺人機械ぶり、クールな殺し屋の用心棒がぴしゃり。
もちろん、ダンサーのジェシカ・アルバ、女王様のロザリオ・ドーソン、
ウエイトレスのブリタニー・マーフィー、皆魅力的。
どっかで見たと思ったらトラベリング・パンツに出てたアレクシス・ブレデルも
とても可愛かった。
もちろん男優陣、意外にミッキー・ローク、いつも通りブルース・ウィリス、
かっこつけのクライブ・オーウェンも良かった。
最初と最後をしめたジョシュ・ハートネットも出番少なかったから?(^^;
かっこ良かったね。

BACK TO BLACK:AMY WINEHOUSE

2008-04-13 20:34:44 | 音楽
WOWOWでライブの放送があったエイミー・ワインハウス。
グラミーとかで、短いライブを見てちょっと気になったから見てみたんだけど、
更に気になる存在になってしまった。
そんな折に、タワレコで別のCD買いに行った際、
このCDが特別価格の上、更に1割引で売ってたんで、
これは買いだろうと手に入れることになった。

いつの間にか、Rehab,Love Is A Losing Gameあたりは
既に耳についてしまっていた。
最初聞いた時は、ティナ・ターナー?と思った低めの声だったが、
良く聞けばそう似てるわけではない。
ちょっと昔のジャズっぽい感じが良いね。
しゃれたジャズでなくR&Bっぽい泥臭い感じだが。
独特の歌い廻しに、レトロな演奏。
最近耳にしないタイプの音楽で、グラミーにノミネートされたという
イメージからは意外な音だった。
映像から入ったため、ビーハイブな髪に、目バリ、タトゥーの印象が
強かったが、音楽を聞けばそんな外見には関係なくとりこにされる。
どこが良いのか説明出来ない、不思議な良さを持ったアルバムだ。
多分、いままであまり聞いてないタイプの音楽というのもあるだろうが、、、
曲も素晴らしいが、やはりエイミーの歌に惹き付けられる感じだ、
エイミーと言えばエヴァネッセンスもエイミーだったけ?
今、新しい女性ヴォーカルの次元を2人のエイミーが切り開いているのかも知れない。

グラミーがどうこうとか、あまり関係ない自分だが、
エイミー・ワインハウスに関しては、グラミーを見なければ
チェックしなかったと思うので感謝しておこう。