カリフォルニア州からボウズの成績が届いた。
CELDT(California English Language Development Test)
地域限定でなければ一般的にELDといわれるこのテスト、
添付のチラシによると
English Leaners(students who do not speak English fluently)
が年に一度受けることになっているとか。
キンダーと1年生はListeningとSpeakingのみで
2年から12年(高校3年生)までは
WritingとReadingも加わる。
評価は各項目ごと、点数により段階に分かれる。
Bigining(ぴよぴよ)シンプルなフレーズがしゃべれる。
Early Intermediate(すくすく)学校での指示を理解し、
従うことができる。
Intermediate(ふつう)身近な話題を英語で読み書き、
話すことができる。
Early Advanced(ぐんぐん)ネイティブと同じぐらい堪能。
Advance(よくやった)なにもかもネイティブのようである。
4科とも普通以上で、かつ総合でぐんぐんレベルなら
ELD卒業となるが、その後も追跡調査なるものがあり
レベルが下がれば再度ELDプログラムとテストを受ける
こともあるんだとか。
で、こんな英語の解説読むのも面倒だから
最初はぱっとグラフを見て
“あぁいいんじゃん?何のテストだか知らないけど
みんな真ん中ヘンだから。そんなに出来すぎなくても
ヨロシイ”
それにしてもアンタやっぱりおしゃべりなんだねー
Speakingはぐんぐんコースじゃん!
Writing苦手なんていってできてるじゃん。
本なんか読んでないクセにもうすぐ普通だからいいんじゃん?
どこまでもノーテンキなママだった・・・
そういえば去年もこんな成績表が送られてきたけど
今の今まで解説を読み解かなかったぐらいだから
全然意味不明のグラフで、記憶にもない。
探し出して見ると・・・
オドロキ、グラフとはいえない爪のアカぐらいの線しかない。
すごいよ、ボウズ♪
1年半でがんばったんだねぇ。
ま、しかし、英語の取得には5~7年必要というので
これからも精進するように。
尚、CELDTについての詳細はこちらのHPで。
ボウズにこのプログラム内容やテストのことを聞こうとしても
“知らない、やってない、受けてない”。
一体どーゆーこと!?
習うというよりも吸収してってるんだもんね~。
い~な~。
“語学”になったら大変だよね。
そーゆーアナタももう日・米・独の3ヶ国語じゃないか。
スポンジ頭もいつしか軽石頭に、、、
つくづくそう感じる。
いっとき、フランス語を習い始めたが、転勤で中断。
いらいそのまま。「あん、どぅー、とろわ、きゃとる」ぐらいしか覚えておらん。わっはっは。
広島弁と関西弁はそれなりに話せるんだか、だめか?
だめだよねー。
それじゃ私はヘチマ頭ってとこね。
やばいよ。
本当にこの年になると才能も大いに関係してくると思いたくなる。
もう努力だけじゃダメでしょ!?
どう?
でも私はその努力さえしてないことは認めるけどさ。
今後もわたしの努力いかんによってはイタリア語も多少、、、 なんて思ったりもして!